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10月5日に書いた
統一教会疑惑・セクハラ疑惑の細田博之氏がやっと衆院議長を辞めるけど、次回衆院選には出馬すると言い出した(呆)。10月13日の記者会見はマスコミはプライドをかけて追及し、細田氏を引退に追い込め。
の編集後記で
『ところで、10月13日という記者会見の設定は、前日の12日に統一教会の解散命令請求が出るので、統一教会問題に関心のあるマスコミは自分どころじゃなくなるという姑息な狙いのはず。
しかし、10月13日はジャニーズ会見みたいなNGだの質問回数制限だの気にせず、マスコミ人はジャーナリストの誇りにかけて、史上最悪の立法府の長であった細田博之氏を徹底的に追い詰めてほしいものです。
セクハラ疑惑も含めて。』
と書いたのですが、実際には岸田政権が統一教会への解散命令請求を出すのは10月13日になりました。
あの時点の報道では解散命令請求は12日だと報道されていたのですが、細田氏は安倍派元会長で衆院議長ですから、13日にやるという岸田政権の正確な日程情報を知っていたのでしょうね。
当時私はなぜそんなに先に記者会見の日程を設定するのかと思っていたのですが、統一教会への解散命令請求の日に自分の記者会見をどんぴしゃりで合わせてきたわけです。
パパ活=買春疑惑の吉川赳議員に対する議員辞職勧告決議案を自民党が採決拒否!自民党はセクハラ疑惑の細田衆院議長への不信任案にも反対し、細田氏は一言の説明もなく国会閉会。これが岸田自民党クオリティだ。
セクハラ疑惑の細田博之衆議院議長は安倍派前会長。「世界各国美人図鑑」の西村康稔元大臣は安倍派事務局長、パンツ窃盗疑惑の高木毅国対委員長も安倍派。安倍派は女性差別問題の宝石箱や~www
安倍元首相の実弟の岸防衛相が統一教会と「付き合いもあるし選挙でも電話作戦などボランティアでお手伝いいただいた」と公言。細田衆院議長、二之湯国家公安委員長はイベントで挨拶。安倍派は統一教会の巣窟だ。
しかも、これ見てくださいよ。
時間はわずか30分に制限。
もし冒頭の細田氏の説明が25分行なわれたら、質問時間は5分しかありません。
もちろんこれらの記者クラブにはしんぶん赤旗も入っていませんし、ほとんどの雑誌も入れていませんし、だいたいフリーの記者なんていないわけです。
300人からの記者が入れたがただ質問ができないNGリストがあったというジャニーズ事務所の記者会見に比べると、原則と例外が逆転していて記者会見にさえ入れないNGの人の方が圧倒的に多いというトンデモなく非民主的な記者会見です。
79歳の細田衆院議長が記者会見を開かなくてはいけなくなったのは体調不良で議長は続けられないけど、なぜか国会議員は続けられて次の選挙も出馬するとか訳の分かんないことを言い出したからなんですが、その体調面の説明となぜ衆院議長はできないのに国会議員はやれるのかという不合理な話の説明をしているだけで、30分なんてあっという間に過ぎてしまいます。
悲報。「しんぶん赤旗」がNGリストに入りました。
— 三浦誠・赤旗社会部長 (@redbear2014) October 11, 2023
13日の細田衆院議長の記者会見に入れるのは大手に絞られました。しかも各社1人なので、厳しめの質問する社会部記者を排除する狙いでしょうね。 pic.twitter.com/Ilx0CurfVL
細田衆院議長の会見は、赤旗のみならず、雑誌記者もフリーもダメ。統一協会との癒着やセクハラ疑惑を厳しく追及されることを回避したのでしょうね。国権の最高機関の長なのに、やることがちゃっちゃい。
— 三浦誠・赤旗社会部長 (@redbear2014) October 11, 2023
そして、細田氏には2大疑惑があって、女性記者たちに対するセクハラ疑惑と、統一教会とのズブズブ癒着関係疑惑があるわけです(後者はもう疑惑じゃなくて本人も認めていることですが)。
記者クラブに入っている記者だけ相手に、衆院議長を辞める説明と自分がこれからも国会議員でいる資格があるのかの説明を、たった30分しかしようとしない衆院議長。
政治家の説明責任や政治責任、そして市民の知る権利に対しても報道機関の報道の自由に対しても、細田氏は全く理解がありません。
そもそもこんな人物に衆院議長をやらせた岸田政権がおかしい。
まさに「自由民主党に自由と民主主義なし」。
#自民党に入れるからこうなる、の象徴が細田博之議員です。
しかも30分の会見では、仮に細田衆院議長が10分話すと残り20分。一社一問の時間すら確保出来てない。記者クラブの皆さん、こんな言いたいことだけ言わせるような会見の設定をのんでいいの?オープンな場でやれと突っぱねるべきです。
— 三浦誠・赤旗社会部長 (@redbear2014) October 11, 2023
日本の「ジャーナリスト」は取材相手が勝手に作ったルールに唯々諾々と従い過ぎだ。
ジャーナリズムの誇りにかけて、まずこの舞台設定を拒否せよ。
追記!
細田氏の地元新聞山陰中央新報のよると、30社40人しか記者会見の案内を受けていないそうです。
これはひどい。「取材場所が限られている」ってそれなら大きいところでやればいいだけの話!
