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厚労省が37・5度が4日間続かないとPCR検査をさせないように保健所に事実上の指針を出していた2020年4月に1度37・3度まで上がっただけなのに、大阪の保健所で即日PCR検査を受けることができた、元大阪府知事・市長でアベトモの橋下徹氏。
おおさか維新の会・日本維新の会の創設者です。
人には「死ななきゃいいというマインドを持て」と言ってたんですが(笑)、自分では持てなかったらしいです(大笑)。
うそ~~!?国民には「家で寝とけ」、新型コロナ担当の西村大臣には「検査は拡大するな」と言ってた橋下徹氏が、37・3度の発熱でPCR検査を受けていた(笑)
この人の特徴は、安倍政権の安倍首相と菅官房長官、アメリカ、中国など勝てない相手には絶対服従し、抵抗できない相手には突っかかって目立つというわかりやすさにあります。
そんな橋下氏が、自分を出演させてくれないのでつどつど突っかかってきたテレビ朝日の「モーニングショー」にまたいちゃもんをつけています。
そもそも、あなたが検査してもらえた大阪の保健所の職員を、一般人が検査してもらいにくいくらいに減らしたのはあなた。
8月3日の読売テレビ「ミヤネ屋」で、モーニングショーのコメンテーター玉川氏に対して
「今、PCR(検査)を、無症状まで全国一律に拡大していったら、保健所、行政、パンクしていってしまいますよ。特定のホットスポットに関してPCRは拡大していくべきだとは思うけど、日本全体で『PCRやれ、PCRやれ』ってのは僕は違うと思う」
と言ったのですが、玉川氏はニューヨーク市や韓国を例に挙げているのであって、無症状まで全国一律に検査しろだなんて一回も言っていませんからね(笑)。
相手が言ってもいないことを言ったかのようにホラを吹いて批判してみせるのは、橋下氏や維新の会の常とう手段です。
それにしても、この人は全国民が理不尽な厚労省の基準でPCR検査を受けられないで困っているときに、自分だけ超優遇されて検査を受けたくせに、よく人には検査を拡大するなと言えますね(呆)。
単に視聴率一番の番組に文句を言って目立ちたいだけ。
さて、その橋下氏に引き立てられて今の地位まで上り詰めた吉村大阪府知事が、またも馬脚を現しました。
維新代表である松井一郎大阪市長とと8月4日に行なった共同記者会見には 、大阪はびきの医療センターの松山晃文次世代創薬創生センター長が同席。
5月から7月末、ホテル療養中の軽症者や無症状者41人でポビドンヨードの成分を含むうがい薬を使った人の唾液をPCR検査すると、使わない人より陰性が多い傾向があったと発表したんです。
たった、41人の検査しかしてないのに、ずらっとポビドンヨードの入った市販のうがい薬を並べて見せて記者会見し、しかも
「うそみたいな本当の話」
「コロナに効くのではないかという研究結果が出た」
と煽った挙句に、これだけじゃまずいと思ったのか
「絶対買い占めないでください」
とテキヤかテレビショッピングみたいなことをしたので、そりゃ逆効果で、みんな買いに走りますよ。
緊急事態宣言前後に、アルコール消毒液やティッシュ・マスクがドラッグストアなどから消えたのを忘れたのでしょうか。
この長い記者会見のせいで、ツイッター上では「イソジン」がトレンド入り。ネット市場ではイソジンなどが全て完売。
ネットのフリマでは通常900円程度のものが10倍以上の値段で転売している例もあり、マスク転売以来の騒動になりました。
そこで、吉村大阪府知事に対して
「こんな事態は誰でも予想ができるだろう」
と、ネットで初めて大批判が巻き起こっているのですが、吉村氏は
「批判されても構いません」
と開き直っています。
リアルのドラッグストアでも買い占め騒動。市民もしっかりしてくださいよ。
いや、この「実験」をした松山氏自身が
「効果は口腔内や喉の殺菌にとどまるとみられ、既に体内に入ったウイルスに効果はない」
と説明しているし、会見後、大阪府の担当者も
「エビデンス(根拠)はない」
と言い訳せざるを得ない状態で、しかもイソジンなどにはいろいろ副作用があるんですよ。
吉村さん、あなたが批判されるのは当たり前ですが、この事態に責任を取れるんですか。
吉村氏がここまでアンポンタンだったのと、逆に市民への影響力がこれほど破壊力があったのに、両方驚きましたね。
吉村氏も慌ててツイッターで言い訳していますが、休業要請しても店を開いているパチンコ店の名前をわざわざ公表して、その店にお客さんが殺到した事件と言い、大阪でワクチンを作るとかほらを吹いたり、とにかく目立つことばかり考えているから、こんなことになるんですよ。
それより、全国一遅れている現金給付10万円を大阪市でちゃんと配布するとか、地道な努力をやったらどうですか。
