【#維新クオリティ】パワハラ・おねだり事件で辞職必至の斎藤兵庫県知事を、吉村大阪府知事が石丸構文で記者に逆質問してまだかばう。「飲んでみたいですと言ったらおねだりになるんですか?」【#維新に殺される】
そもそも、斎藤知事以下県幹部の不正について告発した人間を、外部調査もせず、いきなり停職三か月にするのが公益通報者保護法違反だ。
これでは内部からの告発なんてできなくなる。
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日本維新の会と自民党の推薦で2021年に兵庫県知事選で当選した斎藤元彦知事。
西播磨県民局長が2024年3月12日付で、斎藤知事のほか、片山安孝副知事や井ノ本知明総務部長ら庁内で“4人組”と揶揄される側近に関する7項目の疑惑を書いた文書をメディアに発送しました。
この文書には斎藤知事が日常的に県職員にひどいパワハラを繰り返し、側近ともども自治体や企業にたかっている、という問題行動が記されていました。
斎藤知事はこの告発文に対して3月27日の記者会見で、
「ありもしないことを縷々と並べたことを作ったと本人も認めている。
不満があるからといって、業務時間中なのに、嘘八百含めて文章作って流すという行為は公務員として失格だ」
と発言し、県民局長が嘘を書いたと決めつけて同日付で西播磨県民局長職から解いたと発表しました。
さらに、同月末で退職予定だった元県民局長は退職を認められず、停職3ヶ月の懲戒処分にされたのです。
この斎藤知事のセカンドレイプと言える二重三重のパワハラが、この告発者を7月に自死に追いやった最大の原因であることは間違いありません。
右から斎藤知事と片山副知事。
【#維新に殺される】兵庫県の斎藤元彦知事らに「違法行為があった」とする告発文書を作成した元県民局長が自死。斎藤知事は県職労の辞職勧告を拒否し、副知事が代わりに辞任。これは第2の森友事件だ。
この斎藤知事のパワハラ・おねだり事件で今話題になっているのは、後述するワイン事件なのですが、実はこの告発文には斎藤知事と「共犯者」らが犯罪にもなりかねない重大な違法行為が指摘されています。それは、
1 プロ野球の阪神とオリックスの優勝を祝し行われた2023年11月のパレードの費用をねん出するため県が信用金庫に補助金を増額しそれをキックバックで寄付させた事件
2 2023年7月の斎藤知事の政治資金パーティーに絡み片山副知事が主導し関係団体に補助金の減額をちらつかせてパーティー券の購入を強要した事件
3 2021年の前回知事選で兵庫県の幹部「4人組」が斎藤氏のために事前運動を行い論功行賞で昇任している事件
これらが事実なら公職選挙法違反や特別背任罪などなど重大な刑事事件になるものです。
2に出てくる片山副知事は、斎藤知事に5回も辞職を勧めたのに斎藤氏が辞めないと言って先に涙の辞職記者会見を開きましたが、元県民局長のパソコンを強引に回収したのも片山副知事で、自分が辞職するから百条委員会は開催しないでくれと自民党県議らに頼みに行ったことも明らかになっており、片山氏も相当のワルで、自分の逃げ切りを図ったのは間違いありません。
そして、特に1の優勝パレードは「主犯」は大阪維新の会代表の吉村洋文大阪府知事ですから、吉村氏をかばうために維新県議らが元県民局長が7月19日に百条委員会に出席したら
「つるし上げてやる」
と脅迫したわけで、吉村氏の法的責任・政治責任も重大です。
吉村府知事が斎藤兵庫県知事や関経連の人らと行なったパレード発表の際には、阪神やオリックスの球団旗やマスコットなど何もなく、気色悪い万博のへんなやつとへんな横断幕だけ。
