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野党ではなくゆ党の国民民主と、ゆ党でさえない「悪党」の日本維新の会を見ていると、本当に多動と注意欠陥が物凄すぎます。
「地獄逝こう」=自国維公の一角である維新と国民民主と衆院会派「有志の会」は、また憲法を改悪して緊急事態条項を入れ込む提案として、大規模な自然災害で国民生活に甚大な影響が生じた場合に国会の機能を維持する必要があると言い出し、内閣による緊急事態宣言により、国会の閉会や衆議院の解散をできないようにするとした条文案をまとめました。
この3党派は2023年3月には、武力攻撃などで国政選挙の実施が70日を超えて困難になった時に、国会議員の任期を6カ月を上限に延長可能とする条文案を発表しています。
日本維新の会が国民民主党などと「現代の戒厳令」緊急事態条項の条文案まとめる。自分たちの議員任期延長から始めるとはどこが「身を切る改革」か!(呆)。そして市民の権利制限をする「緊急政令」をも検討中。
それに加えて、今回は (1)外部からの武力攻撃(2)テロや内乱(3)大規模な自然災害(4)感染症の大規模なまん延(5)その他、これらに匹敵する事態―の5つの場合に内閣は国会承認を経て「緊急事態宣言」を出すと規定して、さらに緊急事態の期間は最大6カ月で延長が可能とし、この間国会は閉会されず、解散も禁止としたんです。
つまり、悪党とゆ党は、前に提案した議員任期延長以外にさらに「国会機能維持事態」を新設し、国会の閉会や衆院の解散などを禁止するとしたわけです。
あのね、まず仮にも日本の国内法の最高法規である日本国憲法の「改正」案なんだから、4半期に1回改憲案を追加で出すとかじゃなくてさ、憲法学者の先生方ともよく相談して、せめてじっくり考えてから改憲案を出してきなさいよ。
【#維新は平気で嘘をつく】維新の会の馬場代表らが自民党の茂木幹事長らと会談し、改憲や原発推進・防衛費倍増で協力することを確認。裏切られること前提で維新との共闘を進める立民の泉健太代表は維新に去れ。
まず、この人たちが本当に浅はかだなあと思うのは、今度追加で公表した条文案では、国民生活や経済に甚大な影響が生じた場合に国会の機能を維持するため、内閣が6か月を上限に緊急事態を宣言すると規定していること。
そして宣言が出されている間は、衆議院も解散されず参議院も閉会しないと言うんですよ。
でも、日本国憲法において、解散の実質的決定権限は内閣にあります。
つまり、内閣に解散権があるから内閣は衆議院を解散するのもしないのも自由なのに、この維新・民民案では内閣が解散や国会の閉会を禁止する宣言を出すって言うんです。
そんな宣言を出すような内閣なら、内閣がただ解散せんかったらええだけやん。
つまり、この条項自体全く無意味なんです。ただただ改憲勢力が改憲したいから出してきた案だということがモロバレです(笑)。
こんなチンピラみたいなのが思い付きで出してきたような憲法「改正」案に誰が乗るねん。
NHKの「日曜討論」で自国維公=「地獄逝こう」が異口同音に改憲して緊急事態条項を入れろと主張。立法なしに市民の基本的人権を制限するために自分たち国会議員の任期延長を主張する自国維公は最悪だ。
しかも、現行憲法では衆議院が解散されたときは、解散の日から40日以内に衆議院議員総選挙を行い、その選挙の日から30日以内に国会(特別国会)を召集しなければならない(憲法第54条第1項、公職選挙法第31条3項)と規定されているのですから、この人たちが今年になって言い出した国会議員の任期延長とか内閣の解散禁止とかは、全部自分たち国会議員の地位の保全・確保でしかないんですよ。
そして、彼ら自国維公の緊急事態条項案すべてに漏れなく、国会の過半数ないし3分の2以上の多数で緊急事態を延長できる規定が入っているので、この人たち「緊急事態」にかこつけてエンドレスに選挙しないでずっと国会議員でいるつもりなんです。
しかも、彼らの緊急事態条項では、国会の立法なしに内閣の緊急政令で市民の基本的人権を制限することが可能です。
そしたらむしろ国会の地位は著しく後退しているんだから、国会議員の任期延長なんて要らんやん。
こんな権力者にとってだけ超都合のいい緊急事態条項なんて憲法に規定したら、ちょっとしたことでもすぐに緊急事態宣言を乱発・濫用して、自分たちの任期は延長するわ、立法なしに市民の人権は侵害しまくるわ、日本は余計に大変な大混乱になりますよ。
ほんと、自国維公だけで地獄に行け。
【憲法記念日】国会の構成は改憲派の自国維公=「地獄逝こう」が4分の3。でも岸田政権下での改憲賛成35%、反対47%(毎日)。緊急事態条項賛成41%、反対48%(日経)。護憲派はまだまだ闘える!
