宮武嶺こと徳岡宏一朗、病院から生還してまいりました。
神戸学院大学法科大学院のみなさん、本当にごめんなさい。
最初の授業の日に、20人くらい集まっていただいていたとお聞きしました。前年度の人数からすればものすごい方々がいらしていたのに、その日に入院とは本当に申し開きできません。
後期、これまで準備した以上の内容で臨みます。
ほんとうにごめんなさい。秋にお会いしましょう。がんばります。
レックのみなさん。
一回だけ授業をして倒れて、本当にごめんなさい。
まさに、実務家って、体が資本ということを体現してしまいました。
五月の本論編から復帰します。
今しばらくお待ちくださいね。
すんごくいい授業をしますね。
そのほか、依頼者の方々、事務所の皆さま、ブログの読者の方々、弁護士の皆さま、などなど、含めて、ご報告いたします。
それまでもストレスが溜まっていたのでしょうが、「背中が痛いな」というのは、腰から来る問題と思っていた、これが全く自己認識不足で、今月に入っていきなり、ば~~~と、口から血を吐いてですね、それがあまりにものすごい量なので、「濃いお茶の飲みすぎです」、などと救急車の隊員さんにもまだデタラメなことを言っていたのですが、なんと、食道と胃に多発性潰瘍ってのができてて、胃カメラを入れた担当院長によると、その食道の潰瘍が縦に裂けて!!!血がドバドバ出ていたという・・・我ながら、にわかには信じがたい・・・!
世界の名探偵、「シャーロック・ホームズの冒険」っていう短編集がありまして、作者のコナン・ドイル(「名探偵コナン」はここからついたんですね)は新聞連載に疲れて?ホームズの活躍、最後は悪の究極モリアーティ教授と滝壷に落ちて死ぬ、というストーリーを書いたら、読者からものすごい抗議が来て(そら、名探偵コナン少年が天空の飛行船から快盗キッドと落ちてもろとも死ぬ・・・う~~ん、死なないですよね、抗議くるわ)、それで「シャーロック・ホームズの帰還」という短編集がまたできて、ずっと続いたということで、「じゃあ、なにか?お前はシャーロック・ホームズのつもりか」という、ものすごい突っ込みが多数来そうな(とくに、アノ、常連から)、表題なんですが・・・
いやあ、死ぬかと思いました。
現に、医者の経過報告書というのを興味深々で、何日か後に盗み見したら、「ショック」を観察しなければいけないと書いてあって、まあ、出血が多かったので、出血によるショック死、に注意ということなんですよね。
く、苦しかったです。筆舌に尽くしがたいとはこのことか。
この病院もめっちゃ話題豊富な場所でして、ブロガー全員入院してみそ、という勢いだったので、いずれ、マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ、などでご披露したいと思いますが、まあ、点滴打たれてるのにトイレは二段あってアンチバリアフリー、とか、検尿の尿失くしましたとか、今になっては笑えるんですが、胃カメラで喉傷つけられたとか、う~~ん、やっぱ、当時は笑えなくて・・・
いい経験したなあ・・・入院している方々ってほとんどご老人なんですよね・・・みなさん、体も動かず・・・文句も言えず・・・病院って暴力だよね・・・老いるってこと自体が病と似ているんだよな。そのうえでのご病気だもの。
私、老いとか、病い、とかについて、なにもわかっていなかったってことがよくわかりました。つまり、少数者のこと、全然わかってなかったです。自分が体験しないとわからない。自分の想像力の幅の狭さがわかりました。どんな状況でもネタは拾ってみぜるぜ。
まあ、偶然生還したので、そういうことも今後活かさなきゃと思う一方で、あんまり考えすぎてストレスをためないように気をつけないと、ほんとうに他人様に迷惑をかけるということも実感です。
私を取り巻く皆々様、ほんとうにやっかいな迷惑千万な私ですが、ニューヨーク行きもやめまして、日本の皆さまに専念いたします(惜しい!!)。
来月になりましたら、もう少し復活いたします。
ほんとうにすみませんでした。
神戸学院大学法科大学院のみなさん、本当にごめんなさい。
最初の授業の日に、20人くらい集まっていただいていたとお聞きしました。前年度の人数からすればものすごい方々がいらしていたのに、その日に入院とは本当に申し開きできません。
後期、これまで準備した以上の内容で臨みます。
ほんとうにごめんなさい。秋にお会いしましょう。がんばります。
レックのみなさん。
一回だけ授業をして倒れて、本当にごめんなさい。
まさに、実務家って、体が資本ということを体現してしまいました。
五月の本論編から復帰します。
今しばらくお待ちくださいね。
すんごくいい授業をしますね。
そのほか、依頼者の方々、事務所の皆さま、ブログの読者の方々、弁護士の皆さま、などなど、含めて、ご報告いたします。
それまでもストレスが溜まっていたのでしょうが、「背中が痛いな」というのは、腰から来る問題と思っていた、これが全く自己認識不足で、今月に入っていきなり、ば~~~と、口から血を吐いてですね、それがあまりにものすごい量なので、「濃いお茶の飲みすぎです」、などと救急車の隊員さんにもまだデタラメなことを言っていたのですが、なんと、食道と胃に多発性潰瘍ってのができてて、胃カメラを入れた担当院長によると、その食道の潰瘍が縦に裂けて!!!血がドバドバ出ていたという・・・我ながら、にわかには信じがたい・・・!
