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冒頭の写真は、砂漠の美に魅せられる「アラビアのロレンス」(アメリカ)
高校時代、授業をサボって4回リバイバルを観にいきました。
人気のあるところでは「グラン・ブルー」(フランス)
「ライト・スタッフ」の映像には参りました(アメリカ)
登場人物まで皆美しいんです。
こんな美しいエド・ハリス
まさに「ライト・スタッフ」(正しい資質)です。
人が美しいと言えば、「裏窓」のグレース・ケリー(アメリカ)
ブラッド・ピットの肉体美にびびった「トロイ」(アメリカ)
マット・デイモンが「リプリー」を再度演じて、その勇気にのけぞった、アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」(フランス)
チャン・ツィイーがこのときだけ別人だった「初恋が来た道」(中国)
同じく、このときのカトリーヌ・ドヌーブも別格だった「シェルブールの雨傘」(フランス)
本当の松坂慶子を観てほしい、「事件」。あの、交錯するときの一瞬の表情を是非。。。。(日本)
いまだに主演の女の子の本名が「アナ・トレント」だと憶えているほど鮮烈だった「ミツバチのささやき」(スペイン)
風景が美しい映画で印象的だったのは、ニュージーランドロケの「ロード・オブ・ザ・リング」なのですが、適当な画像が見当たりませんでした。あと、「バーティカル・リミット」「クリフ・ハンガー」「アイガー・サンクション」なんかに美しい山の映像があったと思うのですが、これも見つけられず。
あと、海と言えば、シャチを描いた「オルカ」が素晴らしかったのですが、いい絵がありません。
こちらも、この画像では上手く伝わりませんが、竹林が素晴らしく美しかった「グリーン・ディスティニー」(アメリカ、中国)
風景が美しいと言えば、これ。「リバーランズ・スルー・イット」。二度出てくるとは、ブラピ、恐るべし(アメリカ)
これも登場人物と風景が丸ごと愛せた「スタンドバイミー」(アメリカ)
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というわけで、最後に、風景が美しい映画と言えば、サウンド・オブ・ミュージック(アメリカ)
この映画と「アルプスの少女ハイジ」に魅せられて、家族でスイス旅行に行ったものです。
事務所裏の非常階段で5分ほど風に当っていました。
すると、階下から口笛が聞こえます。
ドレミの歌でした。
うわ、なんか癒される~と思って、ずっと聞いてました。
自分で口笛を吹いてみようとやってみましたが、うまく吹けませんでした。
聞きながら、頭に浮かんだのは、サウンドオブミュージックのシーン。
そう、この記事の写真のところです。
映画全体の趣旨を考えながら聞く口笛の音は、小学生時代に歌った記憶と一緒に、なぜだか勇気をくれました。
そして、重松清さんの作品で、「小学5年生」という雑誌で連載していた「口笛番長」という子供さん向け小説のことも同時に想起されました。
いい小休憩でした。
たまに美しい映画を思い出すのは確かにいいですね。
決して美人ではないジュディ・アンドリュース(ジュリーだっけかな)も輝いていましたね!
音楽が素晴らしい映画ランキングとミュージカルランキングを別々に考えているのですが、前者には当然、ニュー・シネマ・パラダイスなどが入ります、なんて考えていると、ブログネタって結構あるなあ。
ちなみに、「美しい映画」、でGoogle検索してください!驚くべき結果が!!
「タイタンの戦い」(もちろんオリジナルのほう)のアンドロメダ王女
「サイダーハウスルール」のシャロン・ストーン
あと、映画じゃないけど「アーノルド坊やは人気者」のダナ・ブラトー。
彼女は悲惨な人生を歩んで自殺しちゃいましたけど、僕の中学時代のヒロインですよ
私、マイケル・ケインの大ファンなので、あのじいさん先生ばかり観てました(笑)。
セクシーといっても、20歳くらい違うぞ(爆)
もはや語る資格なし!
少なくとも「シ」はあってるし
あと、「類猿人ターザン」のボー・デレクもセクシーできれいだったなあ。
「10」、見ました?
女性として10点満点!って映画。
でも、ジェーンのほうが色っぽかったかな。
顔とボディが美しい、という特集をし出すと、このブログの品位が(笑)
ラストでカメラがず~~っとひいて行き、風景が俯瞰になるのが好きで、
「夜の大捜査線」
「イージー・ライダー」
「マグノリアの花たち」
「アイコ16歳」
「冒険者たち」
「小さな恋のメロディ」
なんかが印象に残ってます。
また、カメラは動かないで、人物がず~っと遠ざかって行く
「荒野の決闘」
逆に近付いてくる
「第三の男」
も良かったですね。
あと、何の変哲もない光景なのに、ノスタルジックな美しさに溢れた
「リンダリンダリンダ」の河原を歩くシーンと
「空気人形」の鄙びた公園を。
「パッチギ!」の河の中洲での喧嘩も、美しいと言っていいと思う。