大阪維新の会代表の吉村洋文大阪府知事が阪神・オリックスの優勝パレードを大阪万博の宣伝に利用するのに失敗しても、「散々批判を受けたけどね。この笑顔。これが答え」と勝ち誇り本物の野球ファンから呆れられる
さて、そんな維新の吉村府知事が今回斎藤知事をかばったのはワインおねだり事件。
斎藤知事を告発した元県民局長が生前に残した資料は、
「死をもって抗議する」
と記された本人のメッセージや斎藤氏の音声データなどに加え、出張先の特産ワインに関する斎藤氏の
「まだ飲んだことがない。折を見てお願いします」
との発言などが録音されていました。
これについて、斎藤知事は最初は否定していたワインの受領と音声が自分であることを認め、ワインをおねだりしたのは、兵庫県の特産品を宣伝するためだったと開き直りました。
ところが、斎藤氏は受領したワインは自宅で一人で飲んでしまったそうで(笑)、しかもそのワインがおいしかったとか何とかSNSなどで宣伝したことは一回もないという事実も認めたんです。
これでは斎藤氏が知事としての宣伝目的でワインを受領したというのが真っ赤な嘘であることは明らかで、
「嘘八百」
「公務員として失格」
なのは斎藤知事の方だったことが完全に暴かれました。
【#維新に殺される】日本維新の会推薦で当選した斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ事件。自死した元県民局長に維新県議2人が「つるし上げる」と圧力。吉村洋文大阪府知事は「政治家本人が判断すること」と他人事。
斎藤知事は「県民の負託を受けている」と辞職を固辞。
さらには「頑張れという声が多数届いている」と空耳アワーみたいなことを言い出しているのですが、もう辞職は必至で、維新創設者の橋下徹氏でさえ辞めろと言い出す始末。
しかし無責任な橋下氏と違って、実はパレード事件では当事者で、今の日本維新の会の共同代表である吉村氏にとっては他人事ではなく自分の尻に火がついているので必死です。
【#維新に殺される】阪神とオリックス優勝記念パレードのクラウドファンディングが足らず、斎藤知事が「信用金庫への補助金を増額しそれを募金としてキックバックさせることで補った」。その担当の総務課長も自死。
なんと7月19日に大阪府庁で記者団に
「逆に報道機関のみなさんに聞きたい。これは知事の仕事の範囲を越えてるんですかね? しないほうが良かったんですかね?」
「ジョージア大使が来た時に、ジョージア産ワインを渡された。『これをもらうとおねだりになるので止めておきます』というのが正しかったのか。それを『飲んでみたい』といったらおねだりなんですかね」
と、東京都知事選で2位になっていい気になっている石丸伸二氏ばりの逆質問で、わけのわからん斎藤知事弁護を展開しました。
だから!
斎藤知事はこっそりワインをもらって隠れて自宅で飲んだだけなんだから、もちろん知事の仕事の範囲を超えてるの!!
吉村府知事は
「知事が県産品のことをよく知って、PRするのは業務の一つだと思う。それを超えているかどうか。個人の利益のためにおねだりのようなことをして、本当は嫌々渡していたのかどうか。それは分からない」
などと言ったのですが、斎藤知事は隠れ飲みしたの!
PRを超えているどころかPRしとらへんねん!!
この弁護士でもあらせられる吉村洋文氏の珍弁護にはネット民も失笑。
「自分のお金で飲めばいい」
「もう見飽きた。斎藤と仲良く辞めろ」
「何を訳わからん逆ギレしとんの、この無能」
と非難轟々です。
阪神とオリックスの優勝パレードを大阪万博の宣伝に使おうとして、キックバックなど様々な不正をした疑惑について明らかにされて、まさに
「斎藤と仲良く辞めろ」
と私も思います。
それはあなたの説明がでしょ!