世界の名探偵、「シャーロック・ホームズの冒険」っていう短編集がありまして、作者のコナン・ドイル(「名探偵コナン」はここからついたんですね)は新聞連載に疲れて?ホームズの活躍、最後は悪の究極モリアーティ教授と滝壷に落ちて死ぬ、というストーリーを書いたら、読者からものすごい抗議が来て(そら、名探偵コナン少年が天空の飛行船から快盗キッドと落ちてもろとも死ぬ・・・う~~ん、死なないですよね、抗議くるわ)、それで「シャーロック・ホームズの帰還」という短編集がまたできて、ずっと続いたということで、「じゃあ、なにか?お前はシャーロック・ホームズのつもりか」という、ものすごい突っ込みが多数来そうな(とくに、アノ、常連から)、表題なんですが・・・
いやあ、死ぬかと思いました。
現に、医者の経過報告書というのを興味深々で、何日か後に盗み見したら、「ショック」を観察しなければいけないと書いてあって、まあ、出血が多かったので、出血によるショック死、に注意ということなんですよね。
く、苦しかったです。筆舌に尽くしがたいとはこのことか。
この病院もめっちゃ話題豊富な場所でして、ブロガー全員入院してみそ、という勢いだったので、いずれ、マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ、などでご披露したいと思いますが、まあ、点滴打たれてるのにトイレは二段あってアンチバリアフリー、とか、検尿の尿失くしましたとか、今になっては笑えるんですが、胃カメラで喉傷つけられたとか、う~~ん、やっぱ、当時は笑えなくて・・・
いい経験したなあ・・・入院している方々ってほとんどご老人なんですよね・・・みなさん、体も動かず・・・文句も言えず・・・病院って暴力だよね・・・老いるってこと自体が病と似ているんだよな。そのうえでのご病気だもの。
私、老いとか、病い、とかについて、なにもわかっていなかったってことがよくわかりました。つまり、少数者のこと、全然わかってなかったです。自分が体験しないとわからない。自分の想像力の幅の狭さがわかりました。どんな状況でもネタは拾ってみぜるぜ。
まあ、偶然生還したので、そういうことも今後活かさなきゃと思う一方で、あんまり考えすぎてストレスをためないように気をつけないと、ほんとうに他人様に迷惑をかけるということも実感です。
私を取り巻く皆々様、ほんとうにやっかいな迷惑千万な私ですが、ニューヨーク行きもやめまして、日本の皆さまに専念いたします(惜しい!!)。
来月になりましたら、もう少し復活いたします。
ほんとうにすみませんでした。
けっして無理をせず、ゆっくりスタートしてください!
入院されていた期間にたまった仕事など、いつも以上に張り切って、病院にまた逆戻りにならないか、とても心配です
くれぐれも無理をなさらないよう、お願いします
転んでもタダでは起きないrayさんを気長に待ってます。
空気人形の動画→http://blogs.yahoo.co.jp/nasu002002/13753291.html
でも観て「いのち」について思いめぐらすのもいいのでは。
これまであまりストレスが溜ってる様には見えなかったんだがなあ。テンションは高かったけど。
もう呼び捨てだ。この際。
どれだけ心配して,涙目で仕事したと思っているのだ!!!!
私の忠言にも耳を貸してくれないから。
ちゃんと私の目をみて,今度ゆっくり話をしてくれなかったら,ぶっ殺す!
