東日本大震災と福島原発事故から3年を迎えました。
亡くなった方々、今なお行方不明の方々、そのご家族ご友人の皆様、仮設住宅などで避難生活を送っておられる方々など、すべての被災者の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
さて、安倍首相が東日本大震災から3年を迎えようという2014年3月10日に記者会見し、
復興を実感できる1年にしたい
心の復興に一層力を入れていく
と述べました。
もし、復興の実感や心の復興を言うなら、今なお原因解明もままならず、収束もできない福島原発事故を真摯に反省して、原発ゼロ社会に歩みを進めるべきです。
ところが、安倍政権は原発をベース電源と位置付けるエネルギー基本計画案を閣議決定し、原発ゼロどころか原発の再稼働を狙っています。まるで、原発事故などなかったかのような振る舞いです。
これでは、原発事故のために、強制的に、あるいは自主的に避難している何万、何十万という原発事故被害者の心の復興が図られるはずもありません。
震災と原発事故からの真の復興のために、粘り強く原発ゼロを目指していくことこそが必要だと思います。
今も日々放射能汚染は拡大しているのですから。
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東京電力福島第1原発と周辺のタンク群=2月17日、共同通信社ヘリから |
タンクの設置が始まったのは原発事故後の2011年夏ごろ。1日400トンにも及ぶ地下水が1~4号機の建屋地下に流れ込んで汚染されていることが明らかになり、汚染水処理は廃炉工程を左右する重要な課題となった。
短期間でより多くのタンクを設置しなければならず、東電は鋼材をボルトで締めてつなぐ「フランジ型」を採用した。1基の容量が千トンあり、数日で設置できることが採用の理由だった。
しかし昨年8月、300トンもの漏えいが判明して欠点が顕在化した。樹脂製のつなぎ目が劣化して汚染水が漏れ出し、一部が排水溝を通じて海洋に流出した。その後も破損や劣化による漏えいが相次ぎ、東電はつなぎ目を補修したり、タンクを囲むせきを高くしたりする作業に追われている。
漏えいの恐れが少ない「溶接型」のタンク建設も並行して進むが、完成までに1カ月以上かかるのが難点だ。東電は来年末までに80万トンの容量確保を目指している。
万が一、汚染水が漏れた場合のリスクを減らすため、汚染水からトリチウム以外の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)の試験運転も続く。これまでに約5万6千トンの汚染水を処理した。東電は将来的に、処理後の水を海へ放出したい考えだが、地元の同意は得られていない。
一方、東電は地下水が建屋地下に流れ込んで汚染される前に井戸からくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」を、地元の理解を得た上で近く、開始する方針。
(共同通信)
震災3年 安倍首相「心の復興に力入れる」
- 2014/3/10 18:24 日本経済新聞
安倍晋三首相は10日夕、11日に東日本大震災の発生から丸3年を迎えるにあたって首相官邸で記者会見し「これからはハード面の復興だけでなく、心の復興に一層力を入れていく」と述べた。「この1年は大きく遅れていた復興が動き始めた1年となった」と振り返ったうえで「被災地が復興を実感できる1年にしていく」と決意を語った。
「これからの1年を、復興を実感できる1年に」ー東日本大震災から3年、安倍総理が会見
あすで東日本大震災の発災から3年を迎えるにあたり、安倍晋三内閣総理大臣が会見を行った。安倍総理の冒頭の発言は以下のとおり。
あすで、あの東日本大震災から3年、私が総理に就任して、二度目の3月11日を迎えます。
まず冒頭、あらためて、大震災によって亡くなられた方々に、心から哀悼の意を表しますとともに、愛する家族を失った皆様に、心からお悔やみを申し上げます。
また、いまなお行方のわからない方々のご家族をはじめ、被災された全ての方々に、心からお見舞いを申し上げます。
この1年間、ほぼ毎月、被災地を訪問してきました。「用地確保が難しい」。昨年春、耳にしたのはこうした声ばかり。手付かずの土地もたくさんありました。
復興を加速するため実行したことは二つ。現場主義を徹底し、役所の縦割りを打破することでありました。
現場の課題を一つ一つ解決し、今や高台移転や災害公営住宅の建設は、その7割で事業をスタートしています。冬には岩手や宮城で、完成した災害公営住宅に足を運ぶことができました。
釜石では、入居したご家族、お子さんたちが溢れる笑顔で私を出迎えてくれました。この1年は、大きく遅れていた復興が動き始めた1年となったと考えています。
今もなお、たくさんの方々が避難生活を送る現実があります。次の3月11日こそは、もっと多くの方に、新たな住まいで迎えていただきたい、来年の3月末までに、200地区に及ぶ高台移転と1万戸を超える住宅工事を完了してまいります。
田老魚市場のわかめ、相馬原釜で水揚げされたしらす、石巻で養殖された牡蠣、地場で頂く海産物は格別です。福島・広野町では3年ぶりに作付けできた水田を前に、農家のみなさんが農業を再開できる喜びを語ってくれました。
草を引き、畦を守り、水を保つ。古来こうした営みを、五穀が生るように努める業として、"生業"と読んできました。今年は被災した農地の7割で営農が再開できる見通しです。農・水産業をはじめ、地域に根づいた産業を興すことで、暮らしを支える生業の復興にも力を入れていきます。