政界のゴミ溜め。不祥事のデパート。
ようこんな人材ばかり見つけてくるわ。
さすが日本一の悪党、維新の会です。
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〈おねだり兵庫県知事・告発職員は死亡〉「まだ飲んでない」の一言でワインをゲット。一方「生意気で」「目立った」職員にはキレ散らかすパワハラ三昧…“妨害工作”もおこなわれた百条委員会の中身
兵庫県の斎藤元彦知事や側近の違法行為疑惑を告発した文書を警察やメディアに送った元西播磨県民局長Aさん(60)が県の懲戒処分を受けた後に自殺した問題に絡み、疑惑の真偽を調べる県議会の調査委員会が6月19日に開かれた。Aさんはこの調査委で話す予定だったことを問答式の「陳述書」として書き残していた。遺族の希望で公開された陳述書に記された、斎藤知事のパワハラとたかり体質とは
告発当初は在阪メディアも取り上げず
Aさんは3月12日付で、斎藤知事のほか、片山安孝副知事や井ノ本知明総務部長ら庁内で“4人組”と揶揄される側近に関する7項目の疑惑を書いた文書をメディアに発送した。
文書には斎藤知事が日常的に県職員にひどいパワハラを繰り返し、側近ともども自治体や企業にたかっている、という問題行動だけでなく、重大な告発が記されていた。
①プロ野球の阪神とオリックスの優勝を祝し行われた昨年11月のパレードの費用をねん出するため県が信用金庫に補助金を増額しそれをキックバックで寄付させた
②昨年7月の斎藤氏の政治資金パーティーに絡み片山副知事が主導し関係団体に補助金の減額をちらつかせてパーティー券の購入を強要した
③2021年の前回知事選で4人組が斎藤氏のために事前運動を行い論功行賞で昇任している―など、事実なら重大な金融・選挙犯罪になる内容だ。(♯1)
「告発文の存在を知った斎藤知事は激怒し、4人組と共に裏切者の“摘発”を始めました。県当局はAさんに目を付け、3月25日に片山副知事が他の幹部1人を伴い西播磨県民局を突然訪問、Aさんのパソコンを持ち去りました。
パソコンに文書のデータが入っていたこともあり、Aさんはこの日、文書作成を県当局に認めたようです」(県関係者)
斎藤知事はその2日後の3月27日の記者会見で、「ありもしないことを縷々と並べたことを作ったと本人も認めている。不満があるからといって、業務時間中なのに、嘘八百含めて文章作って流すという行為は公務員として失格だ」と発言。
Aさんが嘘を書いたと決めつけて同日付で西播磨県民局長職から解いたと発表した。同月末で退職予定だったAさんは退職を認められず、停職3ヶ月の懲戒処分にされた。
「告発は完全な公益通報であり、内容を検証すべきだったのに大阪や神戸のメディアは当時、斎藤知事や県当局の発表になんの批判もせず、Aさんは怪文書を書いた不満分子と扱われました。
関西のメディアは大阪維新の会への批判精神を欠いており、維新の推薦を受けて当選した斎藤知事についても、以前からパワハラのひどさは有名だったのにまったく取り上げなかったほどです。
しかし、4人組の一人である原田剛治・産業労働部長が、企業からコーヒーメーカーの提供を受けていたと読売新聞が4月にスクープ。
さらに丸尾牧県議が県職員へのアンケートで、パワハラやたかりに関する証言を得たと発表したことで、ようやく告発内容自体に目が向き、県議会で地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)が設置されるまでになりました」(県関係者)
Aさんが遺した「陳述書」の内容
しかし、ここから知事周辺はとんでもない反撃に出る。
「押収したパソコンに入っていたAさんのプライベートなデータをプリントした資料を4人組の中の人物が持ち歩き、県OBや県議に見せて歩いたんです。その事実が伝わりAさんはひどく緊張しました。私的な内容を加工して流布することでAさんを貶め、信用に値しない人物だとの印象を広めようとする意図と見えます。
実際に資料を見せられた一人は憤慨し『百条委で証人尋問が始まればこのことを証言する』と言っていました。その百条委では維新の岸口実県議らが、パソコンの中の資料を全部開示しろと要求。さすがにこんなめちゃくちゃな要求は通りませんでしたが…」(県職員)
こうした選択に至った理由の推測はできないが、斎藤知事は「百条委への精神的なプレッシャーがあったと思う」と話している。
