マイナ保険証の利用率が2023年4月の6・3%から6か月間減少し続け10月は4・5%。22人に1人しか利用していないのに、河野太郎デジタル相が「健康保険証の廃止延期は全く考えていない」と言うこの傲慢。
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岸田文雄首相が総理の座から滑り落ちてもそのあと、まかり間違ってこんなバカボン(馬鹿なボンボンのこと)が首相になっちゃったりしたら、もう日本も終わりです。
2023年11月15日、河野太郎デジタル大臣に対して参議院特別委員会で社民党の福島みずほ代表が
「22年9月には保険証を使いたいと望めば使えるという話だったのに、一体いつから話が変わったのか」
と質問しました。
そう、マイナンバーカードはあくまでも任意、つまり国民が自由意思で使ったり使わなかったりできる、強制じゃないということが最低限度の保障でした。
ところが河野大臣はこれに対して
「関係閣僚での協議を経て、カードと保険証の一体化のメリットをいかに早期に発現させようということになった」
「政策の変更は必要に応じて行う。国会にも了承していただいている」
と述べたんです。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
強制ではなく任意のはずのマイナ保険証を強制するのをやめて、長年すべての人に問題なく使われている現行の保険証を廃止する蛮行も自民党政権はやめて #現行の健康保険証を残してください
これに対して、福島議員がなおも
「大臣の一回の答弁で全部覆るなんておかしい」
と批判したのですが、河野太郎デジタル相は2024年秋にマイナンバー健康保険証への完全移行して健康保険証を廃止する方針について延期や中止は
「全く考えていない」
と主張したんです。
ちなみに、マイナンバーカードの不祥事が多数出続けているわけですが、情報システム学会は、心身が不自由な高齢者施設の利用者がマイナカードと暗証番号を施設に預けざるをえない場合などがあるので、その場合
「カードの高度なセキュリティー機能は無意味になり、暗証番号も意味をなさない。
カードと暗証番号で銀行口座の開設などさまざまなことができる設計のため、なりすまし犯罪の温床になる可能性がある」
とさえ言っているんですよ?
不都合な真実は全く見ようとしない大臣。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
マイナ制度こそが「なりすまし犯罪の温床」という情報システム学会の指摘 #マイナンバーカード大返納運動 #現行の健康保険証を残してください #保険証廃止はありえない
でもマイナンバーカードを使ったマイナ保険証の利用率は下がり続けていて、ピークだった2023年4月の6・3%から6カ月連続で低下し、10月時点の利用率が4・49%ですよ?!
もうマイナ保険証は1億枚以上発行されているのにです。
これは完全に利用者が従来の健康保険証を選び、マイナ保険証にNOを突きつけているのであって、民間企業なら保全費用ばかりかかって22人のうち1人しか利用しないマイナ保険証なんて、とっくに商品棚から下ろして廃止してます。
とにかく、22人中21人が選んでいる健康保険証を1年後に廃止すると言って聞かない河野大臣に対しては、ネット上で批判殺到。
「誰も使わない閑古鳥サービスに公金を湯水のように注入」
「利用率上げるために医療機関にまた助成しますよね 必要ないから使わないのがわからないんですか」
「どうせCM流すとか、中抜きとかで無駄金になる。根本的解決を後回しにして取り繕おうとする悪手再び。医療機関も嫌がっているのに。自分が絡むと「行政チェック」はしないのね」
「河野太郎が拘泥するマイナ保険証が最大の無駄かと」
と、河野大臣もマイナ保険証も散々に言われ放題になっています。
マイナ保険証の利用率が4か月連続で減少して、とうとう5%を切って4・67%に。国民は従来の紙の健康保険証に軍配。95%以上の国民が今の保険証を使っている以上、廃止は中止!マイナ保険証こそ廃止が当然だ
上のネットの批判にも出てきますが、岸田政権は11月10日に閣議決定した2023年度補正予算案にマイナ保険証の利用を促進する関連費用として計887億円!を計上しています(350億円かかる万博のリングの2倍以上だ。。。)。
その中には、マイナ保険証利用率が増えた医療機関などに支援金を支払う予算まで組み込まれています。
そんなドーピングみたいなことしてちょっとばかり利用率が増えても、みんなマイナ保険証は不便なので嫌なんですよ!
さらに岸田政権はこれも血税を使って
「マイナ保険証、1度つかってみませんか」
と題したキャンペーンを展開していて、11月13日にはマイナ保険証を積極的に活用する東京慈恵会医科大学付属病院(東京都港区)を武見敬三厚労相と河野太郎デジタル相が視察するパフォーマンスをして見せました。
とにかく!血税を無駄なことに湯水のように使うな!!
