ろくなのがいない維新立ち上げメンバー。
ジャングルポケットか!
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もう15年くらいウォッチしているのですが、常に意表を突く不祥事を起こしては後頭部を後ろ斜めから殴られた気分を味あわせてくれる日本維新の会。
今回は維新公認(大阪6区)の西田薫候補が2024年10月24日に謝罪会見を開き
「私のこの度の選挙運動におきまして、記載の誤ったハガキを作成し、配布した事実が判明しました。
誠に、申し訳ありませんでした。」
とお詫びしたんです。
まだ選挙中に早くも謝罪する人って珍しくないですか?(笑)
グレーじゃなくて完全にブラックやがな(-_-;)。
【#維新に殺される】日本維新の会の衆院選公約「維新八策2024」が姥捨て山。所得税・法人税・消費税を減税し、子どもの医療費の無償化・軍事費2倍増。その分を全部高齢者の医療費負担増と年金制度廃止で補う。
なにをやらかしたかというと、この西田候補、すでに解散している元守口市長の西端勝樹さんの後援会に登録していた42人に無断で、自分の推薦人の欄に「西端後援会」と書いて、2000人に自分の衆院選の選挙運動用ハガキを送ったというんです。
それ以外に、西田候補はすでに亡くなっている人も推薦人だと記載していて、なりふり構わない選挙戦を展開。
なにしろ、大阪6区と言えばこれまでは大阪「都」構想に協力してもらうために、公明党に遠慮して維新が候補者を立てなかった選挙区の1つ。
今回はもう公明党なんかいらんとばかりに、維新が公明党に譲っていた大阪4つと兵庫2つの選挙区に殴り込みをかけたのですが、大阪6区の公明前職の伊佐進一氏に挑んでいるのが維新新人の西田候補なんです。
しかしもう解散した人の後援会のメンバーを自分の推薦人に勝手にするどころか、死人まで推薦してくれてることにするとか、創価学会も統一教会も幸福の科学もびっくりだよ!
それなのに西田氏の立候補を取り下げさせない日本維新の会。あってはならないことを毎日のように起こす日本維新の会。
【#維新に騙されるな】千葉市議会で日本維新の会が請願書を捏造。自作自演で請願者になりすまして署名を偽造し、架空の団体をでっちあげて請願書を議会に提出【#維新クオリティ】【#維新はもういらんねん】
さて、今度は国民民主党。
報道では躍進と伝えられる国民民主党の玉木雄一郎代表は10月22日、衆院選後に自公連立政権に加わる可能性について
「ありません」
と否定しながら
「我々は政策本位でやってきたので、自公が良い政策をするのであれば当然、協力をしていく」
と維新のネコババ代表とそっくりなことを言っていて、政権入りをもくろんでいることは明白。
わたくしは、こやつは自社さ政権の村山富市首相や日本新党の細川護熙首相みたいに、少数政党党首から内閣総理大臣!の夢を毎晩見てステップを踏んでいると踏んでいます(笑)。
【#国際反戦デー】石破自公政権が負けた後に日本維新の会と国民民主党を抱き込んで「地獄逝こう」連立政権を樹立し、改憲で緊急事態条項・国防軍創設を狙ってくることを警戒しよう【#衆議選2024】
そんな国民民主党からあの萩生田光一氏が議席を得てきた東京24区に出馬して、反統一教会・反裏金の市民の票を集めようとしている立憲民主党の有田芳生候補の足を引っ張っているのが浦川祐輔候補。
この人、「弁護士・2児の父」が売りだというのですが、なんと弁護士として所属している第二東京弁護士会から7月に懲戒処分を受けたことを本人自ら認めているんですよ。
弁護士会は司法権の一翼を担うということで強力な自治権をもっていて、弁護士法では所属弁護士会は弁護士バッジを取り上げる強力な権限も持っています。
さて、浦川弁護士はなんと7月19日に二弁から戒告処分を受けたばかり。
それも、ツイッター(現Ⅹ)で新型コロナウイルスに感染したと訴えて後遺症の容態などをリポートしていたアカウントの人のことを、「ミュンヒハウゼン症候群(他人の関心や同情を引くために故意に病気を装う作為症)」だろと決めつけて投稿したというのです(呆)。
