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弁護士法違反容疑で元行政書士を逮捕 埼玉県警 2010年2月10日 朝日新聞
弁護士資格がないのに報酬を得る目的で法律業務をしていたとして、埼玉県警が10日、同県熊谷市の元行政書士柿沢和雄容疑者(46)を弁護士法違反容疑で逮捕したことが捜査関係者への取材で分かった。柿沢容疑者は「やった事実は認めるが、弁護士法に違反するとは思っていない」と話しているという。
捜査関係者によると、柿沢容疑者は2007年春から08年春にかけ、交通事故に遭った依頼人からの要請で、報酬約300万円で保険会社と交渉するなど、資格がない法律業務をした疑いが持たれている。
柿沢容疑者は、同県深谷市内で行政書士の事務所を開いていた。県警は、同様に資格外の法律業務を繰り返し、依頼人らから計約8千万円を受け取っていたとみて調べている。
特上カバチのマンガ原作者が、私が講師をするLEC東京リーガルマインドの行政書士の講師だったんだそうで、この前、レック梅田駅前校にいったら、番組のポスターががんがん貼られていて、その下に行政書士講座のガイドや本がたくさん並んでいてあ然としました。
この番組、私個人は応援しているんですが、弁護士会からは物凄く評判が悪いんです。
だって、櫻井君たちがやっていること、弁護士法違反なんですよ。刑事罰が用意されていて、つまり、犯罪なんですね。あああ。
ほんとは行政書士の先生は行政機関への書面を作成するのが仕事。私人間の交渉の場合、内容証明郵便などを作ってくださるのが仕事で、本当に交渉したらアカンのですね。
法律問題の交渉を代理人として行なうのは弁護士の専権事項になってます。
事件屋の横行をふせぐためです。上の記事の行政書士さんも、推定無罪ですが、記事が事実なら交通事故の交渉で300万円って、弁護士の10倍以上をふんだくってますからね。
でも、櫻井くんや中村雅敏らが、一日中、書面つくってたらドラマやマンガにならないですよね。しんきくさいわ。
櫻井くんや堀北真希ちゃんが正義感に燃えて相手とガンガンやらないとね。
ドラマを見て夢を抱いて、レックで行政書士の資格を得て、働こうとしたらやれないことが多すぎる。そんなことにならないように、行政書士講座の講師たちがちゃんと行政書士の職域を教えているんだったらいいのですが・・・どうなんだろう・・・
特上カバチ
法律を駆使する “ 法テク ” を武器に、弱者を救うべく奮闘する、行政書士補助者の熱血ストーリー。行政書士とは、役所に提出する申請書類の作成などを行う資格保持者で、不況の嵐が吹き荒れる今、注目の職業とも言える。原作は 「 モーニング 」 (講談社) で連載中の田島隆&東風孝広による人気コミック。「 カバチ 」 とは広島弁で 「 屁理屈 」 の意味。原作の舞台は広島だが、ドラマでは東京が舞台となる。
人情と涙にもろく、正義感に燃える行政書士補助者・田村勝弘役に櫻井翔。一方、一見清楚だが、異常に気が強く、バリバリ働く男嫌いの超ヤリ手行政書士・住吉美寿々役に堀北真希。犬猿の仲の2人がぶつかりながらも、人として、法律家として成長する姿をシリアスかつコミカルに描く。
初共演となる2人の丁々発止の掛け合いにも注目。田村は負けず嫌いの美寿々とことあるごとに対立する。時には堀北演じる美寿々が櫻井演じる田村を怒鳴りつけるなど、従来の2人とは違った一面も見られる。果たしてこんな2人の関係は恋愛に発展することがあるのか…?
田村の勤める行政書士事務所の個性的な面々に中村雅俊、高橋克実、遠藤憲一、オシャレで切れ者の弁護士に浅野ゆう子と、共演者の顔ぶれも豪華!