憲法記念日、日本会議の改憲集会に「地獄逝こう」=自国維公が勢ぞろい(参加者は800人)。護憲派集会には2万5000人が参加し「憲法9条を掲げ、世界の市民とともに反戦平和の闘いに全力を挙げて取り組む」
追記
今回の維新・民民の追加案にある「国会の閉会」禁止って、衆議院を解散したら参議院が閉会になるので、それを禁止することかと思っていたら、
日本維新の会が公表した憲法に創設する「緊急事態条項骨子」が自民党案を超えて史上最凶。「人権制限」明記。自分たちの身分を保障する「国会の会期継続、衆議院の解散禁止、内閣不信任案等の議決禁止」新設。
に書いた、内閣不信任案を野党が出しちゃダメってことまで含んでいるんですよ。
内閣不信任案が可決されたら内閣が解散しなくても衆議院総選挙になり、参議院は閉会になりますから。
くっそ~~、内閣不信任決議案を出せなくなるって言ったらいかにも与党寄りだと批判されたから、国会の閉会禁止って書くことでうまくごまかしやがったなあ~~
そんなことばっかり悪知恵を働かせて、やはり本物の悪党だ!
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
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【自民党改憲案の危険性】自民党のたたき台素案(2018)の緊急事態条項は、大日本帝国憲法の天皇大権の一つ「緊急勅令」そっくりだ。狙いは一つ、市民の基本的人権の抑圧!
【有害無益】維新の会の吉村府知事と国民民主の玉木代表が、不要不急の憲法「改正」論議活発化で一致。「衆参両院の憲法審査会は毎週開いたらいい」。他にやることあるだろ!
新型コロナやウクライナ戦争を利用しての改憲策動は、まさに火事場泥棒。
衆議院が解散してもちゃんと参議院の緊急集会が用意されている日本国憲法の周到さ(憲法54条2項)。
それに引き換え、改憲案を作るのに憲法学者に何の相談もしない、その道一筋の研究者抜きで自分たちだけで憲法改悪案をこねくり回すという、この身勝手さと傲慢さ。
そして、長年の憲法学などの学術研究を歯牙にもかけず、改憲派の先生方にも相談しないから、これまで聞いたこともないようなやっつけ仕事の改憲案を次々出してくる反知性主義。
どんな戦争や災害などの有事より、この人たちの存在そのものが我が国の最大のリスクです。
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日本維新の会、国民民主党、衆院会派「有志の会」は19日、緊急事態条項に国会機能維持を盛り込んだ憲法改正条文案を発表した。大規模自然災害など緊急事態の発生時に国会機能を維持するため、国会の閉会禁止などを新たに規定するとした。
3党派は3月、武力攻撃などで国政選挙の実施が70日を超えて困難になった時に、国会議員の任期を6カ月を上限に延長可能とする条文案を発表している。今回は議員任期延長以外の措置として「国会機能維持事態」を新設し、国会の閉会や衆院の解散などを禁止するとした。
任期延長規定の乱用を防止するための憲法裁判所の新設については意見がまとまらず、秋の臨時国会で引き続き検討を進めるとした。【安部志帆子】
憲法改正に向けて、日本維新の会と国民民主党などは、大規模な自然災害で国民生活に甚大な影響が生じた場合に国会の機能を維持する必要があるとして、内閣による緊急事態宣言を規定し、国会の閉会や衆議院の解散をできないようにするとした条文案をまとめました。
憲法改正に向けて日本維新の会と国民民主党などは、大規模な自然災害や外部からの武力攻撃といった緊急事態が発生し、広い地域で選挙の実施が70日を超えて困難な場合には、国会議員の任期を6か月延長できるなどとする条文案をことし3月に公表しています。
19日、追加で公表した条文案では、国民生活や経済に甚大な影響が生じた場合に国会の機能を維持するため、内閣が6か月を上限に緊急事態を宣言すると規定しています。
そして宣言が出されている間は、国会は閉会されず、衆議院も解散されないとしています。
一方、平時も含めた規定として、臨時国会の召集について、衆参いずれかから総議員の4分の1以上の要求があった場合は、20日以内に召集しなければならないと明記しています。
政治
2023年6月19日 20:00 日本経済新聞
