中東和平案を発表し、握手するイスラエルのネタニヤフ首相(左)とトランプ米大統領(アメリカ・ワシントン)=2020年1月28日
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パレスチナ自治区ガザでパレスチナ人に対するジェノサイドを続けるイスラエルのネタニヤフ政権。
イスラエル政府を支援し続けてきたアメリカ合衆国では実はイスラエルに毎年38億ドル(約5900億円)の軍事支援をすることが法律で決まっているというのですからアメリカとイスラエルは一心同体と言ってもいい関係です。
さらに米議会は2024年4月、追加で140億ドル(約2兆2千億円)の軍事支援を提供する予算案を可決しました。
しかし、イスラエルの戦争犯罪とそれを支援するアメリカに対する非難が米国内外で高まり、全米の大学で抗議活動が激化するなどしています。
11月に大統領選挙を控えたバイデン米大統領はこの批判にたまりかねて、5月8日、CNNテレビのインタビューで、イスラエル軍がガザ地区の最南部ラファに本格的に侵攻した場合、
と表明し、実際にイスラエルへの警告としてイスラエルへの弾薬の輸送を一部停止しました。
ラファにはガザ220万の人口中150万人が集中して避難しており、ここにイスラエル軍が本格的に侵攻したら凄まじい惨劇が起こることは確実で、バイデン政権はラファでの大規模な軍事作戦に一貫して反対しており、さらにネタニヤフ首相に侵攻を断念するよう強く迫った形です。
バイデン大統領が平和主義ということでは決してない。
イスラエル軍のガザ侵攻について「民間人の死傷者数が多過ぎる」と国連安保理での停戦決議に拒否権を使えなくなったバイデン米政権が、裏ではイスラエルへの戦闘機25機や2300発以上の爆弾の売却を承認した偽善
これに対して、ネタニヤフ首相は5月9日にⅩに
「われわれが単独で立ち向かわざるを得ないのであれば、単独で立ち向かい、徹底的に戦う」
と投稿するなど猛反発。
ネタニヤフ政権のカッツ外相も9日、
「イスラエルはハマスの壊滅まで戦い続けるだろう。これほど正義の戦争はない」
との声明を出しましたし、極右政党を率いるイタマル・ベングビール国家治安相も同日、Xに
「ハマスはバイデンを愛している」
という投稿をしてバイデン大統領を批判しました。
もはや狂気。
【#ガザジェノサイドは続いてる】イスラエル軍によるガザ侵攻開始から200日経過。パレスチナ人3万5千人が死亡。軍が殴打や電気ショックの拷問。病院で300人が遺体に。ネタニヤフ首相がラファ突入を計画。
そして、現在、ポルノ女優との不倫関係の口止め料を違法に支払った疑惑でニューヨークの裁判所に起訴され、その元女優自身に性的関係の詳細をすっぱ抜かれ中のトランプ大統領候補もイスラエル側に参戦。
旧ツイッターから追放されてトランプ氏自身が創設したSNS「トゥルース・ソーシャル」でバイデン大統領に対して
「恥ずべき発言」
「ひねくれ者のジョー(バイデン氏)はテロリストの味方をしている」
と、ネタニヤフ政権の極右閣僚とそっくり同じことを言って、バイデン大統領を批判しました。
さらにトランプ氏は全米の大学に広がっているイスラエルに対する抗議行動も言及して、バイデン大統領が
「わが国の大学のキャンパスを占拠している過激派集団に味方しているのと同じだ」
と投稿し続けました。
トランプ氏はその後、ニューヨークの裁判に出廷した際にも法廷外で報道陣に対して
「バイデン氏がイスラエルに対してやっているのは恥ずべきことだ。
彼はあり得ないことに、イスラエルを完全に見捨ている」
と語りました。
さすが2016年からの大統領現役時代に、ネタニヤフ首相から「イスラエルの望みうる最良の友」と絶賛されただけのことはあります。
ドナルド・トランプ大統領候補がロシアがNATO加盟国に攻撃してきても米国は支援せず、むしろ「好きに振る舞うようロシアをけしかけてやる」。プーチン大統領に戦争へのゴーサインを出すトランプ氏は最悪だ。
ネタニヤフ首相「トランプ大統領はイスラエルにとって望みうる最良の友」。
トランプ氏は、今週の週刊文春では
『「プーチンはトランプをいいカモだと見ている」トランプの元側近、ジョン・ボルトンが「もしトラ」を語った』
という記事を出され、2018年4月から2019年9月までトランプ大統領の下で国家安全保障担当大統領補佐官を務めたジョン・ボルトン氏に
「プーチンはトランプをいいカモだと見ている。
プーチンはトランプを幻惑するのは簡単な相手と見ており、上手に振る舞って、つけこんできました。」
