
んなわけにいくか!
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2025年大阪・関西万博については、実は、その前提としてかかる「間接費用」としては、埋立地である夢洲の土壌改良費や地盤沈下対策費やインフラ整備費用や交通網整備費用などを合わせると1兆円になってしまうのです。
この費用は実は大阪カジノのための費用でもあって、大阪維新の会が万博開催に固執しているのは、カジノに必要なお金を万博にかこつけて国庫から引っ張り出すためなんですね。
ですが、その問題は今日は置いておいて、万博にかかる直接費用には、会場を造る「建設費」と運営にかかる人件費といった「運営費」などがあります。
前者の万博会場の建設費についてこれまでに2度増やし、計画時の1250億円が2倍近い2350億円にふくらんでいます。
今日は後者の運営費についてなのですが、日本国際博覧会協会は当初想定していた運営費809億円を1千億円超に引き上げ、理事会に報告する方向で調整しているのだそうです。
2022年の安倍晋三元首相の銃撃事件や韓国・ソウルの雑踏事故を受け、混雑対策や要人警備の費用が大幅に増えるとか、会場の清掃やイベントなどの人件費も高騰している、というのがその大義名分です。
このうち、要人警備の費用については国が肩代わりし、「警備費」として約200億円負担することになっています。
ところが、この分を除いても運営費は1千億円を超える見通しで、明日12月14日に開く理事会に報告するというのです。
そして、運営費は主に入場料収入でまかなうことになっているのですが、大阪万博に関心がないという人がNHKの世論調査で7割と言う惨状ですから、半年間でUSJ入場者数の2倍にあたる2800万人が来場するなんて言う皮算用は夢のまた夢。
確実に入場券の売れ行きが予想より悪いことは確実なのですが、赤字になった場合の赤字の後始末の仕方は明文化されていないんだそうで、2000年のドイツ・ハノーバー万博は約1200億円の赤字で、政府と地元自治体が穴埋めしたとのことなんです。
怖わ!
【#維新は第2自民党】岸田政権の補正予算案に日本維新の会がまさかの賛成!理由は維新が推進する大阪万博の関連経費750億円が盛り込まれているから(呆)【#維新は利権と汚職と税金泥棒】
馬場伸幸維新の会代表が大阪万博について「名称は大阪万博となっていますが国のイベント」と逃げを打ちながら、国民からの反対が増えても万博の開催は「絶対にやめない」と断言。あなたが決めることじゃない!
この万博運営費赤字問題にについて、大阪維新の会の無責任体質が炸裂。
大阪府の吉村洋文知事と大阪市の横山英幸市長は、運営費に充てる収入が不足した場合の対応について、大阪府と大阪市が公費負担することはないと逃げを打ち始めました。
大阪維新の会代表の吉村洋文知事は2023年12月11日、報道陣の取材に、西村康稔経済産業相が国会で
「国が補塡することはない」
と答弁したことについて
「万博は国の事業で、国が負担しない中、府市が負担するわけがない」
と言い出したんです。
大阪維新の会幹事長の横山英幸市長も同日、報道陣に
「府市で(赤字を)カバーする認識はありません」
と述べました。
そんなら誰がカバーするの?
350億円もかかる大阪万博の木造リングについて、「清水寺の舞台に負けない」と言い出した維新創設者の橋下徹氏は論外だが、「後世に残すべきではないかという意見も多く出る」とうそぶく吉村府知事も最悪だ。
【#万博失敗】大阪維新の会代表の吉村洋文大阪府知事と維新創設者の橋下徹氏が失笑物の悪あがき。「賃金アップの具体策が巨大万博リング」w。問題は経済無策の維新による市民の身を切る改革=血税の無駄遣いだ。
しつこいようですが、現に2000年のドイツ・ハノーバー万博は約1200億円の赤字で、ドイツ政府と地元自治体であるニーダーザクセン州とハノーバー市が穴埋めしたんですよ。
なので、国も地元自治体も赤字に知らん顔なんて絶対にできないんです。
現に、東京オリパラの赤字分も国と東京都で負担させられているではないですか。
吉村府知事と横山市長のその場逃れの無責任発言にはネットでも怒り沸騰。
「じゃあ誰が赤字補填するんですか? 国も負担しない。大阪も負担しない。こんな無責任でいい加減な連中が湯水の如く税金じゃぶじゃぶ使って万博やろうとしてるってんだから…呆れ果てますよ」
「赤字になっても国も大阪府も大阪市も補填しないって 一体誰がするん。まさかこのまま企業や自治体にチケットを押売りして万博成功っていう気じゃない。結局、自治体分は私達の税金なんですけど 新たな詐欺商法みたい」
「運営費が大幅赤字になっても国も大阪府市も補填しないというなら、今からでも遅くない大阪万博自体を廃止してしまえ。国民の血税投入など絶対反対!!ありえない!!」
「旗色が悪くなって、責任の擦り付け合いが始まりましたか。忘れないでください。万博誘致に手を挙げたのは、維新さんですよ」
大阪万博は中止、責任政党とは言えない維新の会は解党の一択ですな。
大阪万博の会場建設費だけで2350億円。大阪市民1人当たりの負担が1万9000円(赤ちゃん含む)。大阪維新幹事長の横山市長が陳謝するも、維新創設者で万博の言い出しっぺの橋下徹氏が「謝る必要はない」
カジノ・万博で大阪が壊れるー維新による経済・生活大破壊
万博崩壊 どこが「身を切る改革」か!
