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サッカーのヨーロッパ選手権はワールドカップよりもレベルが高く、サッカーファンには見逃せないイベント。
2020年に開催予定でしたが、コロナで延期になり、現在、欧州10か国の11都市・スタジアムで戦われているのですが。
ロシアのサンクトペテルブルクでは、6月12日からサッカーのヨーロッパ選手権の試合が始まっていますが、ちょうど試合が始まったころから新型コロナウイルスの感染が再び拡大しはじめました。
そして、ロシア政府によると2021年6月29日には、サンクトペテルブルクの1日の感染者数は1374人となり、6月10日時点と比べて60%近く増加し、死者はこれまでで最も多い119人に上るというのです。
ロシアはこの影響で死者数が過去最多に。
また、各国から自国のチームを応援に観客が来ているのですが、フィンランド保健当局者は6月29日、サッカーの欧州選手権で代表チームを応援するためロシアを訪れたフィンランド人観客のうち、少なくとも300人が新型コロナウイルスに感染したというのです。
デンマークでも、グループB内のデンマーク対ベルギー、デンマーク対ロシアの試合のあと、デルタ型の感染者が出てしまっています。
東京五輪に集まった人たちの持ち寄った変異株が東京でカクテル状態になり、来た人たちがそれぞれの国に持ち帰ったら、東京五輪はコロナ五輪と呼ばれるようになり、東京と日本は歴史の悪名を残すことになりますよ。
橋下徹氏ら菅政権の守護神コメンテーターたちは諸外国でスポーツの国際試合が安全に行なわれているのだから、東京オリパラもそれに沿ってやればできるはず、と言い募ってきました。
しかし、錦織選手が飛行機に同乗していた選手が1人陽性反応が出たというだけで、2週間隔離されたテニスの全豪オープンとウガンダの選手団から1人陽性反応が出たのにほかの選手は濃厚接触者として扱われなかった水漏れ日本。
ウガンダ選手団の2人以外に、東京オリンピックの事前練習の選手・関係者から4人、計6人が新型コロナに感染していた!隔離免除の特例入国でいきなり外に出ていた(涙)
全豪オープンはビクトリア州がロックダウンされてからは無観客で行われましたが、日本ではすべての試合が上限1万人、開会式は2万人入れて行われます。
欧州選手権と違い、今感染爆発している南米からも、インドからも関係者が訪れ、10万人も海外から入国してくるオリンピックを開催したら、東京と日本が、そして世界が、また大変な惨状になる危険性があるのは明らかでしょう。
ペルーなどでラムダ株という変異株が見つかっており、これはワクチンの効果を数割減にする可能性があるという。
とうとう、東京は6月30日、ステージ4に突入しました。
来週にも感染者が1日1000人になるかもしれません。
そんな中、海外から関係者を10万人も招き、ボランティアを7万人投入し、子どもたちまで観戦に行って、1~2万人も観戦させるとか、菅政権や小池都知事、五輪組織委員会は狂気の沙汰としか言いようがありません。
東京オリパラ中止を断固として言い続けるべきだと思います。
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ロシア第2の都市サンクトペテルブルクでは、サッカーのヨーロッパ選手権の試合が始まった6月中旬から新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、29日には1日の死者がこれまででもっとも多くなる事態となっています。
ロシアのサンクトペテルブルクでは、6月12日からサッカーのヨーロッパ選手権の試合が始まり、国内外から多くの人が訪れています。
サンクトペテルブルクでは、試合が始まったころから新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。
ロシア政府によりますと、29日、1日の感染者数は1374人となり、6月10日時点と比べて60%近く増加し、死者はこれまでで最も多い119人に上りました。
試合会場では、入場できる観客が半数に制限され、マスクの着用も求められているほか、パブリック・ビューイングの会場でも入場が制限されています。
しかし、試合後はサポーターに加えて、この時期に学校を卒業した若者などがマスクをつけずに町に繰り出し、カフェなどに押し寄せていて、地元メディアは、飲食店での対策の徹底の必要性を指摘しています。
一方、プーチン政権に批判的なメディアは、サンクトペテルブルクで多くの人が集まる様子をとらえた写真を掲載するとともに、1人で政権を批判するメッセージを街頭で掲げた女性が感染防止に関する規則に違反したとして拘束されたと当局の対応を批判しました。
フィンランド保健当局者は29日、サッカーの欧州選手権で代表チームを応援するためロシアを訪れたフィンランド人少なくとも300人が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。ロイター通信が報じた。
フィンランドでは新規感染者が増えており、当局者は「ファンが戻って来たことが感染増加を招いたのは明らかだ」と指摘した。
フィンランド代表は16日、敵地サンクトペテルブルクで行われた1次リーグの試合でロシアに敗れた。保健当局によると、フィンランドから4500~6千人が応援に訪れたとみられる。(共同)
2021年6月30日 4:25 発信地:モスクワ/ロシア
【6月30日 AFP】ロシア政府は29日、新型コロナウイルスによる1日の死者数が過去最多の652人に上ったと発表した。感染力の強い変異株「デルタ株」が世界各地で猛威を振るっており、オーストラリアでは4つの主要都市でロックダウン(都市封鎖)措置が取られる事態となっている。
感染拡大を受け、サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2020)や東京五輪など大規模スポーツイベントへの懸念が高まっている。ロシアでは、来月2日にサッカー欧州選手権準々決勝が開かれるサンクトペテルブルク(St. Petersburg)でも1日の死者が過去最多の119人となった。
ミハイル・ムラシコ(Mikhail Murashko)保健相によると、ロシアでは現在、15万1000人が新型ウイルスに感染し入院。また、ロシア大統領府のドミトリー・ぺスコフ(Dmitry Peskov)報道官は、今夏末までに人口の6割にワクチンを接種する政府目標を達成できないことを認めた。同国はワクチン懐疑論に対抗するため、一部の国民に対し接種を義務化する措置も取っている。
オーストラリアでは、ワクチン接種ペースの遅さに国民が怒りを募らせている。デルタ株の感染拡大を受け、国内最大都市のシドニー、西部パース(Perth)、北部ダーウィン(Darwin)、東部ブリスベン(Brisbane)がロックダウン入りし、合計1000万人以上の住民が外出を制限された。これまでに2回のワクチン接種を完了した成人は5%にも満たないとされている。(c)AFP
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