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橋下徹氏 PCR全国拡大論に反対「現場を分かってない」「意味がない」
元大阪府知事で元大阪市長、弁護士の橋下徹氏が3日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。“PCR検査を全国で拡大せよ”との一部メディアなどでの風潮に異論を唱えた。
橋下氏はクラスターが発生した東京・歌舞伎町など特定のホットスポットに関しては「PCR検査は拡大してやっていくべき」との見解を示した上で、「この状況でPCR(検査)をどんどん拡大しろ、というのは現場をよく分かってないなー、と。今の日本の保健所システムでは、全部濃厚接触者を追っていって、ものすごい手厚いサポートシステムをやってる。このフォローアップシステムというものが、重症者を減らし、死者数が少ないという現実があるわけです」と説明。
「今、PCR(検査)を、無症状まで全国一律に拡大していったら、保健所、行政、パンクしていってしまいますよ。特定のホットスポットに関してPCRは拡大していくべきだとは思うけど、日本全体で『PCRやれ、PCRやれ』ってのは僕は違うと思う」ときっぱりと言い切った。
PCR検査を受けるなら、毎日とは言わないまでも、「定期的に何日かごとに受けないと意味がない」ことも改めて伝えている。
宮根誠司氏、PCR検査拡大巡り橋下徹氏と共闘?「1回、モーニングショーとケンカするか?」
コメンテーターとして出演した元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は、PCR検査の拡充問題にからめ、この日朝放送されたテレビ朝日系「モーニングショー」でのコメンテーター・玉川徹氏(57)の発言を取り上げ、「(PCR拡大を主張する)玉川さんとかは必ず韓国やニューヨークの例を出すんですよ。濃厚接触者を追っていったトレーサーとしてニューヨークは3000人体制を敷いているんですよ。そういう体制とワンセットじゃないとできないし、韓国もなぜできたかと言うと、個人の行動履歴を全部、政府に吸い上げられているんですよ。そういうこととPCR検査の拡大というのいはワンセットなんだからね。だから、なんでもかんでも拡大っていうのは絶対違う」と「モーニングショー」での玉川氏の主張を否定した。
これに対し、宮根誠司キャスター(57)は「1回、モーニングショーとケンカするか? ミヤネ屋と」とポツリ。この発言に橋下氏は「羽鳥さんを除いて?」と、宮根氏と「モーニングショー」司会の羽鳥慎一アナウンサー(49)が同じ事務所である点に気を使っていた。
毎日新聞
[PR大阪府などは4日、新型コロナウイルスの軽症患者に、消毒剤の一種、ポビドンヨードを含んだうがい薬でうがいを続けてもらったところ、唾液を使ったPCR検査で陽性になる割合が、うがいをしなかった患者に比べて低かったとする「研究結果」を発表した。吉村洋文知事がうがい薬の使用を呼びかけ、各地の店頭からうがい薬が消えたが、専門家からは「使い方を間違えると害になりかねない。知事の勇み足だ」と懸念する声も上がっている。
「研究」は、府立病院機構運営の大阪はびきの医療センター(羽曳野市)が唾液中のウイルスが減れば重症化を抑制できると想定して実施。6~7月に府内のホテルで宿泊療養している患者約40人を対象に1日4回うがいするグループと、しないグループに分け4日間調査。うがいをしないグループの唾液の陽性割合は56・3%だったが、したグループは21・0%だった。
吉村知事や松井一郎・大阪市長と共に記者会見した松山晃文・同センター次世代創薬創生センター長は「うがいが唾液中のウイルスを減らす可能性がある」と述べたが、他人への感染抑制の実証については「これから」とした。体内にあるウイルスとの関係も不明だといい、検証が必要との考えを示した。
会見場には市販のうがい薬が並べられ、吉村知事は「うそみたいな本当の話」と切り出し、「コロナに効くのではないかという研究結果が出た」と紹介。①発熱など風邪のような症状のある人やその家族②接待を伴う飲食店の従業員③医療従事者や介護従事者――を対象にうがいでの使用を呼びかけた。
この呼びかけに対し、高鳥毛敏雄・関西大教授(公衆衛生学)は、「せきなど風邪症状がある人には有効かもしれない」とする一方で、「予防できると過信させるのは害になりかねない」と健康な人も含めて広く使用されることに警鐘を鳴らした。妊婦や甲状腺疾患がある人の使用にも注意が必要とされ、さらに「口の中や胃腸には(通常は問題のない)常在菌があり、そういったバランスを乱してしまう恐れもある」と述べた。「使い方を間違えると毒にもなる。アレルギーを持っている人も少なくない。対象をしっかり示して推奨する必要がある。呼びかけは知事の勇み足だと思う」と懸念を示した。【田畠広景、松本光樹】