無視リストにいれちゃうぞ。
ブログを読んでいても先生働きすぎなんじゃないかと思ってましたよ。
お忙しいんでしょうけど、身体は大切になさってください。
私は先生の講義を楽しみにしていますが、反面、先生にこれ以上無理して欲しくないです。
先生にはいつまでも元気でいただかないと困る…。みんな、特にイエティさんや未来ちゃんが悲しみます。
ゆっくりじっくり治して下さいね。
それはあかんやろって初めて先生になった時に思いました
ちょっと高い位置から生徒さんを見下ろしてどないするって先生誰もが最初は違和感を抱きいつしかそれが当たり前になる
そうなんかな みんな違和感を覚えたかな
それが私の持ち味ってことで。
ブログとかHPとか始めた気持ちなんですが誰一人弁護士がネットで本音で語らないでしょ 名前を隠した人は素晴らしいことを書いていたりするけど 生身の自分で 素顔のままで そういう人はいない
それでジャスト ザ ウェイ ユー アー ・・・とか、かっこよすぎる紹介ですみません。
はずかしいな これは。
うおおお、 ほんとに恥ずかしいぞ。
逃げも隠れもせず、本名で、本音で。まあ、そういうことをしていたら、いつかは血反吐を吐くこともあると思うのですが。どうでしょう。そういうやつがいてもいいのでは。いたなあとか、後になって思い出していただければとか。
いやいや、まだまだ、這い上がりますぜ。
無事に退院できたようで何よりでした。
遅ればせながら、退院おめでとうございます。
本当に大変でしたね。
5月の新緑輝く今日。お元気でお過ごしでしょうか。
以前インターネットで先生の講義を受けお世話になった者です。
3月25日にレックでの先生の無料体験授業も出席しました。
この1回の講義で、先生の準備されたレジュメが46ページ!司法試験や、法律、弁護士開業時に役立つアドバイスなど、盛りだくさんな内容。先生の生徒への深~い愛を感じました!しかも、46ページを時間内にそつなく、こなされ。先生、流石です。
この講義で、先生がタイタニックの乗客1500人のうち、706人が救出された事件を取り上げ、「限られた数の救命ボートを使い誰を優先して救出するか、価値判断が重要。」と話されました。
さらに、法律家になることで「あなた達がでっかい救命ボートになれ!」との先生のお言葉。実務家としての迫力がありました。
法律家として人の命、人生に係わることの責任の重みと、やりがいを先生の言葉から感じました。
濃く、充実した内容の講義、感謝です。
先生に初にお目にかかれて、光栄でした。
講義のとき、小生の隣に座った男子学生さんが、「まだどこで、司法試験の講座を受けるか検討中なんですが。。」と、小生に話し掛けてきました。
そこで、講師との相性も有るかもしれないけれど、宮武先生の授業のわかりやすさはぴか一。このレジュメの量。半端じゃないでしょう。とか、なんとかいって調子の乗って宮武賞賛をしすぎたらしく、「本当は、あなた、桜なんじゃないですか?」と、笑いながら学生さんに突っ込まれました。。。
聞けば、彼は、関西学院大の法学部4年、西宮に住んでいるとのこと。
めっちゃ、先生にご縁があるじゃないですか。
彼が先生の授業の受講を決めたら、先生の講義の魅力のため。万が一、受講しなかったら、小生の宣伝力不足ということであしからず。御免。
話は元に戻りますが、講義のとき、先生のご様子気になりました。
失礼ながら、かなり疲労困憊しているとお見受けしました。もちろん先生の講義の声とか、情熱は十二分に迫力を持って伝わってくるんですよ。
でも、よくよく拝見すると、まぶたの動きとか、仕草とか、表情にお疲れがありありと。痛々しかったです。
講義後、よほど「先生お体大丈夫ですか?」と、お伺いしたいほどでした。でも、具合悪そうな人に「顔色悪いよ。どうしたん?」と聞けば、気にしてもっと具合、悪くなりそうですよね。
それにご多忙のようでしたので講義後、「ありがとうございます。」のお礼を申し上げるだけにとどめました。
本当は、記念に先生にサインでも頂こうかと思ったのですが。。。
まあ、中年男にサインねだられたって、むさくるしい!だけですよね。ははは。
残念ながら家庭の事情で先生の講義を受講は今回出来ないのですが、先生に教えていただいた、リーガルマインドは、忘れないでいたいです。
今日は、憲法9条、98条、もう一度噛み締め読んでみます!
長文大変失礼いたしました。
が、先生の疲労困憊ぶりが