だがAさんは百条委に向け、出席したときに自身が言えることを「陳述書」と名付けた問答の形で詳細に遺しており、百条委から逃げたわけではない。
Aさんの妻は7月12日、この文書を含む資料を百条委側に提出。
そこに「主人がこの間、県職員のみなさんのためをと思ってとった行動は、決して無駄にしてはいけないと思っています。主人が最後の言葉を残していました。そこには“一死をもって抗議をする”という旨のメッセージとともに、19日の委員会に出頭はできないが、自ら作成した『陳述書』および参考の音声データの提出をもって替えさせてほしいこと、そして百条委員会は最後までやり通してほしいことが記されていました」と書き添えた。
さらにこれらの資料は公開もしてほしいとの希望を伝達し、傍聴者とメディアが席を埋めた19日の委員会で公開された。
A4用紙で12枚になる資料では、予想通り“被害者”が多いたかりとパワハラ問題の情報が多く書かれていた。それだけ情報が集まったのだろう。最もリアルなたかりの現場は音声も残されていた。
2022年11月7日の「西播磨地域づくり懇話会」と銘打たれたイベントで斎藤知事は「ワインをちょっとまだ私は飲んでいないのでぜひまた。このあいだはイチゴ、ジャム、塩はアレですけど、また折を見てよろしくお願いします」と悪びれもせず朗らかに地ワインを要求している。
「知事が地元の特産品を試食してみたいというのは、イベントなどその場で口にするのならPR目的であるため理解できます。しかし斎藤知事の要求は“後で持ってこい”なので、個人的なたかりと言われても仕方ありませんね」(在阪記者)
百条委の調査に対して県は妨害工作
そしてこの要求通り、1週間後には合計5500円相当の赤ワインとぶどうジュース1本ずつが県庁の秘書課へ届けられたというのだ。
また「道の駅」の業者が斎藤知事や随行員に農産物の手土産を渡した際、随行員は「いつも知事が一人で持って帰る」と返事したのを見たとも記されている。
さらに、パワハラについては「職員に対するハラスメントは、県政に関する重要事項とか施策遂行上の問題といった次元ではなく『知らなかった』『気に入らない』『配慮が足りない』『生意気だ』『自分より目立った』といった知事個人にとっての不都合、不満が原因となった叱責、罵倒である」と指摘。
「聞いていない」とキレ散らかしたり机をたたいて怒ったり、タメ口で職員を罵倒したりしたほか、県幹部職員間のグループチャットに気に入らない職員へのダメ出しを公然と書き込んでいたとも書かれていた。
補助金をてこにした寄付やパー券購入の強要疑惑などは、ネタ元を守ろうとしたのか具体的な情報の入手経路は明かしていないが、「大きな話題になっていました」と書くなど、県庁内で公然の秘密として語られていることを強調している。
百条委はこの陳述書も材料に、今後疑惑の情報提供を呼び掛ける意味もあるアンケートを県職員に行うことを決定。さらに証人尋問も順次行っていくことを決めた。
一方、県関係者によると、県は百条委による真相究明の妨害工作ともとれる動きを見せている。
「公務員は百条委の証人となって職務上知り得た秘密を証言する場合には『守秘義務免除』の手続きを取る必要が一般にあります。これは通常、『百条委で何を聞かれるかわからないが、聞かれたことに答える内容はすべて守秘義務を免除しますよ』という形をとります。
ところが兵庫県の人事当局は、事前に何を話すか、すべて事前に申請して承認を受け、話す内容は最小限にせよとの指示文書を作り、7月12日には幹部会を開いて周知徹底するよう締めつけています。どの職員が何を話すつもりなのか把握し、承認を受けなければならないとする、委員会への出頭妨害です」(県関係者)
県のこの動きは19日の百条委でも取り上げられ、委員からは「調査妨害だ」として県当局を批判する声が次々と上がった。ある県議は「秘密が守られるなら百条委で言いたいことは山ほどあるという県職員はいっぱいいる」と口にした。
県職員の口を塞ごうとする県当局と真相究明を求める百条委の攻防がこれから本格化する。
※「集英社オンライン」では、今回の騒動について、情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(Twitter)まで情報をお寄せ下さい。
メールアドレス:
shueisha.online.news@gmail.com
兵庫県・斎藤知事めぐるパワハラ疑惑で百条委 元幹部が残した音声データ公開
毎日放送