これからの1年を、被災地のみなさんが、復興を実感できる1年にしていく、その決意であります。
インフラや住宅の復興がいくら進んでも、被災者が心に受けた傷が癒やされるわけではありません。
震災から3年、長期にわたる避難生活が、大きな精神的負担ともなっています。人と人のつながりを守り、被災者が孤立することがないよう、地域の見守り体制をつくります。保健師の仮設住宅への定期巡回など、心に寄り添った支援に重点を置いてまいりたいと思います。
特に仮設住宅の子どもたちへのケアは欠かせません。従来からカウンセラーの学校への派遣を行ってきましたが、仮設住宅への巡回も実施することとし、子育て世帯も含めてバックアップも行います。さらに仮設住宅の空き部屋を遊び場や学習スペースにすることで、安心して過ごせる場所をつくります。これからはハード面の復興のみならず、心の復興にも一層力を入れて参ります。
本日、福島県、田村市への避難指示を4月に解除することを決定いたしました。
いよいよ避難されていた方々の帰還が始まります。これはゴールではありません。ふるさとを取り戻すスタートに過ぎません。
おととい、都路地区で帰還を待つ皆様にお話を伺った際に、ある女性が、「様々な不安はあるが、とにかく前身あるのみだ」と語ってくれました。健康、仕事などの不安をひとつひとつ解消し、帰還したみなさんがふるさとで安心できる暮らしを取り戻すまで、私たちの取り組みは終わりません。
放射線による健康への不安には万全を期し、身体に受ける放射線の影響についても希望に応じてきめこまかく分析し、専門家から丁寧な説明を受けられるようにします。今後も健康診断を継続し、身近な場所で気軽に相談できる体制も整えます。
地元のみなさんによる共同の店舗が来月から営業を開始します。あらたなコンビニも誘致することで住民のみなさまの買い物への不安を解消します。さらに都路地区では避難指示解消に先立って、昨年からコメの作付けができるよう、今後も作物を放射性物質から守る取り組みなど、営農を支援します。
国会審議が連日続いていますが、私はその合間に、毎日、官邸で福島産のお米を食べて、パワーをもらっています。今年は田村のお米もいただきたいと思います。コメの全量検査を継続することに加え、私が先頭に立って風評被害の払拭に努めてまいります。
東京電力福島第一原発の廃炉・汚染水対策についても国が前面に立って取り組むことは言うまでもありません。その上で、田村市だけでなく、他の市町村についても、ふるさとに早く戻りたい、と願う方々の思いに答えられるよう、指示解除を目指し、除染、インフラ復旧を進めます。原発避難者のみなさんへの高速道路の無料措置も延長します。他方、新しい場所で生活を始めるみなさんには、賠償のお支払い手続きがスタートします。生活再建へ向け、着実な実施につとめます。
「福島の復興なくして日本の再生なし」。
私は繰り返し、こう述べてきました。
原発事故で大きな被害を受けた福島の浜通り地方、そこを南北に貫く常磐自動車道の完成は復興の起爆剤となるはずです。現在、東京から富岡までは通行できますが、その先一部が建設中、完成時期は明確には決まっておらず、再来年度以降にずれこむ見込みでありました。
しかし、福島の復興を加速させるため、私はこの予定を出来るだけ前倒しいたします。来年3月までに、浪江までのルートをつなぐ予定でしたが、これを前倒しし、今年中に開通いたします。
その上で福島をはじめ、東北の被災地にたくさんの観光客に訪れていただけるよう、来年のGWまでに全面開通することと致しました。
2020年にはオリンピック・パラリンピック開催されます。その準備が、復興の障害となってはならない。復興に必要な資材や人の確保に、国が先頭に立って万全を期すことは言うまでもありません。むしろ東北が復興を成し遂げた姿を世界に発信する機会としなければなりません。
三陸海岸から仙台湾を通り、福島の浜通りへ、津波や原子力の被害から見事に蘇った土地を聖火ランナーが走る姿は、日本のみならず、世界に勇気を与えることとなるでしょう。アスリートをはじめ、世界から訪れる多くの方に東北へ足を運んで頂きたい。そのための工夫をこらしてまいりたいと思います。
あす被災地で3歳の誕生日を迎える子どもたちがいます。3月11日のその日に生まれた子どもたちもいます。6年後には小学校4年生になる、この子たちの歩みそのものが、復興の歩みと言えるものです。2020年には復興のシンボルとなる小学校4年生を含め、できるだけ多くの子どもたちをオリンピック・パラリンピックに招待したいと考えています。そして成長した姿を日本のひとたちに、世界のひとたちに見てもらいたい。同時にその輝く瞳に、アスリートたちの姿を焼き付けてもらえたらと思っています。
小学校の4年生だった私は、東京オリンピックを目の当たりにして大いに感動しました。今も忘れることができません。それを被災地の、日本の未来を切り開く子どもたちに味わってもらいたいと思っています。
わたしからは以上です。
福島を見捨てて、お、も、て、な、し、の方。オール電化のCMにも出ていたとか(未確認)。
一方、アベ氏の親族にツヅミ(鼓の支のかわりに皮)という陸軍の軍人がいたようです。東電のツヅミ氏と同じ姓なので、つながりがあるのでは?、
以下「福島・川内村、一部で年3ミリシーベルト 被曝線量の許容超す
2014/4/18 21:56 日本経済新聞 」より抜粋
ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1804E_Y4A410C1CR8000/