日本維新の会と国民民主党、衆院会派「有志の会」は19日、憲法の緊急事態条項の改正条文案をとりまとめた。国会の事前承認をへて内閣が緊急事態を宣言する。宣言期間中の国会の閉会や衆院解散を禁止し国会の機能を維持する。
緊急事態は①武力攻撃②内乱・テロ③自然災害④感染症のまん延⑤これらに匹敵する事態――の5類型とした。緊急事態の期間は最大6カ月で、延長を可能とする。
維新などは3月、緊急時に国会議員の任期を6カ月を上限に延長できるようにする条文案を公表していた。
平時の国会のあり方に関しても明記した。臨時国会について衆参いずれかの総議員4分の1以上の要求があれば、内閣は20日以内に召集を決定すると義務付ける。
維新の音喜多駿政調会長は同日の記者会見で「いかなる事態でも権力の暴走を防ぎ、立法機能を維持して国民の権限を守り意思決定していく」と語った。
国民民主の玉木雄一郎代表は「岸田文雄首相も任期中に憲法改正と言っている。秋の臨時国会で条文案をまとめ、来年(2024年)の通常国会で発議しないと間に合わない」と指摘した。
2023年6月17日(土) しんぶん赤旗
権力乱用の危険
「議員任期の延長」 赤嶺氏が批判
衆院憲法審
衆院憲法審査会は15日、緊急事態における「議員任期の延長」に関して各党が意見を述べました。日本共産党の赤嶺政賢議員は、議員任期の延長は「権力の乱用と恣意(しい)的な延命につながる」と指摘。日中戦争下の1941年に衆院議員の任期を1年延長し、その間に東南アジアへの戦線拡大と真珠湾攻撃に踏み切ったことに言及し、任期延長のための改憲は「歴史の教訓を真っ向から踏みにじるものだ」と強調しました。
赤嶺氏は、自民党改憲案の緊急事態条項が、議員任期延長と内閣による緊急政令・緊急財政処分をセットで盛り込んでいると指摘。「国会機能維持のために議員任期の延長が必要」と言いながら、国会の権能を奪い、政府に権力を集中させる緊急政令等の主張は「全くの自己矛盾だ」と厳しく批判しました。
同日の審査会では、自民、公明、維新、国民などの要請を受け、法制局・審査会事務局が「緊急事態に関する論点」を報告。これに対して赤嶺氏は、今国会の審査会では「安保3文書」に基づく敵基地攻撃能力保有の違憲性、沖縄の米軍基地と日米地位協定など多岐にわたるテーマが議論されたにもかかわらず、「多数の会派だけで自分たちに都合のいい論点を抜き出し、改憲案のすり合わせにつなげようとすることは断じて許されない」と批判しました。
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言葉の意味を全く理解できないカス連中が、議員になっているということでしょう。
これって、そもそも改革と言えるんでしょうか。所詮はイカサマ詐欺師集団維新の会ですから。
ますますトンデモない権力者防衛の案ですよ〜
追記してきます‼️
その悪党に追随する玉木は日本会議の式典で櫻井よしこに弟子入り志願したとか。
カルト化した玉木は異様さが益々、際立ってきましたね。
そういえば、LGBT理解増進法を逆に差別増進法にさせてしまった元凶も維新と国民民主の悪だくみ。
何の批判も監視もせず(そんな能力もない)、ただひたすら自民政権のアシストしか頭にないエセ野党。
自らの保身のため憲法改悪して核武装して全国にカジノ作りたいってか。
こんな連中は何の存在価値もないですよ。
難民に対する態度と言い、少し前だと、中国資本と絡んだ博打汚職と言い、中華人民共和国の憲法でも取り入れたいんではないでしょうか?辻斬り維新。
東京オリンピック同様、大阪万博も二回目は大失敗の予感しかしませんし。
岸田内閣の骨太の何とかでは、原発事故の後、骨と皮だけになって死んでいた牛を思い出しました。
吉村知事の大阪モデル、大阪ワクチン、イソジン、大規模療養センターなどのコロナ対策もそれ
全部失敗して200億円くらい損してるのに、全然責められないんです
そしてコロナ死者は日本最悪で、
吉村はん、よう殺っとる
になってるのに
緊急事態に沢山の国会議員は要らない。
【 日本国憲法
第54条 ② 衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる(後略)。
(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=321CONSTITUTION_19470503_000000000000000) 】
緊急事態には、憲法54条の参議院の緊急集会が在るじゃないか?