浦川弁護士はFLASHのインタビューで
「僕って、もともと有名な人なんですよ。コロナに関するツイートをするので有名な人だったんですね。 知っている人は知っているんですよ。『万バズ』とかもちょいちょいしていたし。 万バズって、ツイッター(現X)が、何万リツイートとか、何万いいねとかになるやつを万バズっていうんですけど。バズるっていうやつ。 そういったコロナ系のツイートが多いんですよ、政治的なね。僕のコロナに関するツイートって、FRIDAYさんには申し訳ないですけど、メディアの(コロナ報道の)やり方はあまり気に入らないですよと。恐怖を煽ったりしすぎじゃないですかって、報道に対してずっと、ずっと言い続けている人なんで。」
(注釈 いい大人が自分のことを「なになにな人」っていうなよ!まして「有名な人」とか 呆)
「で、ツイッター上で『こいつ、ミュンヒ(ハウゼン症候群)でしょ』と言っているアカウントが多くなって、で、僕も『ミュンヒハウゼン症候群でしょ』みたいな感じで言って。そうしたら(コロナ感染を訴えていた)アカウントの信奉者に『弁護士がこんなこと言っていいのか』みたいな感じで、(第二東京弁護士会に対して)懲戒請求された。それが通ったみたいな話です」
(言っちゃダメに決まってるだろ!)
と語っているんですが、ミニ斎藤元彦というかミニ石丸伸二というか、相当幼稚で歪んでます(-_-;)
【#維新クオリティ】日本維新の会推薦で当選した斎藤元彦兵庫県知事が初めて涙を流した理由は元職員の死を悼んでではなく、自分に辞職を求めてきた「自民と維新のことを考えて」。維新はサイコパス政党だ。
幼稚で歪んでいると言えば、2024年10月12日の日本記者クラブ主催の7党党首討論で、この国民民主党の玉木雄一郎代表が言い放った言葉は、高齢者や病者を震撼させました。
「社会保障の保険料を下げるためには、われわれは高齢者医療、とくに終末期医療の見直しにも踏み込みました。
尊厳死の法制化も含めて。
こういったことも含め医療給付を抑え、若い人の社会保険料給付を抑えることが、消費を活性化して、つぎの好循環と賃金上昇を生み出すと思っています」
つまり、玉木氏と国民民主党は自分たちが旗頭にする「現役世代に優しい政策」の一環として、はっきりと社会保険料を下げるために尊厳死の法制化を含む高齢者医療を見直しをすると言い切ったんです。
これはつまり、高齢者がいつまでも生きていたら医療費がかかって仕方ないから死んでもらうと言ったも同然。
【#国民民主党に騙されるな】「社会保障の保険料を下げるため尊厳死の法制化も含めて踏み込む」という玉木雄一郎代表が、自党の元立候補予定者自死に「一般人の自殺をことさら報じる意義があるのか」と言い放つ非情
玉木代表は、衆院東京15区補選で国民民主党が擁立する予定だったものの告示直前に公認を取り消した高橋茉莉さんが9月9日に自宅マンションから飛び降りて自死されたとき、Ⅹに堂々と
「メディアにお願いしたい。
ぜひ、『WHO自殺報道ガイドライン』を踏まえた対応をして欲しい。
一般人の自殺をことさら報じる意義があるのか」
と投稿しました(猛批判を受けて後に削除)。
自党から出ていただこうとしていた方が亡くなったことへのお悔やみの一言もなく、報道されたら迷惑だと言わんばかりの非情な態度。
それから、わたくしはこの政党を冷酷民民主党と呼んでいるのですが、日本維新の会とか国民民主党とか、ルールも命も守る気がない政党に国政を担わせて、権力を握らせたら絶対ダメです。
第二の疑問は、国民民主党は連合(日本労働組合総連合会)と近しい関係にありますが、連合は芳野友子現会長のもとで連合は自民党寄りの姿勢をとっているので、その連合と近しいということは、自民党と同様に賃金抑制、ただの増税・社会保障負担増・雇用非正規化推進に国民民主党は反対することは現実には難しいだろうということです。
国民民主党に騙されてからでは遅いので、この二点を特に強く警告したいです。」
編集後記