とすっぱ抜かれているのですが、イスラエルのネタニヤフ首相とロシアのプーチン大統領という、違法な戦争で世界中から嫌われている二人に愛されしドナルド・トランプ。
前回大統領になれたときにはロシアからの支援を受けたため、いまだにプーチン大統領に手玉に取られているトランプ氏はもちろん親露派で、ウクライナ戦争でも、侵略されているウクライナに即時停戦を求め、アメリカからウクライナへの軍事支援には反対。
トランプ米大統領候補がロシアによるウクライナ侵略戦争を終戦に導く構想として、ロシアが侵略し違法に占領しているクリミア半島とドンパス地方をウクライナがロシアに割譲する案(ワシントンポスト紙報道)。
国連決議に反してエルサレムをイスラエルの首都だと認めてしまったドナルド・トランプ大統領。
トランプ氏がついに発狂。選挙演説で「大統領には免責特権を与えなければならない。トルーマンを見てみろ。広島、長崎。特権がなければ彼は原爆を投下しなかっただろう」と、自分にも免責特権を与えろと言い出す。
そのトランプ氏に4月にのこのこアメリカまで会いに行って、トランプ前大統領が
と繰り返していたと麻生派会合で紹介した麻生太郎自民党副総裁。
プーチン氏につけこまれているトランプ氏に、また兵器を爆買いしてくれると期待されてさらにつけこまれているところが、日本の政治のレベルを示していて泣けてきます。
そりゃ、あんたから見たらそうやろ。
【アベ友・ツボ友】FBIに家宅捜索されたトランプ前米大統領の邸宅から押収された政府文書が1万1000点以上!機密文書を贈答品や新聞の切り抜きと一緒に保管(呆)。トランプ氏の政府文書破壊は明らかだ。
さらばトランプ!兵器爆買いでトランプ氏を支えた安倍前首相。この人と仲良くしたのが「外交の安倍」の最大のセールスポイント、っておかしくね?!(笑)。
安倍首相の置き土産がアメリカからまた爆買いする巡航ミサイルによる敵基地攻撃能力!トランプ大統領「安倍晋三は日本の歴史上最も偉大な総理大臣だった」←アメリカにとって。
【#安倍晋三が諸悪の根源】「外交の安倍」は嘘っぱち。プーチンにやらずぼったくられ、トランプから兵器を爆買い、習近平に媚び媚びでコロナまん延。だから安倍国葬にはG7から首脳が一人も来なかったのだ。
バイデン米民主党政権だって、今回のイスラエルによるガザ侵攻についての国連安保理による停戦決議を何度も拒否権を使って葬り去るなど、イスラエルべったりなんですよ。
トランプ氏を批判する本まで出しているボルトン氏だって、産軍複合体を背景に持つネオコンです。
しかし、史上最悪の米大統領トランプ氏に比べたら、彼らの方がまだ幾分かは理性があるということなんですね。
ババしかないババ抜きみたいですが、11月のアメリカ大統領選挙ではトランプ氏だけは引かないように、アメリカ合衆国の有権者にお願いしたいものです。
ちなみに、ユダヤ人でありながらアメリカ上院でのイスラエル軍事支援予算案に反対した我らがバーニー・サンダース議員は、82歳でまた次の上院選にも出るらしいのですが、それならいっそ大統領選挙に出てくれればよかったのに。
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バイデン米大統領は8日、CNNテレビのインタビューで、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区の最南部ラファに本格的に侵攻した場合、「イスラエルへの兵器の供給をやめる」と表明した。バイデン政権はラファでの大規模な軍事作戦に一貫して反対しており、ネタニヤフ首相に侵攻を断念するよう強く迫った。
イスラエル軍はラファの一部地区で軍事作戦を実施しているが、バイデン氏は「(イスラエル軍は)まだラファの人口密集地には入っていない」と説明。その上で「ネタニヤフ氏と戦時内閣に対して、もし人口密集地に入れば、我々からの支援は受けられなくなると伝えた」と明かした。
また、ガザでは米国が供与した兵器で市民が殺されていると認め、「ガザではこれらの爆弾や、人口密集地を狙う他の方法で市民が殺されてきた」と語った。一方、イスラエルが導入している防空システム「アイアンドーム」などの防衛装備については提供を継続するとし、「イスラエルの安全を今後も確保していく」とも述べた。
インタビューに先立つ7日、複数の米メディアは、バイデン政権が、1800発の2000ポンド(約900キロ)爆弾と1700発の500ポンド(約225キロ)爆弾のイスラエルへの供給を一時的に停止したと報じた。米国務省によると、他の武器の供給停止も検討している。