2024年7月19日(金) 19:11
兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などを調査する百条委員会。きょう、3回目の審議が行われ、死亡した元幹部が残した陳述書や、特産品のワインをめぐる音声データなどが公開されました。
百条委 奥谷謙一 委員長
「文書の真偽を白日の下に明らかにすることが務めであり、遺志に報いる最良の道だと信じて疑わない」
きょうの午後開かれた3回目の百条委員会。兵庫県の斎藤知事をめぐり、「パワハラ」や「おねだり体質」など、7つの疑惑を告発し、停職処分を受けたのちに死亡した県の元幹部(60)が残していた音声データなどが調査資料として採用、公開されました。
公開された音声
「ワインをちょっとまだ私は飲んでいないので、ぜひまた。この間はイチゴ、ジャム、塩はあれですけど、また折をみてよろしくお願いします」
この音声データはおととし11月、県西部の上郡町を訪れた斎藤知事が特産品のワインについて関係者らと交わしたやり取りを録音したものです。けさ、JNNの取材に応じた斎藤知事はこの音声データについて…
兵庫県 斎藤元彦 知事
「特産品としてのすばらしさをPRしたいと思いますという趣旨で『よろしくお願いします』と言った。置いておくわけにはいかないので、たしか自宅で飲んだと記憶しています」
カメラの前で初めて、自身の発言だったことを認めました。
兵庫県 斎藤元彦 知事
「(Q.飲んだ感想はSNSなどで発信した?)そこは、していないと思います。また機会があれば『こういうおいしいワインがある』と、ぜひ言おうとは思っていました」
一方、ワインをめぐるやり取りがあった会合に出席していた町長は…
上郡町 梅田修作 町長
「トップである兵庫県知事が公の会議の場で発言したことは非常に重いと思う。(ワインを)渡すべきかという判断に至りました。その(知事の)発言を聞いて」
また、百条委員会では死亡した元幹部が委員会の場で発言予定だった内容の陳述書も公開。そこには、具体的なパワハラの記載がありました。
【元幹部が作成した陳述書】
Q.知事のパワハラはどのような種類のものでしたか。
A.不都合、不満が原因となった叱責、罵倒である。
Q.(施設の手前で)公用車を降りて歩かされただけで、職員・関係者を怒鳴り散らし、その後は一言も口を利かなかった件は、いつ、誰から聞いたか。
A.令和5年3月4日の県民局長、県民センター長の懇親会の場で聞いた。
一方、午後からも公務をこなした斎藤知事は、辞職について改めて否定しました。
兵庫県 斎藤元彦 知事
「たくさんの人から『知事頑張れ』『負けるな』との声をたくさんいただきます。批判いただいている方の声も真摯に受け止めたうえで、しっかり県政を担うことが私のやるべき責任だと考えている」
百条委員会は今後、県の職員を対象にアンケート調査を行い、来月下旬から証人尋問を始めるとしています。
日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は19日、兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を内部告発された問題について言及した。
斎藤知事は、兵庫県上郡(かみごおり)町産のワインについて「まだ飲んだことがない」などと述べ、地元の首長らに提供を求めたとされる。
この点について、吉村氏は「おねだりなのだろうか」と疑問を呈した。19日午後、兵庫県議会の調査特別委員会(百条委)の開始直後、記者団に答えた。
吉村氏は「知事が県産品のことをよく知って、PRするのは業務の一つだと思う。それを超えているかどうか。個人の利益のためにおねだりのようなことをして、本当は嫌々渡していたのかどうか。それは分からない」などと指摘し、百条委などでの事実解明に期待した。
斎藤知事の説明責任にも改めて言及し「知事として背景事情も含めて自分の言葉で発信すべきだ。官僚的な言い回しではなく、考えや思いをどんどん言ったらいい」と述べた。
19日の百条委では、斎藤知事によるパワハラや贈答品の受け取りなどの疑惑を告発した元県西播磨県民局長の男性(60)が証言する予定だったが、元局長は7日に急死。元局長が残した陳述書や斎藤知事の音声データが調査資料として採用された。
斎藤知事はこれまで「(選挙で)県民の負託を受けた」「一日一日と仕事をしっかりやっていくのが私の責任」などと辞職を否定している。