吉村府知事 うがい薬発言に「ネット上の大批判がありますが、構いません」
配信
大阪府の吉村洋文知事
この日の会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止にポビドンヨードの成分を含むうがい薬の使用が効果的だと呼び掛けたことに対し「ネット上の大批判がありますが、構いません」とつづった。
吉村知事はうがい薬使用の発言に大きな反響があったことを受け「ポピドンヨードの公表資料です」(原文ママ)と研究結果などに関する資料を添付。「ポピドンヨードの効能としてコロナに効くとは薬事法上も言えません」とし、臨床研究成果を公表するにとどめたが「新薬でもなく、昔からあるうがい薬、試す価値はあると思ってます。用法用量はお守り下さい。医薬品の転売は犯罪です」と呼びかけた。
さらに「また吉村がおかしなこと言い出してるとネット上の大批判がありますが、構いません。松山先生の研究成果を信じて頂かなくても構いません」ときっぱり。「大阪の社会経済に壊滅的なダメージを与え、府民の健康と命の脅威となってるコロナから、なんとか府民を守るべく、今後もありとあらゆる努力をします」と新型コロナ対策に全力を尽くすと思いを込めた。
吉村知事と松井一郎大阪市長の会見には、大阪はびきの医療センターの松山晃文次世代創薬創生センター長が同席。5月から先月末、ホテル療養中の軽症者や無症状者41人でポビドンヨードの成分を含むうがい薬を使った人の唾液をPCR検査すると、使わない人より陰性が多い傾向があったと発表した。ただ、松山氏は「効果は口腔(こうくう)内や喉の殺菌にとどまるとみられ、既に体内に入ったウイルスに効果はない」と説明。
会見後、府の担当者も「エビデンス(根拠)はない」と明言している。
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このお薬、うがいだけでなく、口内炎や手指のちょっとした傷にも使えるので、常備していますが、塩野義ブランド「イソジン」は値段が高いので、同じポビドンヨードで安いメーカーのを使ってます。よく使っている人はそうだと思います。なので、わざわざ「イソジン」という商品を前面に出したのが、何かあやしい。
マツイ市長の、女性記者への物言いも酷いです。
それを隠蔽するためにわざわざたくさん商品を並べたようにも思えました。
が、あそこまでの影響力を本人が自覚してたのかどうか。
大阪ワクチンの会社もアベトモと関係があるみたいで、グレーです。
はっきりしてきたらまた書きますね!
当時、O-157による食中毒が多発していたために、大阪府教育委員会は「生ものを給食に出さないように」と府下の各自治体に通達していたのですが、何故か堺市では「カイワレ」が使い続けられていました。
たぶん、納入業者との関係を重視したのでしょう。
小学校での食中毒は「カイワレ」が原因と疑われ、納入業者が調べられたのですが、きれいに清掃・消毒をした後でした。当然、O-157は検出されません。それをもって、「カイワレ」ではないと主張する納入業者。何人もの児童が犠牲になられたので、なんとも言い難い事件でした。
うがい薬で口内を消毒してから唾液によるPCR検査をするとは。これで「陽性」ではないと判断すること自体間違っているとわからないのでしょうか。
清掃・消毒後の検査でO-157が検出されなかったことで、「カイワレ」ではないとも、「カイワレ」だとも断定できないのと同じでしょう。
松山晃文センター長も、こんな間抜けな記者会見だとは思っていなかったんじゃないでしょうか。
面白い実験ではありますが、証明されたのは、コロナ治療に期待ができる薬 ではなく 口内洗浄に効果のある薬 ということですね。
これでこの薬を買う人、やっぱり大阪ですね。すぐに騙される。「維新」と書いて「サギシ」と読むのですよ大阪の皆さん。
カイワレの件もありましたね。
そう、消毒した唾液を使えば、PCRで陰性率が下がるのは当たり前。ほかに感染させないのには効果はあるでしょうが。
日本製のPCRの装置、国内で普及は進まないのに、マスクの転売自由化急ぐのも謎です。
維新? パク大統領?
馬場 伸幸(ばばのぶゆき)
>吉村大阪知事に複数の医療団体が怒りの声 「混乱に陥れたことを真摯に受け止めよ」 #SmartNews
>ひどいね〜
>批判してる団体は共産党系、普段から政府や役所を批判している。
>今の制度がダメなら実現性のある提案をお願いします!
https://twitter.com/baba_ishin/status/1291727936916041728
これが維新スタンダードってことでしょう。衆議院議員、日本維新幹事長にして大阪維新副代表だからね。