「4月に避難指示が解除された田村市都路町は、最大で林業が2.3ミリシーベルト。事務員と高齢者は0.6~0.8ミリシーベルトと比較的低い。全村避難が続く飯舘村は、林業が8.8~17ミリシーベルト、高齢者が4.9~16.6ミリシーベルトと高線量が目立った。
支援チームの田村厚雄・内閣府参事官は「昨年の推計値は調査途中のものだった。線量の高い所があったから公表を見送ったわけではない」と説明している。」
ttp://hrn.or.jp/activity/130627%20Anand%20Grover's%20Report%20to%20the%20UNHRC%20japanese.pdf
より抜粋:
47. The dose limit of 20mSv/year is being applied by the Government due to the nuclear emergency. In this behalf the Government seeks support from the letter issued to it by the ICRP, recommending a reference level of1mSv/year to 20mSv/year for determining an area as inhabitable after the nuclear accident.The ICRP recommendations are based on the principle of optimisation and justification, according to which all actions of the Government should be based on maximizinggood over harm. Such a risk-benefit analysis is not in consonance with the right to health framework, as it gives precedence to collective interests over individual rights. Under the right to health, the right of every individual has to be protected. Moreover, such decisions, which have a long-term impact on the physical and mental health of people, should be taken with their active, direct and effective participation.
47.年間放射線量の限度である20mSvは、原発事故以降、日本政府によって適用されている基準である。日本政府は、この基準が、原発事故以後の居住不可能地域を決定する際の、年間放射線量の基準として1mSv~20mSvを推奨している国際放射能防護委員会(ICRP)から発行された文書に依拠したものだとしている。ICRP の勧告は、日本政府の全ての行動が、損失に比べて便益が最大化するよう行われるべきであるという最適化と正当化の原則に基づいている。このようなリスク対経済効果の観点は、個人の権利よりも集団的利益を優先するため、健康に対する権利の枠組みに合致しない。健康に対する権利の下で、全ての個人の権利が保護される必要がある。さらに、人々の心身の健康に長期的に影響を及ぼすこのような決定は、人々の自発的、直接的及び実効的な参加とともに行われるべきである。
49. Health policies put in place by the State should be grounded in scientific evidence. Policies should be formulated so as to minimize the interference with the enjoyment of the right to health. In setting radiation dose limits, the right to health dictates limits that have the least impact upon the right to health of people, taking into account the greater vulnerability of such groups as pregnant women and children. As the possibility of adverse health effects exists in low-dose radiation, evacuees should be recommended to return only when the radiation dose has been reduced as far as possible and to levels below 1mSv/year. In the meantime, the Government should continue providing financial support and subsidies to all evacuees so that they can make a voluntary decision to return to their homes or remain evacuated.