一方、パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスとイスラエルの休戦に向けた交渉は、8日もエジプトの首都カイロで続いた。ロイター通信などによると、双方の溝は埋まっておらず、交渉は難航している。
米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は8日、イスラエルを訪れ、ネタニヤフ首相やガラント国防相らと会談した。地元メディアは、バーンズ氏が交渉中の休戦について、戦闘の「完全な停止」ではなく、「一時停止」だとみなせると伝え、休戦案を受け入れるよう求めたと報じた。これに対し、イスラエル側は「あらゆる点でイスラエルのレッドラインを越えており、受け入れられない」と伝えたという。
ハマスが恒久的な停戦を求めているのに対し、イスラエルは「ハマス壊滅」を掲げており、休戦の条件や合意文書の文言などを巡る対立が続いている模様だ。【ワシントン松井聡、カイロ金子淳】
イスラエル軍の映像 ガザ最南部ラファに侵攻、展開する部隊(8日公開)
【エルサレム=福島利之】米国のバイデン大統領が8日、武器や砲弾の供給停止に言及したことに、イスラエルでは衝撃が広がっている。政府高官はパレスチナ自治区ガザでの「戦闘継続」を表明しているが、最南部ラファの侵攻計画の見直しは不可避との見方も出ている。
イスラエル・カッツ外相は9日、「イスラエルはハマスの壊滅まで戦い続けるだろう。これほど正義の戦争はない」との声明を出した。極右政党を率い、ネタニヤフ政権に入るイタマル・ベングビール国家治安相は9日、X(旧ツイッター)に「ハマスはバイデンを愛している」とやゆした。
米国からイスラエルへの武器供給は過去にも止まったことがある。レーガン政権が1982年のレバノン侵攻でクラスター爆弾を、オバマ政権が2014年のガザ侵攻で空対地ミサイルを、それぞれ禁輸した。だが、今回の禁輸は「強固な同盟の深刻な亀裂」(エルサレム・ポスト紙)と受け止められている。
威勢のいい閣僚の声明とは裏腹に、ガザでの戦闘をこれまでの規模で継続できるのかどうかを巡っては悲観的な見方が広がっている。公共放送カンは9日、政府高官の話として「イスラエルは(ガザでの)作戦計画を変更せざるを得ないだろう」と報じた。有力紙イディオト・アハロノトのナダブ・エヤル記者は「バイデン大統領は、戦争は終わりだと公式に表明した」と論評した。
背景には、イスラエルが武器や弾薬の調達を米国に依存している事情がある。イディオト・アハロノト紙によると、イスラエルで製造しているのは、戦車と大砲の砲弾のみで、爆撃機などの弾薬は製造していないという。イスラエル国防省は現在、爆撃機の弾薬の国内生産を目指しているが、実現には時間がかかる。
イスラエル軍の弾薬の在庫量は明らかにされていないが、米国による供給停止が続けば、ガザの建物や地下トンネルを標的とした空爆は制限される。軍事アナリストのロン・ベンイシャイ氏は「米国の禁輸は今のところ部分的だが、ラファでの大規模な作戦を制限するだろう。ラファの作戦を強行すれば完全な武器の禁輸につながりかねない」との見方を示している。
【ワシントン=飛田臨太郎】米国のトランプ前大統領は9日、イスラエルへの武器提供の停止を選択肢にするバイデン大統領について「イスラエルを見捨てた」と批判した。イスラエルへの軍事支援には若者による抗議デモが全国に広がり、バイデン氏は双方の板挟みにあう。
バイデン氏は8日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ最南部のラファを大規模侵攻した場合、武器供与を止めると表明した。
トランプ氏は米メディア「スペクトラムニュース」のインタビューで「私はバイデンのようなことはしない」と語った。
イスラエルに寄り添うのは自身の方だとアピールし、伝統的に民主党支持が根強いユダヤ系米国人らに秋波を送った。「ユダヤ人で(バイデン氏に)投票する人には『恥を知れ』と言いたい」とまで述べた。
トランプ氏は在任中、エルサレムをイスラエルの首都と認めるなど歴史的にもイスラエル寄りの政策をとった。
野党・共和党ではバイデン氏に反発が広がる。ジョンソン下院議長(共和)と上院共和トップのマコネル院内総務は8日、バイデン氏宛の書簡を公表しイスラエルへの軍事支援は「緊急の優先事項だ」と訴えた。
全米の大学では反イスラエルのデモが続く。2020年の前回大統領選でバイデン氏は若年層支持を勝利の追い風にした。武器支援の停止にまで踏み込んで言及したのは若者層の反発を和らげる狙いがある。