明日は今後の日本の運命を大きく左右する衆院総選挙投開票日。
うちもこの2週間、秘蔵の資料を蔵出しするなど、持てる力の限りを出し切りました。
今この瞬間から、また素晴らしい結果をまた創り出していきましょう。
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「日本維新の会」公認で衆議院選挙の大阪6区に立候補する西田薫さんが、謝罪会見を開いた。
推薦を受けていない後援会を「推薦人」だなどと記載し、有権者2000人に選挙運動のハガキを送ったという。
■推薦を受けていない元守口市長の後援会を「推薦人」と記載
「日本維新の会」公認(大阪6区)西田薫候補:私のこの度の選挙運動におきまして、記載の誤ったハガキを作成し、配布した事実が判明しました。誠に、申し訳ありませんでした。
衆院選投開票を3日前にした日本維新の会公認の候補者の謝罪会見。
西田さんによると、すでに解散している元守口市長の西端勝樹さんの後援会に登録していた42人に無断で推薦人の欄に「西端後援会」と書いて衆院選の選挙運動用ハガキを送ったということだ。
「日本維新の会」公認(大阪6区)西田薫候補:私の支持支援者名簿はエクセルで管理していて、私が初めて選挙に出た22年前から更新を繰り返しています。
最も新しい関係性で表示して発送すべきところだったが、誤って、第一紹介者の欄の氏名、名称を推薦人として記載するミスをしてしまったと(担当者から)聞いています。
ほかにも、西田さんはすでに亡くなっている人も推薦人だと記載していてあわせて2000人にこうしたハガキを送っていた。
■「無断で名前を使われ非常に迷惑」
実際にハガキを受け取った西端元市長の後援会関係者は『無断で名前を使われ迷惑』と語っている。
西端後援会元会長:これは非常にうちとしてじゃ困ると。こうやって西端後援会がすでに解散してるし、無断で名前を使われると非常に迷惑している。
■選対会議で「清く正しく美しくやっていこう。うちは狙われている」
2週間前の今月10日には、西田さんの陣営で実施された選対会議で、選挙活動についての注意喚起がなされたばかりだった。
大阪維新の会・徳村聡大阪6区選対本部長:とにかくきつくやる。『多分』とか『グレー』は排除します。グレーやったらやめてください。とにかく『清く正しく美しく』やっていこう。それくらい、うちは狙われてるから1人1人気をつけて下さい。
西田さんは今回の件を受けて、24日午後の選挙活動を停止した。
■「あってはならない」と吉村共同代表 処分について言及せず
日本維新の会・吉村洋文共同代表:僕からも謝罪を申し上げます。操作ミスとはいえあってはならないことですから。
日本維新の会の吉村共同代表は、「あってはならないこと」としながらも西田さんの処分についての言及はなかった。
衆院選大阪6区には、西田さんのほか、参政党の月足舞子さん、日本共産党の渡司考一さん、公明党の伊佐進一さん、立憲民主党の福留陽子さんが立候補している。
■「法的責任は決して軽いものではない」と菊地弁護士
この問題について菊地幸夫弁護士は「法的責任は決して軽くない」と話している。
弁護士・菊地幸夫氏:(まだ事実がはっきりしないところはありますが)公職選挙法には『虚偽事実の公表罪』という罪があります。
例えば、公職の候補者は、推薦とか指示に関して、虚偽の事実を公表すると、2年以下の禁固または30万以下の罰金に処すると規定されています。
もし有罪になってしまえば、当選が取り消され、失職するということになりますから、決して軽いものではありません。
■投票日まで3日、選挙への影響は…
関西テレビ・神崎博報道デスク:24日午後から選挙活動を停止して、25、26日は通常通り活動されるとのことですが、いずれにしても、この問題を含めて、どう判断するかは、大阪6区の有権者に委ねられることになりますね。
(関西テレビ「newsランナー」2024年10月24日)
【独自】「僕って、もともと有名な人なんです」国民民主党の新人候補が「懲戒処分」を受けていた!
