2023年8月17日、東京都内でスポーツ紙の合同インタビューに個別で応じた国民民主党の玉木雄一郎代表がジョン・トラボルタのサタデーナイトフィーバーポーズ。
ほんとにやめてくれ。誰か止めてやれ。
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任期満了に伴う国民民主党の代表選(2023年8月21日告示、9月2日投開票)に立候補した玉木雄一郎代表(54)と、前原誠司代表代行(61)が8月17日、スポーツ紙のグループインタビューに応じて、それぞれ決めポーズで写真を撮った玉木代表側のが冒頭の画像なんですが。
ある意味、日本維新の会の馬場伸幸代表の写真より卒倒しそうです。
これから馬場代表のことはネコ馬場伸幸、と呼ぶことにします(笑)。
【#文春砲】日本維新の会の馬場伸幸代表が、認知機能の衰えた社会福祉法人の理事長に成年後見人をつけることもなく財産を管理して遺言書も書かせ、馬場氏が理事長になって法人を乗っ取った【#維新に騙されるな】
だいたい、玉木代表と対抗馬の前原氏がどっちもどっち過ぎ。
玉木氏は野党なのに岸田政権の予算案に賛成するくらいの与党ベッタリで、7月30日に福岡市であった党員・サポーター集会で
と、それを言っちゃあおしまいのビックリするような発言をする人物。
与党の公明党でさえ自民党のブレーキ役を自認しているのに、いくらゆ党とはいえ、アクセル役になりたいとは恐れ入りました。
そして今回の代表選でも繰り返し
「政策本位で与野党を超えて連携するという方針どおりやっていきたい」
と述べて、与党と協調するゆ党路線を明確に押し出しています。
まあ、恥の概念がないよね。
【野党でもユ党でもない】国民民主党が自民・公明・維新ら「悪党」の仲間入り。なんと自公の予算案に賛成。ガソリン値下げのためだけにプライドを捨てられる小っちゃい政党!(笑)
これに対して、前原氏は
「与党と是々非々で政策実現のために協力したが自民党を利する野党分断につながることになった。政権交代した上でまったく違う政治を行って、日本の再スタートを切らなくてはいけない」
と言いながら、どうやって政権交代するかというと玉木氏がよろしくやってきた第2自民党である日本維新の会と協力する
「非自民・非共産の野党協力、野党結集」
というのですから、目糞鼻糞を笑うというか、玉木氏も前原氏も自公政権の補完勢力路線という意味では全く同じです。
小池百合子氏の希望の党に合流するとして民進党を解党してしまった前原氏、小池氏の排除の論理発言でもろともに玉砕。
むしろこれだけの生き恥をさらしてまだ政治家でいる方が不思議だ。
野党共闘を不可能にし安倍政権を利した「希望」の党とそれを支持した愚かな「リベラル」。
この人たちの恥ずかしいのは、それぞれ個別にインタビューを受けたのに完全に一致したのが、エンジェルスの大谷翔平選手に国民栄誉賞以上の賞を贈りたいという政策を打ち出したことだというところ。
玉木氏「ビヨンド国民栄誉賞をあげたい」
前原氏「さらに上回る特別表彰が必要」
と息もぴったりです。
支持率の下がった内閣総理大臣が人気者に国民栄誉賞を贈ってよく人気回復を図ろうとするのですが、総理大臣になれる見込みも全くない弱小ゆ党の党首選で、候補者が二人とも大谷君を悪用して人気取りをしようとか百年早いわ。
さらにセ・リーグで首位を独走する阪神タイガース人気にもあやかろうとした前原氏には、タイガースファンとして虫酸が走りました。
国民民主党関連記事。まあ本当にろくでもない政党だ。
日本維新の会が国民民主党などと「現代の戒厳令」緊急事態条項の条文案まとめる。自分たちの議員任期延長から始めるとはどこが「身を切る改革」か!(呆)。そして市民の権利制限をする「緊急政令」をも検討中。
ニッポンを蝕む全体主義 (祥伝社新書)