一方、ユダヤ系の巨大資本は大口献金者として、民主党の選挙戦を支えている。バイデン氏が過度にイスラエルへ強硬姿勢をとっていると判断すれば、離反する可能性もある。
バイデン氏は「我々はイスラエルの安全保障から手を引くわけではない」とも説明する。両にらみの難しいバランスに苦慮している。
「バイデン氏はハマスの味方」 トランプ氏
【5月10日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)氏がイスラエルへの武器供給を停止する可能性に言及したのを受け、11月の大統領選で再対決するドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領は9日、バイデン氏がイスラム組織ハマス(Hamas)側に付いたと非難した。
バイデン氏は8日、イスラエルに対し、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)最南部ラファ(Rafah)に侵攻した場合、武器や砲弾の供給を停止すると発言。また、イスラエルが米国製の爆弾を使って民間人を殺害していることを厳しく非難した。昨年10月にイスラエルとハマスの戦闘が始まって以降、イスラエルに対する最も直接的な警告となった。
トランプ氏はこの発言について自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「恥ずべき発言」だと非難。「ひねくれ者のジョー(バイデン氏)はテロリストの味方をしている」と批判。全米の大学に広がっているイスラエルに対する抗議行動も言及し、「わが国の大学のキャンパスを占拠している過激派集団に味方しているのと同じだ」と続けた。
トランプ氏はその後、ニューヨークで不倫問題の口止め料をめぐる事件の裁判に出廷した際にも法廷外で報道陣に対し、「バイデン氏がイスラエルに対してやっているのは恥ずべきことだ。彼はあり得ないことに、イスラエルを完全に見捨ている」と語った。
バイデン氏の発言には、共和党の重鎮らも反発している。
ミッチ・マコネル(Mitch McConnell)上院院内総務はX(旧ツイッター)への投稿で、「イスラエルが防衛に必要としている武器の供給そのものを否定しておいて、イスラエルへの支持は『鉄壁』だと主張することはあり得ない」とバイデン氏を批判した。(c)AFP
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これこそ「悪の枢軸」かと
+プーチンで完成形、悪の3バカ「アン・ポン・タン」
…考えるだけで嘔吐しそうですが…
プーチン・ロシア後の真の民主化の窓は開けられるのか…で、
この窓окно?(by 金田一真澄)
失礼しました…(^^;)
複数ブログのコメント欄に書き込みをしていたら、とんだ失策をしてしまいました。
申し訳ありません。
<(_ _)>
ところで、北朝鮮やイランの核武装には『世界中に経済制裁』を呼び掛けて止めようとするのに、『イスラエルの核武装は容認』するダブスタの英米…。だから、“英米に依怙贔屓”されているシオニスト政権が『核を使おう』とかいう頭のおかしい行動に出るのでしょうね…。
今回のそのダブスタぶりは続いていますが、そろそろ世界中の人たちの堪忍袋の緒が切れてきているようですね。
https://www.afpbb.com/articles/-/2396893
☆「イスラエルは核150個を保有」、カーター元米大統領
2008年5月27日
【5月27日 AFP】ジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領(83)は訪問先の英国ウェールズ(Wales)で25日、イスラエルは150個以上の核兵器を保有しているとの認識を示した。
※スレッドで引用されているトランプ氏同様の『トンデモ発言』ぶりは…。
☆グラハム氏(上院議員)は、ハマスやイランからのイスラエルへの攻撃に触れ、「敵の壊滅のために必要な兵器供与を止めれば、代償を払うことになる。これは究極の広島、長崎だ」」>
『世界の95%以上がパレスチナ支持(イスラエルの“民族浄化”を非難)している現状でこんな“妄言”を吐けるとはすがすがしいほど『パレスチナの人たちのことを全く考慮していない(まともな人間扱いしていない)』ことがわかりますね。
※※バイデン政権が『やや抑え気味』になったのは『民主党支持層が反シオニスト世論に大きく変わった』からで、トランプ氏が『相変わらず強行派』なのは、『共和党支持層がまだまだイスラエル擁護の姿勢が強い』からだと推察されます。