例えばイスラエル軍のガザ攻撃の記事を書いていると、私の頭の中では「可哀想、可哀想」という自己内会話がリフレインするのですが、大阪万博の費用のことを書いていると「ヤバイ、ヤバイ」という言葉がいつの間にか鳴り響いています。
外ではロシア軍とイスラエル軍の侵略と侵攻、国内では自民党の裏金作りと岸田首相の統一教会疑惑などなど、あまりにひどいことがあり過ぎて、大阪万博の失敗と維新の会の無責任体質が目立たないような気がしますが、うちだけはきっちり書き続けますよ。
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「運営費については、国が『もし赤字になっても補填しない』という風に明言をしています。これは大阪府・市も当然同じです。チケットの収入で賄っていくっていうのが基本的な考え方になります」
12月11日の「第2回大阪府・大阪市ライドシェア有識者会議」で、’25年4月に開幕する大阪・関西万博についてこう語ったのは大阪府の吉村洋文知事(48)。MBSの記者から「会場建設費だけでなく運営費に関しても1000億円以上になるとの見通しについて、どう受け止めているか?」と問われ、回答した。
しかし吉村知事は赤字になった場合の対応について明言を避け、「何かいま決まったものがあるわけではない」「しっかりと理事会で議論をしたいと思います」と述べるにとどまった。
大阪・関西万博をめぐっては、運営費が膨れ上がっていることが問題視されている。
「日本国際博覧会協会は、当初想定されていた809億円から1000億円超に引き上げる方向で調整しているといいます。物価高や人件費の高騰が背景にあるようですが、赤字になった場合は公費での負担が増える恐れもあります。
それだけでなく、会場建設費も上振れし続けるばかり。当初試算は1250億円でしたが、’20年に資材価格などの上昇を受けて1850億円に増額。さらに博覧会協会は今年10月に、500億円多い最大2350億円の見通しを示したのです。国は大阪府・市と経済界で3分の1ずつ負担する方針を示しており、これが維持されれば国民の負担は増えることになります」(全国紙記者)
いっぽうで、肝心なチケットの売れ行きはどうだろうか。万博の前売りチケットは11月30日に販売スタートし、博覧会協会は12月8日にすべての各券種合わせて54,072枚を販売したと発表した(6日時点)。
公表された各券種の販売内訳は、次の通りだ。
開幕券 15,196枚(1枚/大人4000円、中人2200円、小人1000円)
前期券 16,014枚(1枚/大人5000円、中人3000円、小人1200円)
超早割一日券 18,160枚(1枚/大人6000円、中人3500円、小人1500円)
特別割引券 1,864枚(1枚/大人3700円、中人2000円、小人1000円)
通期パス 2,183枚(1枚/大人30000円、中人17000円、小人7000円)
夏パス 655枚(1枚/大人12000円、中人7000円、小人3000円)
前出の全国紙記者は言う。
「仮にこれら1週間で販売されたチケットを全て大人料金に換算しても、売上は約3億3000万円です。NHKの世論調査によれば、万博に『関心がない』という人は7割にも達しました。チケットの売れ行きがこのままの調子で続けば、会場建設費や運営費を賄うことは難しいように思います。
そもそも大阪・関西万博は、日本維新の会が誘致を推進してきたはず。大阪府・市も当初から誘致委員会準備会に参画していたにもかかわらず、赤字の責任を負わないとは国民の納得を得られないでしょう。
各国で開催された万博の例を見ても、2000年以降で赤字になったのはドイツのみ(’20開催)。大阪と同じく’25年の誘致に立候補していたフランスは、万博開催に伴う経済的な負担を理由に撤退しています。大阪・関西万博の“皮算用”は、国民を騙したといっても過言ではありません」
吉村知事が示した“大阪府・市も赤字補填はしない”という方針に、ネット上では怒りが噴出している。
《じゃあ誰が負担するんだよ?》
《誰が負担? 万博に興味もない、行かない人からも徴収するの? まっぴらゴメンだ》