河野大臣って行政の無駄使いをなくす行革担当大臣でもあって、役所でハンコをつくのをやめる運動とかしてたんだから、行政の無駄の典型、マイナ保険証をやめなさいよ!
地元神奈川県でのマイナ保険証の利用体験会を視察する河野太郎デジタル相(2023年10月29日)。
今日朝書いた記事のガザの赤ちゃんの画像で一日辛かったのですが、この写真を見つけたらあまりにも間抜けなので爆笑してしまいました。河野太郎さん、ありがとう!(笑)
いくら確認したって利用の実態は22人中1人しか利用していないこと!みんな使ったことがないから意見が言えないの!!
河野太郎デジタル大臣が健康保険証の廃止に反対する医療関係者の意見について「法律で決まっていること」 「お医者さんがどう思うかではなく、きちんとやるべきことはやっていただかなければならない」(呆)。
2022年秋以降、全国の約90の地方議会から健康保険証廃止に対して反対や慎重な対応を求める意見書が国に提出されているんです。
たとえば静岡市議会は2023年10月、自民党会派が主導する形で、2024年秋の廃止にこだわらず、国民の理解を得るよう求める意見書を採択しました。
まあ聞く力がない岸田首相と聞く耳を持たない河野大臣に言っても無駄なんで、岸田内閣を総辞職に追い込むしかないんです。
健康保険証廃止を決めた責任者の河野太郎デジタル大臣が、全自治体にマイナトラブルの総点検作業をお願いする立場のくせに、「市区町村に負担はそんなにかからないのかなと思う」と言い放つこの傲慢。
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河野太郎デジタル相、延期などは「全く考えていない」来秋マイナンバー健康保険証に完全移行
河野太郎デジタル相は15日、参議院特別委員会に出席し、2024年秋にマイナンバー健康保険証への完全移行が予定され、プラスチックカードなどの健康保険証を廃止する方針について「(延期などは)全く考えていない」と主張した。
社民党・福島みずほ氏は「22年9月には保険証を使いたいと望めば使えるという話だったのに、一体いつから話が変わったのか」と質疑した。
これに対して、河野氏は「関係閣僚での協議を経て、カードと保険証の一体化のメリットをいかに早期に発現させようということになった」と経緯を説明。続けて「政策の変更は必要に応じて行う。国会にも了承していただいている」と述べた。
答弁を受けても、福島氏は納得がいかない表情を浮かべ「大臣の一回の答弁で全部覆るなんておかしい」と批判した。
これまで、マイナンバーカードを巡っては、マイナ保険証に別人の情報をひもづけるミスや、公金受取口座の誤登録など問題が相次いで判明していた。
◆「目的には賛同」…でも課題を次々に指摘
◆保険証としてしか使えないマイナカード新設
◆一度、マイナ保険証として登録した上で機能を外す!?
◆繰り返される弥縫策「健康保険証残せば済む話」
◆マイナ保険証の利用率は停滞 10月は4.49%
マイナ保険証と顔認証カード マイナンバーカードには2つの電子証明書が搭載できる。1つは「署名用電子証明書」、もうひとつが「利用者証明用電子証明書」。健康保険証のひも付け(利用登録)は「利用者証明用」の役割。マイナ保険証で医療機関を受診するには、カードリーダーにカードを設置し、顔認証で本人確認を行うか、エラーが出た場合は申請時に登録した4桁の暗証番号を入力する必要があった。「顔認証カード」はこの手間を省く。マイナ保険証を持っていない人には、保険証の代わりとなる「資格確認書」が保険者(保険組合)から交付されるが、交付時期、方法などについては未定。
マイナ保険証、利用率6カ月連続低下の4.49% 行革担当兼務の河野デジタル相に「自分が絡むとチェックしない」集まる批判
11/14(火) 18:00配信
SmartFLASH
11月11日、「秋の行政事業レビュー」に「行革担当相」として出席した河野太郎氏(左 写真・時事通信)
11月13日、厚生労働省は、マイナンバーカードを使った「マイナ保険証」の10月時点の利用率が、4.49%だったと明らかにした。ピークだった4月の6.3%から、6カ月連続で低下した。
【写真あり】寝癖がトレードマークだった河野氏
窓口での負担割合の誤表示が起きたり、無資格と判定されたりして、「医療費いったん10割支払い」などのトラブルが続発したことが背景にあるとみられる。
同日、河野太郎デジタル相と武見敬三厚労相は、東京慈恵会医大付属病院(東京都港区)を訪問。PRキャラクター「マイナちゃん」とともに、マイナ保険証の利便性をアピールするチラシを配り、利用を呼びかけた。
河野氏は2023年度補正予算案に、マイナ保険証の活用を推進する費用を盛り込んだとし「保険証としてだけでなく、診察券などとしても使えるように後押ししたい」と記者団に述べた。