弁護士資格がないのに報酬を得る目的で法律業務をしていたとして、埼玉県警が10日、同県熊谷市の元行政書士柿沢和雄容疑者(46)を弁護士法違反容疑で逮捕したことが捜査関係者への取材で分かった。柿沢容疑者は「やった事実は認めるが、弁護士法に違反するとは思っていない」と話しているという。
捜査関係者によると、柿沢容疑者は2007年春から08年春にかけ、交通事故に遭った依頼人からの要請で、報酬約300万円で保険会社と交渉するなど、資格がない法律業務をした疑いが持たれている。
柿沢容疑者は、同県深谷市内で行政書士の事務所を開いていた。県警は、同様に資格外の法律業務を繰り返し、依頼人らから計約8千万円を受け取っていたとみて調べている。
特上カバチのマンガ原作者が、私が講師をするLEC東京リーガルマインドの行政書士の講師だったんだそうで、この前、レック梅田駅前校にいったら、番組のポスターががんがん貼られていて、その下に行政書士講座のガイドや本がたくさん並んでいてあ然としました。
この番組、私個人は応援しているんですが、弁護士会からは物凄く評判が悪いんです。
だって、櫻井君たちがやっていること、弁護士法違反なんですよ。刑事罰が用意されていて、つまり、犯罪なんですね。あああ。
ほんとは行政書士の先生は行政機関への書面を作成するのが仕事。私人間の交渉の場合、内容証明郵便などを作ってくださるのが仕事で、本当に交渉したらアカンのですね。
法律問題の交渉を代理人として行なうのは弁護士の専権事項になってます。
事件屋の横行をふせぐためです。上の記事の行政書士さんも、推定無罪ですが、記事が事実なら交通事故の交渉で300万円って、弁護士の10倍以上をふんだくってますからね。
でも、櫻井くんや中村雅敏らが、一日中、書面つくってたらドラマやマンガにならないですよね。しんきくさいわ。
櫻井くんや堀北真希ちゃんが正義感に燃えて相手とガンガンやらないとね。
ドラマを見て夢を抱いて、レックで行政書士の資格を得て、働こうとしたらやれないことが多すぎる。そんなことにならないように、行政書士講座の講師たちがちゃんと行政書士の職域を教えているんだったらいいのですが・・・どうなんだろう・・・
特上カバチ
法律を駆使する “ 法テク ” を武器に、弱者を救うべく奮闘する、行政書士補助者の熱血ストーリー。行政書士とは、役所に提出する申請書類の作成などを行う資格保持者で、不況の嵐が吹き荒れる今、注目の職業とも言える。原作は 「 モーニング 」 (講談社) で連載中の田島隆&東風孝広による人気コミック。「 カバチ 」 とは広島弁で 「 屁理屈 」 の意味。原作の舞台は広島だが、ドラマでは東京が舞台となる。
人情と涙にもろく、正義感に燃える行政書士補助者・田村勝弘役に櫻井翔。一方、一見清楚だが、異常に気が強く、バリバリ働く男嫌いの超ヤリ手行政書士・住吉美寿々役に堀北真希。犬猿の仲の2人がぶつかりながらも、人として、法律家として成長する姿をシリアスかつコミカルに描く。
初共演となる2人の丁々発止の掛け合いにも注目。田村は負けず嫌いの美寿々とことあるごとに対立する。時には堀北演じる美寿々が櫻井演じる田村を怒鳴りつけるなど、従来の2人とは違った一面も見られる。果たしてこんな2人の関係は恋愛に発展することがあるのか…?
田村の勤める行政書士事務所の個性的な面々に中村雅俊、高橋克実、遠藤憲一、オシャレで切れ者の弁護士に浅野ゆう子と、共演者の顔ぶれも豪華!
息子には関係ないかもしれないけど。
もう非弁行為の連発で,頭にきて,観るのやめちゃいました。
旦那は,堀北真希ちゃんの異常なファンなんで,一緒にみないのは大変申し訳ないと思うのですが,すごく私がイライラしてきてしまうので,私はやっぱり見ないです。
行政書士さんならではの仕事があると思うので,あまりこのようなTVをやると,一般市民が誤解してしまうのではないかと心配です。
そしてご指摘のとおり,事件屋さんに巻き込まれちゃわないかな?と結構危惧を募られています。
題材としては面白いのですがねえ。
変な弁護士の火サス的なものより,勉強にもなるし。
弁護士というギルドを守るためには大事なことですが弁護士にも私のようにできの悪いのがいますからね。
曖昧なまま終わっちゃったけど。
ドラマは見ていないですが、コミックはだんだん「極悪がんぼ」の話に近くなってきている気がします。
どうせなら、「極悪がんぼ」をドラマ化すれば悪いこととして描くのですっきりして面白いのに。
個人的には「闇金融ウシジマくん」をドラマ化してほしいです。
まぁ、どっちもモラル的に無理か
「極悪がんぼ」「闇金融ウシジマくん」
あのなあ・・・どこで連載してるねん。漫画アクションとちゃうか?週刊大衆か?!
闇金融ウシジマくんは、闇金というフィルターを通して、一般人をリアルに描いていてなかなか面白いです。こういうリアルな描写の仕方は他の漫画にはないと思います。
先生も読んでみてください!たぶんハマりますよ!
でもテレビは垂れ流しになるから,怖いです。
私,単純な事務局ですけどね,依頼者の事考えるとやっぱり辛いですよ。
最初っから弁護士にお願いしておけば,こんなこんがらがることなかったのに…って思うこと,本当に多いから。
私たち事務局は負債事件に携わること,結構多いんですよね。裁判所もそれを知っているから,事務局向けに破産や個人再生などの講義を行ってるような状況です。
当然知識として持っていても,非弁行為に当たらないよう,ものすごく注意して処理してます。
でもね,いくら資格があっても司法書士さんの破産の申し立て書とか見ると,依頼者が可哀想になること多い。
正直,実務勉強してほしいなと思う書士さん,多いんです。
逆に,登記とかそういう分野では,弁護士はまったくかなわない。さすがプロと思います。
依頼者目線で考えたら,何が正しいのか,分かんないですね。
事務局ってすごいな。僕、司法書士、行政書士信頼してますけどね。でも弁護士にも書士の先生にもできの悪い人はいるでしょうね。同病相哀れむ
しかし、弁護士先生にも一言いっておかなければならないことがあります。
最近は弁護士も競争が激しくなってきてサービスも改善されつつあるようですが、それでも弁護士に断られたといって相談に来る人の多いこと多いこと
この現状は弁護士自身の責任ではないのでしょうか?
お互い尊重する気持ち、感謝の気持ち、が大切だと思います。
俺様は弁護士だという態度の先生も見かけますが、そういう先生は事務員に影でばかにされています。
お医者さんがパラメディカルにいばりちらすのはみっともないのと同じで、弁護士が隣接士業批判を公然とするのもあまり感心しませんね。
病院が医者だけで成り立たないのと同じで、法律の世界も弁護士だけではなりたたないのですから。