10/23(水) 17:00配信
FRIDAY
衆院選の公示後、初めての「選挙サンデー」となった10月20日。夕方6時を過ぎ、すっかり日が落ちたJR西八王子駅北口に、1台の選挙カーが停車した。
【画像】すごい…!国民民主の新人候補「懲戒処分」の動かぬ証拠の現物…!
レンタルの白いトヨタ・ハイエースの屋根には、候補者の看板がすえ付けられている。そこに書かれているのは「国民民主党」「衆議院議員候補」「弁護士・2児の父」といった文字。降りてきたのは、東京24区で、国民民主党から立候補している浦川祐輔候補である。
「浦川候補は、国民民主党が7月に公認内定を発表した新人です。東京24区では、元都議で、前回の衆院選で国民から立候補して次点だった佐藤由美氏が活動していましたが、前原誠司元外相らとともに離党した。その後、彼らは日本維新の会に合流したことから、佐藤氏は今回、東京24区に維新から出馬しています。
そうした経緯もあって、浦川候補は街頭で『国民民主を裏切った人とは一本化できない』と語るなど、佐藤氏や維新を意識した発言が目立っています」(全国紙政治部記者)
この日、浦川候補が街頭でどんなことを語るのかと注目したが、20分ほどチラシを配っただけで引き上げてしまった。拡声器を使って演説することは午後8時まで認められていて、実際、浦川候補は、肩かけできるスピーカーも用意していたのだが――。
旧統一教会とのつながり、派閥が温床になった裏金問題と、自民党への批判を一身に浴びる萩生田光一候補。ジャーナリストとして、旧統一教会問題を長年にわたって追及してきた立憲民主党の有田芳生候補。この2人のデッドヒートが繰り広げられている東京24区で、各種調査によると3番手につけているという浦川候補だが、本誌はこの候補者に注目しなければならないある事実をつかんだ。
◆国民民主の“公認弁護士”
その前にまず、弁護士でもあるという浦川候補はどんな人物なのか。弁護士探しのためのポータルサイト「coconala法律相談」に、浦川候補のことが紹介されている。
同サイトなどによると、現在31歳の浦川候補は、’15年3月に早稲田大学法学部を卒業後、’17年3月に慶應義塾大学法科大学院を修了。外資系法律事務所の勤務などを経て、現在は「エッグ」という法律事務所の代表を務めている。
また、国民民主党東京都連のメンバーでもあり、これまでに同党の立法作業や政策づくりにも関わってきたという。同サイトで、浦川候補本人が次のように語っている。
〈今、精力的に力を入れているのが国民民主党での活動です。国民民主党から法的見識を求められたら私が提供をし、私自身も国民民主所属弁護士としてお客様から信頼を頂けるので、お互いにwin-winな関係が築けています〉
〈また、議員向けの勉強会で講師を任されるなど、党の政策提言にも深くコミットしています。たとえば、最近でいえば共同親権についてです〉
つまり、国民民主党の公認候補である浦川候補は、同党の政策立案を法律面で支えてきた〝公認弁護士〟のような存在でもあったのだ。そんな浦川候補には、弁護士として〝不都合な真実〟があるという。
◆官報にハッキリ掲載
法曹関係者が明かす。
「浦川候補は、弁護士として所属している第二東京弁護士会から、懲戒処分を受けたのです。このことは、一部のブログやSNSでも指摘する声が上がっていました」
浦川氏が懲戒処分を受けたことは、ネット上の書き込みにとどまらず、公的文書でも確認することができた。8月7日付の官報で公表されていたのである。
同日付の官報には、懲戒処分を受けた弁護士として、浦川候補と同じ氏名の人物が確かに明記されている。具体的には、7月19日付で戒告の処分が下されたという。
一方で官報では、所属の法律事務所名は「ホワイト法律事務所」となっていて、現在の「エッグ」とは異なる。ただ、法人登記簿を確認すると、同法律事務所は4月17日付で「弁護士法人エッグ」に名称を変更したことがわかる。さらに、事務所の住所や弁護士の登録番号からも、懲戒処分を受けたのはエッグ代表で、国民民主党の浦川候補本人と考えて間違いなさそうである。