立憲民主党の蓮舫参院議員は11月14日、自身のX(旧Twitter)にこう書きこんだ。
《デジタル大臣がチラシを配って病院で呼びかけって… そもそも、マイナ保険証の失墜した信頼回復が急務でしょう。》
10月29日、河野デジタル相は、神奈川県二宮町で開かれたマイナ保険証の利用体験会を視察。マイナ保険証の利用率が低いことに、「便利ということが伝われば増えていくと思うので、いまのところあまり心配はしていない」と述べていた。
マイナ保険証の利用を促進するため、政府は11月10日に閣議決定した2023年度補正予算案に、計887億円の関連費用を盛り込んだ。このうち217億円は、10月時点と比較して利用率が増加した医療機関に配る、支援金などにあてる方針だ。
同日、厚労省が公表した調査結果によると、「マイナ保険証」で診療情報を閲覧する仕組みを活用している病院の半数が、患者にとっての利点はないと感じているという。
政府は11月11・12日の2日間で、予算執行の無駄などを公開で点検する「秋の行政事業レビュー」を東京都内で実施した。一連の議論を終え、行政改革を担当する河野大臣は記者会見で、国が中長期的な政策推進のために積み立てている基金事業に関し「いまあるすべての基金について、横串を通した点検、見直しをやっていきたい」と表明した。
一方で、マイナ保険証の利用率が4.49%にまで低下しながら、現行の健康保険証を2024年秋に廃止する方針を変えない河野氏に対して、SNSでは批判的な声が多く上がっている。
《誰も使わない閑古鳥サービスに公金を湯水のように注入》
《利用率上げるために医療機関にまた助成しますよね 必要ないから使わないのがわからないんですか》
《どうせCM流すとか、中抜きとかで無駄金になる。根本的解決を後回しにして取り繕おうとする悪手再び。医療機関も嫌がっているのに。自分が絡むと「行政チェック」はしないのね》
《河野太郎が拘泥するマイナ保険証が最大の無駄かと》
これまで、マイナカード普及のためのマイナポイント事業に投じた予算は、総額2兆円超。一方で、普及状況に応じて地方交付税の配分を決める政府方針は「アメとムチ政策」と批判されてきた。そのうえ、マイナ保険証の利用率を上げるため、医療機関に支援金を配るのでは、「最大の無駄」といわれても仕方がない。
マイナンバーカードと一体化した保険証「マイナ保険証」の利用率が低迷する中、河野デジタル大臣と武見厚生労働大臣は13日、東京都内の病院で「マイナ保険証」の利便性などをアピールするチラシを配り、訪れた人たちに利用を呼びかけました。
マイナンバーカードをめぐる一連のトラブルなどを受け、先月の「マイナ保険証」の利用率は4.5%と低迷していて、厚生労働省などは利用促進の取り組みを進めています。
13日はこの一環として、河野デジタル大臣と、武見厚生労働大臣がマイナ保険証の活用を進めている東京 港区にある東京慈恵会医科大学附属病院を訪れ、マイナ保険証の活用で、受付や会計の時間が短縮され、職員の負担軽減につながっていると担当者から説明を受けました。
このあと、PRキャラクターの「マイナちゃん」とともに、病院を訪れた人に、データに基づく医療が受けられることや、初診時の負担額が安くなることなど「マイナ保険証」をアピールするチラシを配り、利用を呼びかけました。
河野デジタル大臣は記者団に対し「デジタル庁としてもマイナンバーカードをしっかり保険証として使ってもらい、さらに診察券や、小児医療・高齢者医療の受給券としても使ってもらえるような後押しをやっていきたい」と述べました。
私が薬を受け取って薬局を出ようとしているときに、ほかの人が受付で、保険証かナントカカードを提示するように言われ、ナントカカードを出し、顔認証やら何やらで、手こずっている場面に遭遇しました(その後、どうなったか知りませんが)。
本当に使えないカードだとの思いを強くしました。
宮武さんのおっしゃるように次期自民党総裁候補は全員全然だめですね。(苦笑)
石破氏だけは『(いろいろ問題が多いですが)まともなブレーンがいれば、“平時の総理”はギリギリ勤まりそう』(つまり、今の腐った自民党で、日本が緊急事態の現状だとやはり論外)に思えますが、他は…『政治家を辞めた方がいい』レベルに見えますね。
(※石破氏を擁護しているのではなく、他があまりにもダメすぎる…政治家はもちろん、“社会人”としても…という感覚です。)
真に恐ろしいのは“有能な敵”(中国あたり?)よりも“無能な身内”(国民を顧みない政治家)と言いますが、岸田首相のみならず、次期候補にも『利権第一』のメンツがそろっている自民党は…。
https://news.livedoor.com/article/detail/25360710/
☆真っ逆さまに転落!岸田政権「内部崩壊」が始まって出てきた「6人のポスト岸田」の面々