49.日本政府によって導入される健康政策は、科学的証拠に基づいて導入しなければならない。健康政策は、健康に対する権利の享受への干渉を、最小化するように策定されるべきである。放射線量の限度を設定する場合、健康に対する権利に基づき、特に影響を受けやすい妊婦と子どもついて考慮し、人々の健康に対する権利に対する影響を最小にするよう要請する。低線量の放射線でも健康に悪影響を与える可能性はあるので、避難者は、年間放射線量が1mSv 以下で可能な限り低くなった時のみ、帰還することを推奨されるべきである。その間にも、日本政府は、全ての避難者が、帰還するか、避難続けるかを自分で決定できるように、全ての避難者に対する財政的援助及び給付金を提供し続けるべきである。
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これほど言われているのに、「本日、福島県、田村市への避難指示を4月に解除することを決定いたしました。いよいよ避難されていた方々の帰還が始まります。」と誇らしげに語るお気楽総理。実は20mSv/yを超える地域さえ避難指示の解除がされていたらしいというお粗末さ。「このようなリスク対経済効果の観点は、個人の権利よりも集団的利益を優先するため、健康に対する権利の枠組みに合致しない。」とさえ警告されているのに。ああ、そうか、これも「公共の福祉」より「公の秩序」優先と言うことか・・。いい加減にしてほしい。
アナンド・グローバー氏についてはいろんな評価があるようだが、ICRPの基準(それでも多分甘い可能性がある基準)にさえ日本のやりかたが反しているのはひとつ前の書き込みで書いたように確か。
まだに、ICRPのPublication111 第50節の言う、the lower part of the 1-20 mSv/year band(1-20帯域の低い部分=10未満)を、「20mSv/yまでのなるべく低い値」と、意図的に誤訳しそれにもとづいて避難指示解除地域を決める悪行三昧です(この基準でさえ、以降途中のものとして1mSv/yが目指されるべきとされています)。
たしかに同第48節には1-20mSv/yの基準も出されています。こちらに基づいて「20mSv/yまでのなるべく低い値」と政府は言っている、としてみましょう。しかし、これは、第48節にもとづけば、まだ、社会と個人に負担の重い状況であるけど、そこに居住することが住民と社会全体に利益のある場合で、大半(most)の住民が希望している場合という条件のついた基準です。大半の住民が希望しているのでしょうか。
第48節の1-20mSv/yは、いわば、住民と社会からの帰還要請も強いからの、健康と他の利益をはかりにかけての仕方なしの一時的な基準と言うことのはずです。本来は、この基準は、政府はそこに人々をまだ戻したくなくても、大半の住民や、その地域の企業などの期間希望が強い場合のしかたなしの帰還基準ということでしょう。なのに、この基準を逆手にとって、どうも政府は、住民をそこに戻すことを推進しても許されるような、早めに戻らないと補償が減るような工作をしても正当化できるような、その為の基準にしているように思えます。本末転倒です。何でも自分の都合が良いように解釈する。
第50節にせよ、第48節にせよ、実はどちらにも反していることを政府はしようとしているということです。
>田村市だけでなく、他の市町村についても、ふるさとに早く戻りたい、と願う方々の思いに答えられるよう、指示解除を目指し、除染、インフラ復旧を進めます。
高線量地域の無理な除染はやめれば、移住する人と帰還する人への補償が何倍にも膨らむでしょうに。無駄な公共事業で関連してくる業者からの支持をあおごうとしているのでしょうか。
安倍さん、自分のきたない手口を隠し、人の不幸を踏み台にし、自分のやることを美しく飾り立てているようにしか見えません。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/list/CK2012123102100004.html
復興のついでにまぎれて作る三陸自動車道や、
「復興に名を借りた大型公共事業 」
消費税増税、
問題だらけの困った日本、
復興増税も税金の無駄に終わりそうな感じです。
http://gendai.net/articles/view/news/148865
困った陸前高田市役所とURと清水建設と西松建設ですね。
交通インフラ老朽化
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/feature/kofu1305381587174_02/news/20130210-OYT8T00474.htm
公共構造物の新規造成に費用をかけるより、
維持管理に目を向けることの重要性を再認識すべき時が来ている。
