
はい、負けました。
普通、たぶん、私もそうなんですが、裁判では負けないです。
だって、負ける事件を受忍したら、依頼者に無駄に着手金を払わせることになるものね。だから、原告でも、被告でも、見込みのある事件しかやらない。
でも、少年事件は、どうでしょう。
そう。
みんな、厳罰を求めている。
もう、事件は起こった後。
それをなかったことには、誰もできない。
弁護士に出来るのは、誠心誠意、謝るだけ。その前提として、加害者の少年と家族に、被害者と取り巻く人々に起こったことを想像してもらう。
付添人弁護士は、鑑別所で語る。
お前のやったことは、大人だったら、刑務所に何年もいってもおかしくない。
それでいて、鑑別所の少年はめっちゃ反省しまくりのままで、弁護士は少年は社会で生きていかねばならない、であったら少年院でなく、家に帰って学べないかと奔走する。
でも、いつの世の中でも、たぶんそうだったんでしょ!
弁護士って、落ち葉拾い。自分でそれを望んだもん。
朝6時になっちまったぜ。
いきものがかり、ありがとうございます。
豊岡からの3時間、助かりました。
普通、たぶん、私もそうなんですが、裁判では負けないです。
だって、負ける事件を受忍したら、依頼者に無駄に着手金を払わせることになるものね。だから、原告でも、被告でも、見込みのある事件しかやらない。
でも、少年事件は、どうでしょう。
そう。
みんな、厳罰を求めている。
もう、事件は起こった後。
それをなかったことには、誰もできない。
弁護士に出来るのは、誠心誠意、謝るだけ。その前提として、加害者の少年と家族に、被害者と取り巻く人々に起こったことを想像してもらう。
付添人弁護士は、鑑別所で語る。
お前のやったことは、大人だったら、刑務所に何年もいってもおかしくない。
それでいて、鑑別所の少年はめっちゃ反省しまくりのままで、弁護士は少年は社会で生きていかねばならない、であったら少年院でなく、家に帰って学べないかと奔走する。
でも、いつの世の中でも、たぶんそうだったんでしょ!
弁護士って、落ち葉拾い。自分でそれを望んだもん。
朝6時になっちまったぜ。
いきものがかり、ありがとうございます。
豊岡からの3時間、助かりました。
先生のように本気て本人のために奔走してくれる方
がいるってことが何よりも心強くまた嬉しく感じ、
今後本人が社会で生きて行く力になるのではないでしょ
うか?
また、鑑別所での本人が見せた気持ち・・・
これも本当なのでしょうが、多くの少年がまた社会復帰して
きてからその気持ちを維持できない弱さを持っていることも
事実ではないでしょうか。
少年の更生には厳罰化よりもそれを支えていく社会が必要で
はないかと思います。
先生のように本気て本人のために奔走してくれる方
がいるってことが何よりも心強くまた嬉しく感じ、
今後本人が社会で生きて行く力になるのではないでしょ
うか?
また、鑑別所での本人が見せた気持ち・・・
これも本当なのでしょうが、多くの少年がまた社会復帰して
きてからその気持ちを維持できない弱さを持っていることも
事実ではないでしょうか。
少年の更生には厳罰化よりもそれを支えていく社会が必要で
はないかと思います。
だからこそ、尊いのではないでしょうか?
落葉拾いの意味が分からない法律家は逆に怖いですね。
もうすぐ最後の択一、そして適性、ロー入試です。
ときに落葉が、鮮やかな新緑やなお一層熟した葉に変わることもある、そう信じ続けることができたら、人生生きた価値があると思います。
「ピンポンパン」で有名になった後、保護司をしておられました。その体験記なんですが、厳しい現実に対して精一杯、更生・社会復帰のお手伝いを貫く態度に頭が下がる思いでした。
彼が本の中で繰返し云っていた「悪いこと、ひとつやめましょうね」
この積み重ねと寄添いしかないのだと思います。
このまえ、自分の審判を、師匠に見ていただいて、まさに何ものも畏れず何ものも惜しんでないと言われたのはうれしかったなあ。
そうそう、弁護士生活、無我夢中でやってます。
はああ。そんなことできるんや。知らんかった。
何ものも畏れず,何ものも惜しまずかあ。
あの,楽天的な野口先生の座右の銘って感じですねえ。
rayさんの座右の銘はなんなんですか?
どっかに書いてあったっけ?未熟な読者ですいません。
あ,せやせや「こっぱずかしい」やった。