従来、参議院の必要性が問われて来たが、参議院の緊急集会こそ、参議院の面目躍如の機会である。
その絶好の機会を維新・国民は潰そうとしている。
参議院を潰そうとしている維新が参議院を抱えていることが大きな矛盾だ!
そんな、参議院を大切にしない維新・国民所属の参議院議員は維新の会と国民民主から離脱せよ!
(注1)【 日本維新の会
平成27年10月31日制定平成28年8月23日改正令和4年3月29日改正
日本維新の会 綱領
https://o-ishin.jp/about/outline/
3 新たな日本の実現のための基本的政策方針
⑴ 統治機構改革
憲法を改正し、首相公選制、【 一院制(衆参統合) 】、憲法裁判所の設置を実現する。地方自治体に権限と財源を移譲し、地方の課題については地方の自由な裁量に任せる。国と地方が密接に関わる課題については、地方自治体が国家の意思決定に直接関与できる新しい仕組みを創設する。
Copyright © Nippon Ishin (Japan Innovation Party) All Rights Reserved. 】
2012年改憲案や『緊急事態条項』を持ち出す政治家たちはすべからく『自分たちを縛る鎖を外すことしか考えない』専制政治主義者であり、習近平氏やプーチン氏を批判する振りをしながら、『同じ穴のムジナ』であることを自ら暴露している…という話ですね。
https://lite-ra.com/2015/05/post-1070.html
☆改憲派の憲法学者が安倍政権の改憲を批判する理由…愛国の義務化で“非国民”再教育制度が!
2015.05.03 リテラ
◎憲法は国民の幸福を追求するための道具に過ぎず、時代の変化に応じて適宜バージョンアップするべきだ、というのが小林氏の持論だった。一言一句触ってはいけないというのは、神である天皇から下げ渡された明治憲法と同じ扱いではないか。
◎ところが自民党の草案は、この立憲主義の大原則を踏み外し、国家が国民を縛るかたちになっているというのである。2012年版「自民党憲法改正草案」第102条に「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」とあるのはその象徴だ。憲法を尊重しなければならないのは、国民でなく権力者だ。また、第100条では国会が憲法改正を発議する要件を、(現行憲法96条で定められた両院のそれぞれ3分の2の賛成から)2分の1に緩和するとしている。権力者を縛るはずの憲法を権力者が“改悪”しやすいように手続き要件を緩和するというのだ。憲法や立憲主義に関する基礎的素養が備わっていないことの証だった。〈そこで、改憲論者である私も、最早これまでと思い、反対の論争を始めた〉のだ。
ま、今回壊れかけてるようですが。
よう殺っとる→本家の方では、火葬数の公表をやめたそうです。
宮武さんの日ごろの努力もこういう形で報われることがあるのですね。
素晴らしい!!小西議員と宮武さん、万歳!
これからもインチキ改憲阻止に頑張っていきましょう!
https://twitter.com/momotro018/status/1674676597386022912?s=20
☆桃太郎+
@momotro018
『 これは凄いな‥。こんな孤独な闘いが行われていたとは‥。分かりやすく言うと自公維国の念願である『緊急事態条項』その足がかりである『任期延長改憲』を不可能にするという離れ業をやってのけてくれた。これだけ有能だったらそりゃ壺やネトサポから脅威認定されるわな。メディアも仕事しろ 』
#小西洋之
引用ツイート
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
·
6月30日
『 これは私にとって非常に困難な時でしたが、「通常国会の閉会後に、参院憲法審の論戦によって衆院の改憲を打破したという成功報告を国民の皆さんに申し上げること」のみを目標に、懸命に努めさせて頂きました。励ましを下さった皆様に心からの御礼を申し上げます。』