地獄逝こう=自国維公の一角とはいえ、影響力が小さいのでめったに国民民主党のことなんて記事にしないんですが、冒頭の玉木氏のポーズがあまりにも寒かったので、残暑見舞いにちょうどいいかなと思いまして!?(笑)。
この記事のカテゴリーは「日本の政治」(314)と言い、主に野党について書くカテゴリーなのですが、今回はこの国の政治のレベルのあまりの劣化に慄くような小ネタでした。
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現代表の玉木氏は、約5年前に公式チャンネルを開設したユーチューバーでもあるが、きっかけは「奥さんに演説が面白くないと指摘されたから」。トーク力向上のために始め「相手が何を求めているか考えて話す」ことが信条と明かした。
代表選での勝利の意気込みを聞かれると、別の動画チャンネルで大学生から「政策の話は分かるけど(世間に)広がらないし、売れない実力派地下アイドルみたい」と言われた過去に言及。それだけに再選後の政権奪取を視野に「日の当たる地上に出たい」とアイドルポーズを決めた。
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一方、前原氏はプロ野球阪神のファン。セ・リーグの首位独走に「今年はアレがいけるんじゃないですかね」と頰を紅潮させて喜んだ。虎党は優勝を「アレ」と呼ぶが「阪神ファンはいつも危機感があるので、あまり偉そうなことを言わずに、アレということで」と気持ちを代弁。「代表戦に向けては?」との質問にも、「アレですね」と「勝利」のワードを使わずに闘志を燃やした。
主力の梅野隆太郎捕手(32)が左尺骨骨折で戦線離脱したが、「競い合う中で戦力の底上げができているのが今の阪神。梅ちゃんは痛いけど、控えの捕手にとってはチャンス」と期待。阪神の歴代選手ではマイク・ラインバックさん(享年39)のファンだ。
両者共通の質問で意見が一致したのは米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(29)への国民栄誉賞の授与。玉木氏は「超えて」を意味する「Beyond」をつけて「ビヨンド国民栄誉賞をあげたい」。前原氏も「さらに上回る特別表彰が必要」と絶賛した。
論戦展開の玉木雄一郎氏と前原誠司両氏 大谷翔平に「国民栄誉賞以上のものを」エールは完全一致
玉木氏は再選へ「2020年9月にいろんな葛藤と苦悩の中で新国民民主党を立ち上げた。立憲民主党に行くのか、合流するのか何だかんだあった中で政策とか理念を譲る訳にはいかない。魂は売れない。選挙で明らかに苦しくなることが分かっても集った仲間の思いを改めて結集し、この党を強く大きくする」とした。前原氏は「与党と是々非々で政策実現のために協力したが自民党を利する野党分断につながることになった。政権交代した上でまったく違う政治を行って、日本の再スタートを切らなくてはいけない」などとした。
玉木氏は「政策先導型政党」を掲げ、政府予算案に賛成するなど与党寄りの立ち位置で次期衆院選では立民との選挙協力に消極的で前原氏の経済政策について「どちらかというと金融を引き締めた方がいいし、積極財政も無責任だとおっしゃっている。ここは大きな政策の違い。その考えは古い」と批判した。前原氏は「非自民・非共産の野党協力、野党結集」を掲げて野党共闘に意欲を示す。
また玉木氏は立民と略称が同じ「民主党」で選挙では得票割合に応じて票を割り振る「案分」が多数発生している問題を受け、「同時に略称を変えるということで、(立民と)ほぼ合意をしている」と党名変更にも意欲的だが、前原氏は党名変更には「あんまり今、こだわりを持っていなくて、みんなで議論し、決まったことでいい」とした。