「弁護士の世界では、戦後まもなく施行された弁護士法によって、弁護士自治が確立しています。弁護士会などによる懲戒制度もその一部で、国家権力に監督権限を譲るのではなく、不正があったならば、弁護士会が自ら弁護士を罰する仕組みになっている。このため弁護士会による懲戒処分というのは、内輪の処分ではなく、市民に対する行政処分に相当するものと言えます」(同前)
浦川候補は弁護士でありながら、なんらかのルール違反をしたことになるが、その内容は現時点で明らかではなく、今後「日弁連(日本弁護士連合会)の広報誌である『自由と正義』の12月号で、具体的な内容が公表されるとみられる」(同前)という。
ただ、現在の浦川候補は弁護士である一方、衆院議員という公職をめざす立場にある。弁護士としてルール違反を犯しながら、そのことを明らかにせずに自身への投票を呼びかけていいのか。
浦川候補本人に電話で話を聞いた。
――7月19日付で第二東京弁護士会から懲戒処分を受けている。これは事実でしょうか。
「そうですね。事実です。はい」
――戒告の処分だが、これはどういう理由で?
「ツイッター(現在のX)上の不適切な発言というふうに言われています」
――異議申し立てなどをしているか。
「もちろんです。だから、確定処分ではないですね」
――どこの機関に異議申し立てをしているか。
「日弁連ですね。
第二東京弁護士会が(浦川候補を)処分したんですけど、第二東京弁護士会ってすごく政治的。立憲民主党さんや共産党さんの色が強い。僕は、すごく政治信条とか合わないなって思うことが多くて。結局、思想的な意味での処罰だから、私としてはもちろん納得するわけはないから、上級機関である日弁連で審査しているし。
(懲戒処分の妥当性を判断する仕組みは、一般の裁判と同じ)三審制なので、日弁連でダメだったら、上級裁判所でも審査してもらえることになっているはず」
◆「僕って、もともと有名な人なんです」
――いつのツイートが問題視されている?
「’20年です。当時、コロナ禍の全盛期で。僕って、もともと有名な人なんですよ。コロナに関するツイートをするので有名な人だったんですね。
知っている人は知っているんですよ。『万バズ』とかもちょいちょいしていたし。
万バズって、ツイッター(現X)が、何万リツイートとか、何万いいねとかになるやつを万バズっていうんですけど。バズるっていうやつ。
そういったコロナ系のツイートが多いんですよ、政治的なね。僕のコロナに関するツイートって、FRIDAYさんには申し訳ないですけど、メディアの(コロナ報道の)やり方はあまり気に入らないですよと。恐怖を煽ったりしすぎじゃないですかって、報道に対してずっと、ずっと言い続けている人なんで。
別に、コロナが怖くないとか、ワクチンについてはまったく言及したことないし、僕、ワクチン普通に打っているし、『反ワク』って言われる人と一緒にされると心外なんですけど」
浦川候補は’20年当時、このようにツイッターでコロナ関連の発信をするなかで、あるアカウントに注目したという。そのアカウントの持ち主は、自身が新型コロナウイルスに感染したと訴え、その後の後遺症の容態などをリポートしていた。その内容がテレビ局などの目に留まり、報道番組にも出演するなど当時は有名な存在だったという。
◆「反省したか、お金積んだか」
その一方で、このアカウントに対して、「ミュンヒハウゼン症候群(他人の関心や同情を引くために故意に病気を装う作為症)」を指摘する多数の声が上がるようになった。
浦川候補が続ける。
「で、ツイッター上で『こいつ、ミュンヒ(ハウゼン症候群)でしょ』と言っているアカウントが多くなって、で、僕も『ミュンヒハウゼン症候群でしょ』みたいな感じで言って。そうしたら(コロナ感染を訴えていた)アカウントの信奉者に『弁護士がこんなこと言っていいのか』みたいな感じで、(第二東京弁護士会に対して)懲戒請求された。それが通ったみたいな話です(弁護士の懲戒請求制度は、弁護士に懲戒理由があると考えられる場合、所属弁護士会に対して誰でも懲戒請求できる)」