2023年11月16日 9時58分 アサ芸プラス
◎「政権支持率20%台というのは、いわゆる『危険水域』と呼ばれていて、現実的に内閣退陣が押し迫ってきています。来年の総裁選で新しい『顔』を立て、再来年7月の参院選と再来年10月までに行われる衆院選を戦うことになるのではないでしょうか。次期自民党総裁候補には『林芳正前外相』、『河野太郎デジタル相』、『茂木敏充幹事長』、『石破茂元幹事長』、『上川陽子外相』、『高市早苗経済安全保障担当相』の名前が出ています」(前出・全国紙政治部デスク)
『「緊急事態条項創設」石破茂vs「9条改悪」安倍晋三。自民党総裁選の世も末改憲対決。』
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/6a21961fe6daf442c1a24caffe099aff
娘をわざわざ東京電力に入れて電力業界からめっちゃ献金を受けているような原発推進派でもあります。
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/a6ccc2c16d7d5c6797b2068f9d54234b
こういう人でもあります。
『札束で名護市市民の顔をはたく石破自民党幹事長 選挙直前に500億円の振興基金を持ち出す』
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/75b740a092973693cd23549829b79faf
『石破幹事長 秘密保護法案反対の集会・デモ行進をテロ呼ばわり』
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/f7c6cfb0f5e285889407ecc2429b83b2
『石破自民党幹事長「国防軍は戦争に行かなければ死刑か無期懲役か懲役300年」そんな党に投票しますか』
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/68d1ef692b7dc7b8c42f9656b9e063cb
まさに
『自民党議員7人だけを候補に「次の総裁」ではなく、「次の首相」は誰かを世論調査した共同通信に呆れる。パワハラ河野太郎、軍人石破茂、優柔不断岸田文雄、極右高市早苗、全員ダメでしょ! #政権交代』
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/e11ba5ae42d33cabd6aec205913810d4
『「政界の古狸」二階幹事長に騙されて惨敗した石破茂氏は、しょせん総理総裁の器ではなかった。リベラル左派は自前の首相候補を立てて自公政権を打倒しよう!』
に書いた通りです。
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/6a21961fe6daf442c1a24caffe099aff
(※河野氏、上川氏、高市氏はそもそも『政治家としてまともな能力がない』ですし、他の三人は『一定の能力はある』けれど、方向性がアウトだと判断しています。
林氏、石破氏は『政治家として方向性がヤバい』ようですが、茂木氏に至っては『“人間として”方向性がヤバい』ように判断しています。
当然、『全員論外』なのは言うまでもなく、岸田政権を“総辞職”させるのはもちろん、“野党が政権を獲る”のは必須だと思います。)
内閣支持率(自民党支持率も)はどんどん下がっていますが、『野党の支持率が低迷したまま』な上に、『 「支持政党なし」は62.5% 』とか、本当に頭が痛いですよね。
お互いにまともな野党の政治家(当然“泉立憲代表”は論外)をもっと盛り立てていきましょう!
https://news.livedoor.com/article/detail/25360710/
☆内閣支持21.3%、最低更新 自民も下落19%―時事世論調査
2023年11月16日17時47分
◎ 時事通信が10~13日に実施した11月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比5.0ポイント減の21.3%だった。岸田政権で過去最低だった前月をさらに下回り、2012年12月の自民党政権復帰後に実施した調査でも最低となった。不支持率は同7.0ポイント増の53.3%で岸田政権として最も高くなった。
◎ 政党支持率は自民に続き、日本維新の会4.6%(前月比0.7ポイント増)、公明党4.1%(同1.0ポイント増)、立憲民主党2.7%(同0.4ポイント減)の順。以下、れいわ新選組1.6%、共産党1.1%、国民民主党0.9%、社民党と参政党がいずれも0.5%、みんなでつくる党(旧政治家女子48党)0.1%。「支持政党なし」は62.5%だった。