という報道を知ったとき、ドラゴンボールのサイバイマンを思い出すアニメオタクは世界でどれくらいいるのでしょうか。
スイカじゃなくてキャベツっぽいけど。
そうそう、あのヤムチャ爆死の、ほれ・・・
いや、ほんとは、なんかもっとバカホラー映画でなんかスイカに似たようなのが出てくるのがあった気がするんですが、思い出せない・・・
ま、膨張剤というか、成長促進剤で、次々スイカが爆発する場面に遭遇したら、この兵隊さん?でなくても、絶句ですなあ・・・
ふるかわやさんの大将と話していて、以前は冷凍野菜が中国産じゃないか気にしていたけど、これからは日本のどこの産地かのほうが気になるなあって言うと、いやいや、中国産は半端じゃないですよ、と言われたのですが、ほんとにそうですね。
重金属が入っているのも嫌ですが、成長促進剤入りのスイカだかカボチャだかなんだか食べて、頭バ~ン!も凄くイヤ!!(さすがに頭は爆発しないですね、すみません)
って、思い出した、カボチャだ、ハローウィン!
いや、これはブギーマン。こんなには怖くなかったんですが、あれ、おかしいな。
とにかく、最近お弁当とかお総菜がやけに安いでしょ?野菜がどこの産品だか書いていないんですよね。あまりにも安いのも心配だ・・・なんか、いろいろなものが身体で生物濃縮していたら嫌だなあ・・・
食の安全なあ・・・産地書いてても、もう日本人も消費期限ごまかしたり、産地ごまかすくらいはいくらでもやるからなあ・・・
どうしたらいいんだか、ちょっとアイデアありません。。。
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中国でスイカが爆発─新たな食品スキャンダル勃発
中国食品の安全性の問題が、文字通り「爆発」している。
中国東部の江蘇省ではスイカの爆発が相次ぎ、本来はのどかな農地が、自然の地雷原へと変貌している。中国中央電視台(CCTV)が報じた。
米国では、ビーチ好きやボーイスカウトなど、果物の爆発を愉快だと感じるある特定の集団の間で、スイカ爆弾は以前からよく知られている存在だった。しかし、中国市場において、スイカ爆弾はかなりの恐怖を引き起こしている。
その理由は、爆発が突発的に起きるという点にある。中国の農家が果物の生育促進のために使用してきた化学薬品が、スイカの爆発の原因であるためだ。
CCTVのビデオ報道によると、化学薬品が使われたスイカは、まず頂点付近に亀裂が入り、数分以内に破裂して果肉が露出した状態となる。江蘇省のある町では、年配の女性がスイカを切っている最中に爆発が起きた。
農家の間では、化学薬品を農園に散布すれば、収穫が2倍になり収益が拡大すると期待されていた、とアナウンサーは説明した。
ところが、化学薬品は正反対の事態を引き起こした。輸送中に爆発の恐れがあるスイカを仕入れようという青果市場はほぼ皆無だ。
CCTVによると、上海仁済病院の胃腸科専門医は、スイカが人体に入ると、消化器官が刺激を受けることもあり得ると指摘する。
スイカ問題に関するCCTVの報道は、食品の安全を脅かす化学薬品を暴露するための、政府支援によるメディアを使った大々的なキャンペーンの一環。中国の指導者らは最近、コスト削減や生産効率の向上、人為的な味の改良などにより儲けを増やすことを目的に、健康を害する恐れがある添加物を使用する習慣を撲滅すると確約した。
政府指導者は4月、ラクトパミン含有の豚肉を食べて300人が中毒となったことを受け、1年間にわたる有害添加物の取締り強化を発表。ラクトパミンを豚が食べると筋肉が引き締まるが、人体に入ると、吐き気やその他の副作用を引き起こす。
中国は長年にわたり食品の安全性の確保に取り組んできたが、この問題は2008年、工業用化学物質のメラミンが混入したミルクで、少なくとも6人の子供が死亡、数万人が不調を訴えるという事件が起きたことで、急速に国民の意識に浸透した。この事件には世界中が注目し、衝撃を受けた政府が行動を起こした。今もなお、メラミンをはじめとする添加物の問題は続いている。
今回の報道キャンペーンでは、食品安全に関する潜在的な問題を調査、報道することに関して、報道機関にかなりの裁量が与えられている。一部のオブザーバーはこのキャンペーンを、隠密裏に問題に対処する旧来の方法が有効ではなかったとの政府の告白だと解釈している。
CCTVは、スイカの爆発による病気や負傷を報道していない。ただし、江蘇省の農家は、爆弾を内包したスイカで膨大な損失を被ることは間違いない。
報道によると、消費者は、亀裂の入ったスイカの購入を避けるとともに、生育中に使用された農薬やその他の化学薬品を落とすために外皮を洗い流す必要がある。
ウォールストリートジャーナル 2011年5月18日