――今回の懲戒処分は、どのような規定に抵触しているか。
「弁護士職務基本規程っていうのがあって、そのなかで『弁護士としての品位を害する行為はしてはいけない』っていう(趣旨の)条文があって、(弁護士職務基本規程は全部で)80条くらいの条文があるのに、それしか使われない」
――浦川さんとしては、恣意的に条文を適用されて罰せられたということで、不服に思っていると。
「そう、全然そうです。弁護士会の処分っていうのは、私たちのなかでは、もう本当にこれ、悪のくじ引きみたいなもんなので、かわいそうって感じなんですよ」
――悪のくじ引き?
「だって、ほとんど恣意的だから、もう本当、なにがあれ(ルールや罰則規定)に触るのか、全然わかんないんですよ。人によっては、全然軽いやつ(違反行為)なのに(重い罰則である)業務停止のときもあるし、もう意味わかんなすぎて。判断権者が3人ぐらいしかいないから、(懲戒処分を判断するにあたり)その人たちの気分みたいなところ、考え方に寄りかかりすぎていて。あと、反省したか、お金積んだかとか、そんな感じなんですよ。
だから、同業者のなかでは(懲戒処分されることは)かわいそうっていう感じなんですけど」
◆国民民主はどう答えるか?
――浦川さん自身は、今回の処分は確定したものではないので、衆院議員の候補者として選挙戦に臨むにあたって、有権者が考慮に入れるような情報ではないという考えか。
「いや、そんなことはないですよ。そんなことはないけども、(懲戒処分を受けたことは)弁護士会のシステムがものすごい狂っているというふうに思うきっかけになった。
僕、弁護士になりたかったわけじゃないから。なので、それを変えたりっていう意味も込めて、昨年に国民民主党の公募に申し込んで、実際、受かったので、(弁護士)業界変えたいっていうか。(第二東京弁護士会が)こういうこと(懲戒処分)をするならば、政治的に、これを変えるのであれば、もっと上のところ(衆院議員)に行くしかないじゃないですか。だから政治家になりたいっていうこともある。
(懲戒処分を受けたことをどう捉えるかは)有権者の判断ですけど、僕の話としては、こういうこと(第二東京弁護士会が懲戒処分をしたこと)自体、頭がおかしいから、こういうことを変えるためにも、私を押し上げてくださいみたいな」
自身を懲戒処分にした「頭がおかしい」弁護士会を変えるためにも、衆院議員に当選させてほしいというのである。
一方、弁護士として懲戒処分を受け、このような考え方の浦川氏を公認候補者とした国民民主党はどのように説明するのか。書面で質問状を送ったところ、同党東京都連の石黒達男幹事長(練馬区議)名で次のような回答があった。
〈浦川氏からは懲戒処分の対象となった事案については候補予定者に関しての留意すべき事項として相談を受けていました。(中略)懲戒処分の対象となった事案については本人から報告を受け、SNS上で言葉が苛烈になったことについては真摯に反省をしているとのことであった。(中略)SNSにおける投稿内容については十分に注意するように浦川氏に対して要請しています。浦川氏はこれまでの経験や能力からも衆議院議員候補に適任(だと考えている)〉
浦川候補は、懲戒処分の根拠となったツイッターでの発信が4年前のものだったことをふまえ「4年前の交通事故のことを責められているようなもんですから」とも語っている。
果たして有権者はどのように受けとめるのか。判断がくだる投開票日までまもなくである。
宮下直之(ノンフィクションライター)
naoyukimiyashita@pm.me
取材・文:宮下直之(ノンフィクションライター)
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「維新」→restoration→復古
あと、
「酷民罠腫党」ですね
ハナ(鼻)から入れる気ありませんが、惨政党なんてのも。
詳しくは村野瀬代表まで!