夫を亡くした場合は遺族年金と母子手当てが出ますが、
妻を亡くした場合は遺族年金も父子手当てが出ません、
先進国と言われる国で出ないのは日本だけだそうです。
弁護士さんは仕事で県議会議員や、
県選出の国会議員などと交流があるのなら、
この話をしていただき良い方向にもっていけたら、
国民の皆さんが喜ばれるでしょう。
男女平等に男女雇用均等法などと言われますが、
日本国は意外と男性にも不利な後進国です。
NHKのテレビで梅沢富雄が言っていましたが、
福島で漁をされている方の話を聞いたそうです。
海に出てたらタコが1尾も取れず可笑しいな、
こんな事は初めてだなと思ったそうです、
今日はしょうがないと思い漁港に帰りしばらくしたら、
地震が起こったそうです。
海の中の生き物たちは異常をいち早く察知していたのでしょうね、
イワシが大量に取れると大地震が起こるとい話もあるそうです。
震災が起きる前は大量のイワシが取れていたそうです。
漁師と県とのホットライン、
そして県から国へのホットラインが作れれば、
多少被害は減らせるかもしれません。
文化人100人が危惧 税金1兆円がみるみる吹き飛ぶ「新国立競技場」計画1~2
http://gendai.net/articles/view/news/145742
~世界のスポーツ界に8万人の観客を集められる
「国際大会」がどれだけあるのか。
仮に招致できても、「五輪でさえ、
満員になるのは開会式と閉会式の2日間だけ」(槇氏)。
コンサートでの使用も可能だが、
収容7万人を誇る日産スタジアム(横浜)は会場の規模がアダとなり、
サザンやミスチル、Bz’など
大量動員を見込めるアーティストが年に1度開く程度だ。
毎日サザンを新競技場に呼んでも、
1兆円をペイするのは至難のワザ。
今回の要望を無視するようなら、
文科省の役人はオツムを疑われる。 ~.
競技場建設費用負担、教員留学…「東京五輪」で都民税デタラメ流用1~2
http://gendai.net/articles/view/news/145764
長野)松本で脱原発デモ、千人参加 福島出身の信大生も
http://www.asahi.com/articles/ASG3954QPG39UOOB006.html
東京電力の原発事故当時の役員全員、
関連企業に天下りをして、
家族全員で中東のドバイや海外に逃亡しています。
オリンピック誘致に成功したときの
涙流しての大騒ぎがどうにも気持ち悪く
関わり合いになりたくないとおもってましたが
その気持ち悪さの理由がわかりました。
東京オリンピックは
日本が、うわべだけ取り繕った
張りぼて国家へと転落していく
だめ押しになりかねませんね。
いくら使った? 被災地元紙を沈黙させた「政府広報」の威力1~2
http://gendai.net/articles/view/news/148600
戦争犯罪者天皇と国民が雪で孤立している時に、
赤坂で高級天ぷらを食べていた安倍晋三は、
式典は被災地から遠い東京でちゃちゃと終わらせました。
「被災地復興」振りかざして突き進む 東京五輪のおぞましさ1~5
http://gendai.net/articles/view/sports/148614
復興を遅らせるオリンピック選手と関係者、
消費税増税の原因の1つなのに、
何も感じないオリンピック選手と競技者、
彼らに感動はあたえられません、
東京オリンピックのせいで復興が遅れるのに、
今後の協議でメダル取った選手が出ても、
騒ぐ人がいたら馬鹿だと思いますし非国民だと思います。
Wサッカー日本代表も同様に騒いではいけませんし、
サッカーもオリンピック競技です。
「彼らも税金で遊んでいます」
オリンピックに行きたかったら、
自腹か消費者金融に借りて行くべきです。
東北の復興と東京オリンピックがどちらが大事か分かりますよね、
東北の復興のが大事ですオリンピックなど一生やらなくても十分ですよね。
被災者はちっとも嬉しくないと言ってましたね。
東京にオリンピックが来たら、震災復興が遅れますか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13113008063
羽生に感動してはいけませんソチで税金で遊んでいる人です。
楽天イーグルスは東北でペナントレース、クライマックッスシりーズ
日本シリーズを東北仙台で戦った球団です、
一緒にしてはいけません。
シアトルの岩隈、ニューヨークの田中は勇気は与えられません、
楽天にいるから与えられたかもしれませんが、
岩隈が活躍して喜ぶのはシアトルの人、
田中が活躍して喜ぶのはニューヨーク人です。
オリンピックごときで勇気など与えられません。
ただの驕りです。
日本政府の借金1000億円は、1964年の東京オリンピック開催が発端だった?