《運営費が大幅赤字になっても国も大阪府市も補填しないというなら、今からでも遅くない大阪万博自体を廃止してしまえ。国民の血税投入など絶対反対!!ありえない!!》
《旗色が悪くなって、責任の擦り付け合いが始まりましたか。忘れないでください。万博誘致に手を挙げたのは、維新さんですよ》
「7年経って『身を切る改革』のカット総額は6億4000万円に上っています」
国会で「身を切る改革」の成果を誇った日本維新の会の馬場伸幸代表。その瞬間、こんなヤジが飛んだ。
「万博3000億!」
12月8日の衆議院予算委員会での一幕だ。いま、日本維新の会が党是としてきた<身を切る改革>に疑問の声が相次いでいる。
《どの口が言うのかな? 大阪万博こそムダ》
《身を斬る改革だと威張るなら、大阪万博を即刻辞めなはれ!!》
《青天井の万博費用を棚に上げて身を斬る改革をドヤ顔でアピールしてますけど、説得力まるでなし》
全国紙の在阪記者はこう語る。
「誘致決定時には1250億円だった会場整備費はどんどん膨らみ、安全確保の費用なども含めると総額3187億円に。しかも、会場である夢洲(大阪市此花区)のインフラ整備費用は別にかかる。これもあわせると、もはやいくらかかるかもわからない状態です。
あれだけ、身を切る改革だといって公共施設を廃止し、バスの運転手の給料まで削ってきたのに、自分たちがやりたい万博だけは湯水のごとく税金を使うのかと、多くの人があきれている状態です」
■松井知事が言い出した夢洲。危うくなると「国家事業」と
交通の便が悪く、大掛かりなインフラ整備が必要となる夢洲での万博開催を言い出したのは日本維新の会だった。’16年に、松井一郎松井府知事(当時)が“私の試案”として夢洲での万博開催をぶち上げたのだ。
「’14年の時点で、すでにカジノを含む統合型リゾート(IR)を夢洲に誘致する方針を示していたことから、カジノのための万博と言われています。民間企業が運営するIRのために、税金を使ってインフラを整備すると言っても理解は得られませんが、公共事業である万博のためと言えば、言い訳が立つためです。
しかし、巨額のインフラ費用だけがかかるだけではなく、地盤が軟弱な埋め立て地を選んだことで会場建設費もかさむことに。予算拡大や工期の遅れの一因となっています」
選挙公約では「大阪・関西万博の成功」を掲げ、これまで万博誘致の成功を実績として誇ってきた日本維新の会。しかし、工事の遅れなどで雲行きが怪しくなると一転して、「万博は国家事業」だと強調するように。
そして、12月11日、日本国際博覧会協会の副会長でもある吉村洋文大阪府知事は、運営費が赤字になった場合でも、万博は国の事業なので「府や大阪市で負担しない」と言い放った。これにはネットなどでも大ブーイングが。
《自らの失策には税金をジャブジャブ使う。「身を切る改革」なんて二度と言うな》
《成功したら維新万博、失敗しそうだから国のイベント。大阪の身を切る改革w》
《万博にかけるお金と比べりゃ、維新の身を切る改革6億円なんて屁みたいなもんや》
今後は身を切る改革をアピールするたびに、万博問題に言及されることになりそうだ。
【万博】「無責任な連中が税金じゃぶじゃぶ使ってる」吉村知事「赤字でも大阪負担せず」に非難轟轟「業者は撤退したほうがよろしいで」
社会・政治 投稿日:2023.12.12 19:40FLASH編集部
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こんなもん、強行したら安倍の国葬同様、歴史上最大の汚点になるのは間違いないですね。
何もかも無責任で自浄能力一切なし。
自民も維新も国賊集団そのものです。
近年、(特にコミュニタリアニズムから(?)所有権の絶対視に疑問が投げかけられていると、聞きました。
そのような議論があるのなら、将来、経済犯罪、特に政治が絡んだ犯罪は「財産・資産」没収刑も科すというようなことがあってもいいのではないかと思いますが…いかがでしょう?
もし、今回の「おーさかバ〇パク」のことでなら…維新、そーか公明、アベスガキシダ自民、橋下松井ババ吉村竹中等とオトモダチ企業etc.に万博全費用自腹+余剰資産全没収&塀の中…考えただけで無茶苦茶楽しい妄想!!
(法律に関して無知な私がこんなアホなことを書いて恥ずかしいですが(←なら書くな!)…(^^;)