維新は、2021年の兵庫県知事選で自民党とともに斎藤知事を推薦した。【村上正、鈴木拓也】
「訳わからん逆ギレ」吉村府知事「しないほうがよかったんですか?」兵庫県知事の“ワインおねだり”を逆質問で“擁護”も怒りの声
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.07.20 14:29 最終更新日:2024.07.20 14:29
「訳わからん逆ギレ」吉村府知事「しないほうがよかったんですか?」兵庫県知事の“ワインおねだり”を逆質問で“擁護”も怒りの声
【写真あり】“ワインおねだり”が明らかになった斎藤氏
7月19日、日本維新の会の共同代表の吉村洋文大阪府知事の“おねだり擁護”発言が話題を呼んでいる。
「同日、地元町長からの特産ワインの受領を認めた斎藤元彦兵庫県知事についての発言です。斎藤氏は、県幹部の男性がメディアや県政関係者に送付したパワハラ告発文書を巡り問題となっている渦中の人です。告発文書の内容を調査するために、県議会では法律に基づく強い調査権を持つ『百条委員会』が設置されています。そこで、斎藤氏が地元町長からワインを受け取っていたことが明らかになったのです」(社会部記者)
【関連記事:「卑しい魂胆しか見えない」大阪・吉村知事「0歳児に選挙権」提案 透けてみえる「家父長男尊女卑」に猛批判】
公開された録音データによると、斎藤氏は町長に対し、特産ワインを「ぜひ飲んでみたい」と語っており、実際にワイン2本を受け取り、自宅で飲んだことを本人が認めている。
斎藤氏は、日本維新の会の推薦を受けて当選している。維新のトップとして、吉村府知事は斎藤氏について「自分の言葉で発信、説明すべきだ」と語ったうえで、
「逆に報道機関のみなさんに聞きたい。これは知事の仕事の範囲を越えてるんですかね? しないほうが良かったんですかね?」
と記者に逆質問する形で“ワインおねだり”を擁護。さらに、
「ジョージア大使が来た時に、ジョージア産ワインを渡された。『これをもらうとおねだりになるので止めておきます』というのが正しかったのか。それを『飲んでみたい』といったらおねだりなんですかね」
と、自身の経験を語った。これにはX上で多くの批判の声があがった。
《自分のお金で飲めばいい》
《もう見飽きた。斎藤と仲良く辞めろ》
《何を訳わからん逆ギレしとんの、この無能》
地元紙記者はこう解説する。
「斎藤氏は、音声データで『まだ私は飲んでいないので、ぜひ折を見てよろしくお願いします』とまで語っていますからね。『飲んでみたいな』という単なる感想とは全然違います。そもそも自腹を切って買えば済む話ですから」
それでも擁護するのには理由がある。
「昨年の兵庫県議選で、維新は神戸市内の全9区をはじめ、21議席を獲得しています。大票田の神戸市議も15議席を占めていて、兵庫は大阪府に次ぐ維新の拠点です。斎藤知事がこのまま辞任すると、今後は後継候補は出しにくいでしょう。すでに旧民主党系市長が立候補の準備を進めているとされ、2期目の推薦は不透明ですが、今、辞められるのは困るんでしょう。今回の“無理やり擁護”は党利党略ですよ」(前出・記者)
火に“ワイン”を注ぐのはやめたほうが……。
( SmartFLASH )
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
泉対枝野の一騎打ちなら第一回代表選と同じくエダノン勝利だとは思いますけどね
野田・小沢会談つて何のためにしたんでしょう
こういうのが全然守備範囲じゃなくてよくわかんないです
でも、次はこれは絶対書かないといけなくて
【速報】“野党2トップ”が日本料理店で会談 立憲・泉氏×維新・馬場氏 今後の協力関係について協議か
https://www.fnn.jp/articles/FNN/733233
あと、吉村府知事がこんなこと言って逃げ始めましたけど、そもそも兵庫自民でさえ全員賛成した百条委員会設置に維新と公明だけが反対したことも書かないとならなくて
吉村知事が維新議員に厳命「かばうとかは絶対にダメ」斎藤元彦知事「パワハラ」「おねだり」疑惑
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202407230000577.html
うちは反維新専属ブログ的な社会的使命は意識してるんですが、悪いやつらだらけなので、この議員のことも書けるか微妙な気がします!