http://blogos.com/article/69349/
五輪の巨額の赤字も大きな原因で国が破綻したギリシャのアテネ、
若者の失業率4割のスペインのバルセロナ、
巨額の負債が残り施設が廃墟とっなった北京、
緊縮財政で暴動火の海のロンドン、
財政難と失業者で総選挙で大混乱、
欧州危機の引き金になりそうなイタリアのトリノ、
大赤字のバンクーバー、
1世帯あたり数百万規模の負債を抱えることになり、
財政全国都道府県ワースト1位になった長野県。
ソチオリンピック、パラリンピックで、
騒いでいる場合ではない日本国なのに、
日本全国で騒いでましたね、
非常に遺憾で残念な事です。
五輪招致活動は莫大な都税の浪費 これはアマスポーツ選手の老後生活対策
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/467.html
~17日間で、運営費は3000億円。
例えば、原発事故で外出が制限された福島の子どもたちが、
久しぶりに校庭に飛び出して思い切り体を動かしたときの
感動に比べれば、なんと安っぽいことか。
選手たちも安易に夢だ感動だと口にしているが、
果たしてどこまで理解して言っているのか疑問ですね」
被災地の復興は遅々として進まず、社会保障費は年々膨張し、
財政はアップアップになっている。
そんな中、招致だ強化だと税金を使うのは、あるべき姿なのか。
銀行や商社、メーカーに就職したサラリーマンと同じである。
それなのに彼らは税金を受け取り、税金で東京五輪という舞台が整うことも望む。
地道に生活している庶民からすれば、納得できない話である。~
わが子がハイハイした時、立って歩い時や、
パパ、ママと言った時の感動や、
運動会でわが子ががんばる姿の感動からすれば、
オリンピック選手なんて薄っぺらな感動ですよね。
福島の復興は不可能と判断し、力ずくで国民の目線を逸らさせ、自分のやりたいことだけに全力で取り組んでいるようにしか見えません。
とうとう言ってしまいしまいました。
万人受けする、わかりやすさがあるのか
インタビュアーも
被災地の皆さんに一言!とやりますし。
ネタの一つとして消費されてる感じです。
3年間放置しておいて
来年にはだって。
他の原発の再稼働なんて言うから
日立、東芝、三菱の熟練した有能な技術者は福島第一原発の収束作業に出向かないのです。
福島第一に行ったら被ばく線量が限界値まですぐにいってしまうので他の原発で作業ができなくなってしまうから。
他の原発廃炉を決めれば
福島第一原発に全力をあげれる。
仮設の設備で冷やしている福島第一にもう一度震度6が来たらもうお手上げなのでは。
炉が破損して放射能が沢山洩れたら
誰も近づけなくなる。
そうしたら300キロ非難で
数千万人避難
もう避難民ではなく
難民が数千万人出るということ
日本の終わりでしょう。
誰か安倍に作る薬を開発してください。
震災と原発事故で今も苦しめられている被災地の
心の復興を語る。
被災地に住む者の一人として、ただあきれます。
記者会見は不快で見なかったのですが、
ここで内容を知ることができ良かったです。
予想通りの軽薄さ。誰の作文なのか、
中身のない、よいこの作文ですね。
震災と身体障がい者を利用して
まんまとオリンピックを誘致し得意満面、
本番では、被災地を聖火ランナーが走る演出や
被災地の子供で場を盛り上げようという話ですか。
被災地なめんなよ。
被災地の実情を知る人は
自分たちが勇気を与える、なんて言いませんよ。
楽天の選手然り、羽生くん然り。
でも、その誠実な、ひたむきな姿に
私たちはどれだけ励まされているか。
アベさんの口先だけの空虚さ、誠意のなさには
うんざりです。