「2024年10月27日衆院選と同時に行なわれる最高裁判事国民審査についての私の判断」
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-10331.html?sp
465議席というキャパ自体は一定なんだから、これは「第一党も第二党も伸びない」時にこうなる、とライブドアの連中は見てるようです
俺は「いくら民民やれいわが倍増したって、銅メダル争い未満の入賞争いみたいなもの、立憲が伸びる妨げにはならんでしょ」と返したんですが、「いや、自民はあまり減らず、立憲はあまり伸びないね」とあいつらは言います
俺よりあいつらのほうが選挙制度自体には詳しいのが不安なところです
>今回は審査のない宇賀さん以外、みんな✖︎でいいんじゃないすか?... への返信
少し調べて、投票に行きましたが、一番ヤバそうなのは、今崎判事、経歴からヤバそうのは、企業弁護士上がりの宮川判事、外務行政官上がりの石兼判事、実際に担当した最高裁判決から、少しはまともそうなのは、尾島判事ですかね。あと、次のページを見つけて、中村判事もよくなさそうと思いました。
実際、どうなんでしょうかね。
あと、上のコメントでリンクを貼り忘れたような気もするので、いちおう、念のためです。
https://www.jdla.jp/shinsa/images/kokuminshinsa24_6.pdf
忘れてなかったら、しつこく、すみません。
これ、朝日の記事にもなっていました。
裁判官の国民審査、弁護士らがパンフ 批判も期待も「投票の参考に」
国民審査
遠藤隆史2024年10月17日 10時33分
https://www.asahi.com/articles/ASSBJ33HWSBJUTIL00LM.html
日本に壺を浸透させた安倍晋三を崇拝して、裏金にも関わっていた者などそもそも立候補してほしくないものですが、出てくるのも支持するのも自由だから仕方ないですね…ああ、いま当確と出ました。
あと自公が過半数を割っても、国民民主が倍増しているのが気になります。そもそも、立憲民主党も国民民主党もどちらも略称を「民主」にするのはやめてほしいです。実際は「立憲」「国民」も有効票らしいですが、投票所に「政党名と略称」として掲示されていたら、立憲民主党に入れようとして「民主」と書く人もいると思います。あと国民、維新が自公と大連立組まないように気をつけなければと思いますね…
ちなみに私は最高裁判事は基本的に不信任ですが、不信任に×などという方式はやめて、信任する人に○をつける方式にしてほしいです。
最後に…横で野田氏と小沢氏がテレビの画面に出るたびに文句言いながらキレてる父を見ると、自分はやはり父の息子なんだなと思います笑
宮川 今崎 石兼 中村
に「✕」を付けました
今崎って退官後、「日本会議」代表とかになりそう…
(昔、そんな「長官」がいました、名前は失念してしまいましたが)
昔から大きな疑問でしたが
なんで「行政官僚」が最高裁判事になれるの!???…∞
維新は、ネコババが「自公との連立はない」と言っています。「自公との」なんですね。そう、自民との連立の可能性はあるのです。
自民と当選後公認議員、保守党、保守系無所属と維新で過半数になりますから。
そんなことになったら日本はさらに大ピンチ。
でも大丈夫。維自悪政権のひどさを目の当たりにした国民が、来年の参議院選挙で維自悪政権を葬り去りますから。
ところで、全体では議席を減らした維新が、大阪では全勝でした。そう、まるで消える直前の蝋燭の炎のようです。