このコメントでも試したのですが、やはりゲンダイのURLを貼るとはじかれます。記事を読まれたい方は、タイトルでご検索くささい。
【独自】日本維新の会に名古屋地裁が異例の「ガサ入れ」した理由がヤバすぎる…維新国会議員をパワハラ告発したら即刻「クビ」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
次のブコメをつけました。↓
>反社。部下を人として扱わない、岬まきとかいう国会議員の悪虐さも、党の岬や組織の守り方も、まさしく反社。さすがにその非道さに驚く。が、やはり、これが安定の維新。存在してはならない組織。#維新の会
ソースはゲンダイということで眉に唾をつけて見ようかとも思ったのですが、読んだ限り、けっこう確かな話だと思います。
そして、少しググって気づいたのですが、この議員の悪虐さの報道自体は、とうの昔にあったのでした。↓
人格否定、執拗な叱責、土下座強要…1年で8人退職 元秘書たちが告発する元女子アナ維新代議士(54)「鬼の形相」
「週刊文春」編集部 2023/12/21
https://bunshun.jp/articles/-/67850
でも、ブログ内検索をかけた限りでは、まだ取り上げられてなさそうなので、いちおうお知らせします。
馳せない知事も含めて、維新関連の政治家は本当に『今だけ 金だけ 自分だけ』揃いというべきでしょうか…。
https://x.com/nobuogohara/status/1814014976170090542
☆郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】
@nobuogohara
大石長崎県知事、「政治とカネ」問題で絶体絶命!この問題の発端となったのは、2年前、知事選後に上脇教授と私とで長崎地検に提出した公選法違反の告発状。今回の小池都知事に対する公選法違反の上脇・郷原の告発も同様の展開に持ち込めるよう頑張りたい。
維新と言えばイメージは「チンピラ」ですが、こんなチンピラもいたんですね。
しかも維新の場合、橋下も吉村も馬場も藤田も音喜多も梅村とかも、「セコいチンピラ」ではありますが、そのチンピラ列伝にこの斎藤というチンピラも加わりましたね。ワインの1本くらい自腹で買えやチンピラ。
どうして関西はこんなチンピラを次々に要職に就けるのでしょうか。それには、やはりあの総合的チンピラの見本市、吉本興業の影響があるのではないかと思います。
どこからどう見ても「尼崎の汚ならしいチンピラ」である、松本や浜田をあそこまで偉そうにさせてるのは、紛れもなく「チンピラに甘すぎる関西」のせいでしょう。
西川きよしとか横山ノックのようなチンピラを面白がって議員や首長にしてしまう関西のレペルの低さが、こういうチンピラ首長を産み出してしまったのでしょう。
この知事のレベルの低さは、そのまま「関西のレベルの低さ」の証明であると思われますね。
ついでに、ある話題で
まだいたんですね、猪瀬のさばる暗い社会
で、同じ話題で橋下氏も発言と。
ニコチンは禁止ではありませんが、監視薬物です。
エナジードリンクを飲んだだけで、メダルのはく奪もあり得ます。
施設内での飲酒喫煙は、周りに対するハラスメントでもあります。
TVにブラっと出の橋下氏の場合
×目立たないシーラカンス より
〇Blattodeaの最も原始的な昆虫の方がよいかと。
確か、石炭紀に出てきたので、シーラカンスの後輩ですが。