安倍首相の最後の「桜を見る会前夜祭」記者会見とまったく同じ言い訳です。
【逃げるは恥だが役に立つ】安倍前首相の記者会見、小さな部屋で自民党記者クラブだけ24人。記者1人質問1回だけに制限してたった1時間。本当はお詫びする気もさらさらないのは明白だ。
細田議長会見 時間は30分間、取材は40人程度に制限
体調不良を理由に衆院議長を辞任する意向の細田博之衆院議員(79)=島根1区、11期=が13日に東京都内で開く記者会見の概要が判明した。場所は衆院議長公邸1階ホールで、時間は午後2時から30分間。「取材場所が限られている」との理由で取材できる人数を40人程度に制限し、5つの記者クラブの加盟社を優先する。
細田氏は自身の体調のほか、議長を辞任する一方で次期衆院選に立候補する理由、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係、セクハラ疑惑を説明するとしている。
衆院事務局秘書課が11日午後に発表した。
同課が取材案内を出したのは、いずれも大手紙や民放キー局が中心の衆院記者クラブ、国会クラブ、民放クラブの約30社。3つのクラブで各社代表1人が取材できる。映像と写真の撮影は冒頭のみを許可し、国会映放クラブの代表1社に加え、写真記者クラブ加盟社も登録すれば可能となる。
同課によると、記者30人程度と写真カメラマン10人程度、映像撮影1人の参加を想定。5つの記者クラブの取材希望を取りまとめた上で、空きがあれば希望した加盟社以外の社の取材可否を判断するという。
© 山陰中央新報社
細田衆院議長は2022年9月29日に自分と統一教会との関係についての文書を発表したのですが、これがA4たった1枚。
その中にも、統一教会から秘書を受け入れているかとか、選挙の時に統一教会からどんな支援を受けたかなどという肝心の部分については記載がなく、政治資金パーティーの収入の有無などについても言及されていませんでした。
細田氏の国会での説明や記者会見が強く求められたのですが、結局、衆院議院運営委員会の各会派の代表者が細田議長と2023年1月24日に議長公邸で懇談し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点について説明を聞くだけで終わったんです。
このうち記者が参加できたのはこの「懇談会」の冒頭部分だけ。
そして今回は衆院議長を辞める記者会見なのにわずか30分ですよ。
ジャニーズは数百人に及ぶ性犯罪被害者への説明責任がありますが、細田氏は三権の長たる衆院議長として全国民に対する説明責任があるんです。
ジャニーズだって1回目の記者会見は4時間、2回目も2時間やりました。
女性記者たちには偉そうにパワハラ・セクハラして、自分が追及される側になると逃げ回る細田氏の卑怯な姿勢には、虫酸が走るというか反吐が出ます。
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細田議長は体調不良を理由に議長を辞任する意向を固めていて、自身の去就についてや、説明責任を果たしていないとの指摘があがっている旧統一教会との関係について言及するものとみられます。
2023年10月11日16時20分 時事通信
細田博之衆院議長は13日、議長公邸で記者会見を開く。衆院が11日、発表した。議長職を辞任する一方、次期衆院選には出馬する考えを表明する見通し。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係や、女性記者へのセクハラ疑惑について公開で説明する初めての場ともなる。
細田衆院議長が辞任の意向 体調不良で2回入院
会見時間は午後2時から30分間。細田氏側の意向で、参加者は国会を日ごろ取材する記者クラブ加盟社から各社1人ずつに絞る。フリージャーナリストらは原則認めない。
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また出来レースの茶番会見ですか。
まあ、日程を計算して何かとぶつけて話題を薄める手口は自民のお家芸ですから。
森友や加計の時もそうでしたし。
赤旗もフリーも雑誌も除外するなら、御用メディアに御用記者だけじゃないですか。
汚いというか、この卑怯さはジャニーズの比じゃないですよ。
甘利も細田も「逃げ得」させてはいけません!
自民で万引き (チャラッチャ~♪)
議会で食い逃げ~
明日は刑務所~鉄格子♪
(岡田克也さん、是非彼ら+α+β+γ+...を「明日は~」になるようお願いします(爆)
一選挙区民より)
日本が強くあこがれてきた英国では、議長を退いた議員は議員も辞めると聞きます。それは、議長はその議会で一番立派な方、尊敬される方が務めるからだそうです。議長を退いた方が議会にとどまれば、一番立派な方はやはり退いた方であり、次の議長は誕生しません。そういうことで、議員もやめるのです。
日本は、元議長の議員が何人もいますね。議長に就く議員が「一番立派」ということではないからなんでしょうね。
ところで、細川博之さんが関係のあった統一教会の解散請求が出されそうだとか。
もうすでに彼らは貯め込んだ資産を国外に出しているでしょうね。もっとも不動産は持ち出せませんから、関連する団体の所有に切り替えているのでは? その団体が、宗教法人でないことを願うばかりです。
さて、統一教会の被害者救済が強く求められているところですが、次の場合はどうなるんでしょう。
Aが統一教会の構成員。BさんがそAの家族・親戚とします。AはBさんを騙して(脅して)金品を奪い、Aが統一教会に「献金」しました。
多額の献金はAの意思によってされていますから、当然救済を求めることは有りません。この場合、被害者はBさんです。しかし、「騙された」または「脅された」ことを立証しなければ被害者と認められないでしょう。
被害者がご存命なら救済の可能性は有ります。しかし、統一教会は多くの方々を「自殺」に追い込んで殺しています。示した例のBさんが、もし、多額の金品を奪われて生活が困難になり、絶望感から「自殺」されていたらどうでしょう。「騙された」または「脅された」ことを立証することはますます困難になります。
統一教会の周辺で自殺者が多いのは、統一教会が自分たちの犯罪を隠ぺいするために自殺に追い込んでいるからではないでしょうか。
統一教会を訴えた方たちのところへ、多数の構成員が押しかけるということが頻繁に行われています。これも、「自殺」に追い込んで殺す手口の一つかもしれません。