一方で熱烈な野球ファンである両氏はこの日、42号本塁打の放った大谷選手の活躍をともに絶賛。玉木氏は「大リーグ養成ギプスを着けなくても大リーグで活躍できる(笑い)。日本人の潜在能力の高さを表してくれている」とし、前原氏も「歴史的な出来事に遭遇できている。ベーブ・ルースをはるかに超えた。日本人としての誇り」とした。そして大谷選手への国民栄誉賞について玉木氏は「国民栄誉賞じゃ、足りない。大谷選手専用のものをつくった方がいい。世界市民栄誉賞みたいな賞がいるんじゃないか」とし、前原氏も「それをさらに上回る特別なものが必要」とした。
玉木氏は写真撮影で俳優ジョン・トラボルタばりのポーズを決め、「物心ついた時から阪神ファン」という前原氏は優勝マジックが点灯した阪神の快進撃を受けてチームスローガンで優勝を意味する「ARE(アレ)」をボードに書き込み、「今回の代表選もアレで(笑い)」とガッツポーズを決めた。
【大上悟】
自民、国民代表選の行方注視 与野党構図に変化、連立構想再燃も
次期衆院選に向け、玉木氏は「議席数・比例票2割増」を掲げ、「比例票獲得のため、(候補者を)立てられるところには立てたい」と表明。前原氏は、積極的な候補者擁立と同時に、野党間での候補者調整について「立憲民主党や日本維新の会と相談する」と前向きな姿勢を示した。
代表就任後の人事に関して、玉木氏は「榛葉賀津也幹事長はよく支えてくれている」と述べ、留任に含みを持たせた。前原氏は「若手を執行部に登用したい。人心一新したい」と述べた。
代表選出馬に向け、玉木氏は「(代表を)引き続き担う考えはずっとあった」と強調。前原氏は「(党が)2022年度予算に賛成したときに強烈な違和感があった。路線問題にけじめをつけなければいけないと思った」と説明した。
国民民主党の代表選挙が来週、告示されるのを前に、立候補を届け出ている玉木代表と前原代表代行が報道各社のインタビューに応じました。与党との距離感や野党間の連携をめぐる路線の違いが鮮明になっています。
国民民主党の代表選挙は、玉木代表と前原代表代行の2人が立候補を届け出ていて、来週21日に告示されます。これを前に2人が報道各社のインタビューに応じました。
この中で、党の路線をめぐって玉木氏は「政策本位で与野党を超えて連携するという方針どおりやっていきたい」と述べ、与党との協調も排除しない方針を堅持する考えを示しました。
これに対し、前原氏は「国会や選挙では非自民・非共産の枠組みで協力していくことが大事だ」と述べ、日本維新の会を含め野党間の協力を進める考えを示し、路線の違いが改めて鮮明になりました。
また、去年、国民民主党が政府の予算案に賛成したことについて、玉木氏は「成果を得るためにやっている。自民党のためだと言われるのは心外で、事実に反する」と述べました。
一方、前原氏は「強烈な違和感を持ったことが立候補の根底にある。路線問題はけじめをつけなくてはいけない」と述べました。
代表選挙は、来月2日の臨時党大会で投開票が行われます。
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是々非々と言いながら共産党を締め出して野党共闘って、どういうギャグか解説してくれませんか前原さん。いやそれ以前にまだ共産党陰謀論で止まってるの?
そもそも、エダノンが立憲民主党を大きくするために社民党だけではなく国民民主党から大勢合流ささせてしまった(たぶん連合の影響)のが立民没落の遠因だと思います。
まして、立民に行けない行かないで国民民主に残っている人間たちは本当にひどい。
このシンポではネコ馬場伸幸維新代表より玉木代表の方がさらに右からの改憲案を主張してます。
『維新、国民民主、有志の会が改憲シンポ開催 野党から機運醸成』
https://www.sankei.com/article/20230819-DL25OV5HGFKEHLNL5ZYGKGTYME/
本人が気が付いてないのか、周りが相手にしていないのか?
もう何年経っても支持率1%未満の第3自民党。
連合の支援がなければ、即消滅する全く存在価値のない政党。
確かに前原だろうが玉木だろうが、勝手にやってろって感じですね。