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2022年9月27日の安倍国葬の日。
「記者会見の後で国葬の直前。どういう話があるのか注目していました。他の信者も同様だったと思います」
と前置きし、礼拝で旧統一教会の幹部が語った内容を紹介した。
「批判もあるなかで、国をあげて安倍元首相の国葬をするというのは、家庭連合と強い結びつきがあったからに違いない。
「安倍氏が総理になれたのは、我々がトップにつけるように祈っていたからだ。そのおかげで、国葬という形で霊界に旅立たれるのです」』
8 安倍氏は統一教会と自民党をつなぐ元締め役だったから
9 安倍国葬をすると、統一教会は自分たちにメッセージをくれるような密接な関係があった安倍氏はやはり偉大だったと「信者」の締め付けと「布教」に利用するから
と書いたのですが、やはり案の定だったわけです。
また、この記事には続けて、この統一教会の指導者が
『「安倍元首相がもう少し長くトップにいれば、日本は家庭連合を国の宗教としたはずだ」
「安倍元首相は、総理をおやめになれば、食口(シック・信者の意味)になられるとも聞いていた」
などと主張していた』
という記載も出てきます。
統一教会問題を何十年も追ってきたジャーナリストの鈴木エイト氏が、今回の安倍晋三元首相の国葬が実施されれば、教団側にメリットが生じると指摘して
「国葬されるような偉大な政治家が自分たちの教団、その関連団体にビデオメッセージを寄せてくれた、最大級の賛辞を寄せてくれたと(宣伝される)。自分たちはそれほど素晴らしい団体なんだということの裏付けになりますよね」
「勧誘活動にも利用されるし、結局それは新たな被害者の生産につながるということで、そのためにも利用される危険性はありますね」
と警告していた通りになったのです。
昨日は、テレビが安倍国葬に一般献花をする市民を善男善女、反対してデモ行進をする市民たちを煩い、配慮のない人たち、と扱っていたようですね、
実際には安倍国葬に反対する人は賛成する人の2倍いるのが現実だったのに。
つまり、これが事実上の弔意の強制、同調圧力なのです。
百害あって一利なしだった安倍晋三元首相の国葬強行。
一般市民には弔意を強制し、統一教会の「信者」にはますます「信仰」を強めて被害を拡大するという、最悪の儀式になりました。
私は中継等は一切見もしなければ聞きもしませんでしたが、菅義偉が弔辞で山縣有朋と伊藤博文を出したというのには吹きました。
山縣の国葬は、一月前の大隈重信の国民葬が多くの人々を集めたのに対して、閑散とした実に寂しいものだったとか。
今回の、別の国で直前に行われた国葬との対比のようです。
よりによってわざわざ山縣を出してこなくてもいいだろうに、それともよほど「自民党は長州閥の末裔である」と宣言したかったのでしょうかw
私、国葬というやつ、見なかったんです。
したら、先程、何気にニュースを見ていたら、国葬の一場面が流されたんです。
目に入ったのは、喪主さんの姿。
この、日本国主催の国葬儀の喪主が、以前、国会の場で一私人ですと、
それも、旦那さん直々に、さんざん繰り返し、念を押され続けた奥さんだったんですね。
全額国費で賄われる国の正式な儀式の代表者となる喪主を一私人が努めても、やっぱ、法律違反ではないのでしょうかねえ~。
これも、やっぱ、内閣府設置法が根拠なんででしょうかね~。
それとも、今、六法全書の隅々まで、目を皿にして、なんかないかな~、と懸命に、法制局の連中、総出で、目をこすりながら頑張っている最中なんでしょうかねえ~。
それとも、俺が法律みたいだった人の葬儀だから、やっぱ、公人私人なんてことは臨機応変に使えばいいじゃん、細かい野暮は言いっこなしの方向で、ってことなんでしょうかねえ。
な~んて、法律無知の私に、そんな思いを閃かせた喪主の姿でした、とさ。
私人が利用されたのか、を利用したのか。
法律が悪用されたのか、を悪用したのか。
それとも、魑魅魍魎が亡霊を利用したのか、に利用されたのか。
ふと思うのですが、
もしかしたら、利用され尽くした人の今後が心配です。
島流し・・・、幽閉・・・、口封じ・・・、いやいや、余計な心配事は書くまいにしておこう。
葬式とは言うけど、まさか登場しないと思ってた遺灰の入った骨壺の入った箱が登場。お墓に納骨もさせてもらえない安倍氏、岸田氏によって武道館のイベントの小道具扱い、何の因果か・・。
統一教会のPRに使われ、銃撃で亡くなって弔砲撃たれると言うのも・・。
経済波及効果はあったんですかね?
武道館イベントに使われた公務員の皆さん、ご苦労様でした。
安倍元総理の国葬に向けて幅広い有識者の意見を聞くだと。
国民の意見は聞かないのか。
連日多くの国民がプラカードを持って声を上げていたじゃないか。
様々な意見や批判を真摯に受け止め今後に活かすだと。
真摯に受け止めずに強行したじゃあないか。
谷口女史の言葉を借りれば、岸田さんは丁寧に説明するとおっしゃっているが、ただ丁寧に喋っているだけ。
全くその通りだ。