要するにどちらも『選挙に勝つ(利権)』>>『他国(パレスチナ)の人たちの命』であり、なんとか『両方とも大統領失格』にならないかとついつい願ってしまいますね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0c12ab89f184cd781f469b4dfcf9a6177b49d3f
☆米議員、原爆投下に言及しイスラエルへの武器供与継続を主張…米軍制服組トップは「大戦終わらせた」
5/10(金) 読売新聞オンライン
【ワシントン=田島大志】米共和党のリンゼー・グラハム上院議員=写真、AP=は8日の米上院公聴会で、米国がイスラエルへの弾薬輸送を停止したことを巡り、広島と長崎への原爆投下に繰り返し言及しながら必要な武器を供与し続けるよう主張した。
グラハム氏は、ハマスやイランからのイスラエルへの攻撃に触れ、「敵の壊滅のために必要な兵器供与を止めれば、代償を払うことになる。これは究極の広島、長崎だ」」などと述べた。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ef6267a5526ac809177f6d8ad2ef44a161d2cdce
☆イスラエル閣僚「ガザに原爆投下」を示唆――強硬姿勢の背後にあるもの
六辻彰二国際政治学者 2023/11/7(火) 8:01
イスラエルの閣僚が「ガザに原爆を投下する選択肢」に言及し、閣議出席を禁止された。
この攻撃的発言は「個人の失言」というより、「祝福も理解もされない」孤立感を深めるイスラエル入植者の声を代弁したものといえる。
その一方で、「原爆投下」発言は周辺国のイスラエル批判をエスカレートさせており、その影響はグローバルなものになりつつある。
宗純さんはご存じではないかと思いますが、UNRWAの職員がイスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲攻撃に関与したというイスラエルの主張は『根拠薄弱』だということでノルウェーがUNRWA支援再開を呼び掛けているそうですね。
他のスレッドでもおっしゃっておられましたが、『イスラエルが言ったから』ということだけで『人道にもとるUNRWA支援を停止した』英米や日本は“民族浄化に加担”したとしか言いようがないですし、『でっち上げでパレスチナの人たちの虐殺を強化』したイスラエルの悪事は『戦争が止まれば』すべて表ざたになるでしょう。
(※宗純さんがご指摘されたハマスの奇襲攻撃時の『イスラエル軍によるイスラエル国民の大量殺人』は政権どころか“イスラエル支配層”全体にとって致命的でしょう。)
“腐れ縁”で“イスラエルの虐殺の共犯”であるバイデン政権すら必死でシオニスト政権と距離を置きたがっているのですから、シオニスト政権の消滅は時間の問題と化していそうですね。
https://jp.reuters.com/world/us/MB6QYCWLUNPRLJJNCW7SDXNHIQ-2024-04-24/
☆ノルウェー、UNRWA支援再開呼びかけ 奇襲関与証拠なしの報告で
By ロイター編集 2024年4月24日
◎ [オスロ 23日 ロイター] - ノルウェーのエイデ外相は23日、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員がイスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲攻撃に関与したことを示す証拠がイスラエル側から提供されていないとする外部グループの報告を受け、UNRWAへの資金拠出再開を各国に求めた。
職員関与の疑惑が浮上したことを受け、米英など一部諸国が今年に入ってUNRWAへの資金拠出を凍結。一方、ノルウェーは資金提供の停止はガザ住民が危険にさらされると主張してきた。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ef6267a5526ac809177f6d8ad2ef44a161d2cdce
イスラエル閣僚「ガザに原爆投下」を示唆――強硬姿勢の背後にあるもの
六辻彰二国際政治学者 2023/11/7(火) 8:01
イスラエルの閣僚が「ガザに原爆を投下する選択肢」に言及し、閣議出席を禁止された。
この攻撃的発言は「個人の失言」というより、「祝福も理解もされない」孤立感を深めるイスラエル入植者の声を代弁したものといえる。
その一方で、「原爆投下」発言は周辺国のイスラエル批判をエスカレートさせており、その影響はグローバルなものになりつつある。