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日本維新の会創設者で弁護士の橋下徹氏が、自分が原告になって訴訟を提起した名誉毀損訴訟でしょっちゅう負けていることは、すでに書いた通りです。
普通、仕事として依頼者の事件をやる場合にもできるだけ勝つようにするのは当たり前ですし、負ける確率が高いと思えば依頼を断ったり、和解に持ち込んだりするわけです。
それに対して自分が訴訟を提起する場合には事件を選べるわけですよね?
勝つと思ったらやるけど、負ける可能性があると思ったら裁判にしない自由が橋下氏には会ったわけです。
にもかかわらず、まず、橋下氏が大阪府知事時代に、新潮社の月刊誌「新潮+45」誌の2011年11月号の記事
「大阪府知事は『病気』である」
で、精神分析医の野田正彰氏は橋下氏の高校時代の恩師に取材するなどした結果、橋下氏について
「人格障害と言ってもいい」
などと書いたのに対して、橋下氏が1100万円の慰謝料請求などを求めた訴訟で、大阪高裁でも負けているのに最高裁に上告までしてしまって、完敗しています。
橋下徹前大阪市長が新潮に最高裁でまた敗訴、確定。「自己顕示欲型精神病質者」 「演技性人格障害」記事をめぐって。
ついで、橋下氏は2017年7月にプレジデントオンラインで、元立憲民主党参議院議員の有田芳生氏に対して
「有田芳生の人権面は偽物だ」と題する投稿をしてその中で
「こいつだけはほんと許せないね」
「有田は自分が嫌いな相手(僕)の出自が公になることは面白く、自分の所属する党の代表の、ちょっとした戸籍情報が開示されることはプライバシー侵害になり、人権問題にもなるから許されないと言うんだ。典型的なダブルスタンダード!」
と書いたんです。
橋下氏の文章の方が侮辱にあたりそうなんですが、これに対して有田氏が、
「『ザ・ワイド』に1回だけ出演して降板させられた腹いせではないかと思えてしまう」
とツイッター上に投稿したら、橋下氏は同年8月に、この投稿によって能力に関して否定的な印象を与え社会的評価を低下させられたとして提訴したんですが、2018年8月に大阪地裁で敗訴し、また最高裁まで行って2019年9月19日に敗訴確定ですよ。
負ける裁判を必ず最高裁までやって敗訴確定って、弁護士としての能力がめちゃめちゃ低いのは明らかじゃないですか。
もしくは負けるとわかっていても自分を止められないなら、最初にご紹介した記事に書いてあったように何かの障害ですよ、もはや。
この裁判の有田氏側の弁護士が必殺ヘイトスピーチ狩りの仕事人、リアルでもお知り合いの神原元弁護士。
凄腕の弁護士で、こと人権侵害が問題になっている事案では、難しい裁判をいつもものにすることで知られている。
そして、2021年12月に配信された、「日刊ゲンダイデジタル」の大石晃子議員へのインタビュー記事で、元大阪府庁職員だった大石議員が
「橋下元知事は、気に入らない記者は袋だたきにする」
「飴と鞭でマスコミをDVして服従させていた」
などと発言した内容が掲載されました。
この記事に対し橋下氏は
「読者に対して橋下氏がマスコミに不当な圧力を加え、報道の自由を侵害して自身への批判を封殺しているという印象を与え、橋下氏の社会的評価を下げる内容になっている」
などと名誉毀損だと訴え、大石議員と夕刊紙「日刊ゲンダイ」を発行する「日刊現代」社に対し、合計300万円の損害賠償を求めて提訴したんですね。
ところが、2024年1月31日の判決で大阪地裁は、橋下氏が自らの意に沿わない報道や質問をした記者を繰り返し批判し、取材を受けない可能性を示唆していたと指摘して
「当時公職であった原告に対する発言の事実は、重要部分において真実であり、意見ないし論評の域を超えず、不法行為は成立しない」
として、橋下徹氏の訴えを棄却。
また橋下氏は返り討ちに遭ったのですが、懲りない人ですから大阪高裁に控訴中です。
「無罪請負人」とも呼ばれ、名誉毀損訴訟でも目覚ましい戦績を上げている弘中淳一郎弁護士。
橋下氏とでは月とスッポン過ぎる。
橋下徹氏が名誉毀損訴訟でまた敗訴。れいわ新選組の大石あきこ議員の「橋下元知事は気に入らない記者は袋だたきにする」「飴と鞭でマスコミをDVして服従させていた」発言は重要部分について真実。
そんな橋下氏に最近呆れたのが、週刊文春がダウンタウン松本人志に名誉毀損で訴えられた裁判についてのコメント。
テレビに出ている弁護士の中で唯一、松本側がプライバシー権の侵害を訴える方法がある、みたいなデタラメを言ってしまい、松本人志がいざ裁判を始めたらやはり代理人弁護士はプライバシー権の侵害だなんて全く訴訟で触れていないことが明らかになりました。
名誉毀損の訴えなら、松本は文春に報道されたような事実はないという方向の争いをするのですが、プライバシー権侵害だと報道されたのが事実であることを前提に、自分が秘密にしておきたかった個人情報を報道されたから慰謝料を払えと請求することになるんですよ?
そんな戦い方をしたら、そもそも松本が裁判をした意味がなくなり、芸能界復帰なんて絶対にできなくなるじゃないですか。
橋下氏は何を考えているんだと本当に啞然としました。
ダウンタウン松本人志VS週刊文春の裁判についてのコメントで見る、テレビの弁護士コメンテーターの格付け。1位 本村健太郎、2位 清原博。橋下徹弁護士は案の定最下位だった(笑)。
さて、その文春は松本裁判について著名人のコメントを集めているのですが、その第一弾に橋下氏がなぜか登場したんですね。
そして、自分が文春と名誉毀損訴訟になって勝訴的和解をしたことがあるとほのめかしているのですが、自分のコスプレ不倫のことをすっぱ抜かれて赤っ恥をかいた思い出は封印しています(笑)。
「橋下氏「週刊誌もチェック受ける権力者」 文春・新潮の記者個人名さらして攻撃」より
泥仕合というか、因果応報というか。。。。)
女性問題に悩む橋下徹大阪市長に「コスプレ不倫」スキャンダルの危機管理を徹底指南!補訂版
この文春の記事の中で呆れたのは橋下氏が語る次の下り。
「人間、正義、正義だけではしんどい。
でも覗き趣味だけでは虚しい。
文春は今後どういう道を歩むのかの岐路ですね。
松本さんの記事も、社会規範を深化させることに大いに寄与していると思いますが、意図的にやったというよりも結果オーライの感じがします。」
って、一回でも正義をしんどくなるまで追及してから言え!
私利私欲で自分を支える大阪維新の会を作って、我利我欲で大阪「都」住民投票を強行するなど、政治家としていったいいつ正義を追い求めたんですか。
コメンテーターになってからも安倍晋三・菅義偉両首相にすり寄り、維新の会を応援するようなコメントばかりではないですか。
日本共産党は政党交付金も企業団体献金も受け取っていないのに、橋下徹氏がフジテレビのめざまし8で「企業団体から一切お金もらっていない野党がない」と大嘘をついてフジテレビが謝罪。しかし橋下氏はダンマリ。
そして、最後にやっと今日の本題なんですが(笑)。
2025年にまだ開催予定の大阪万博のトイレにデザイナーズトイレが2つあって、それぞれ各2億円!もかかるという話。
橋下氏は関西テレビの「旬感LIVE とれたてっ!」に出演して
「入場料金が6000円~7000円のチケットなわけでしょ。
それで世界各国からいろんなパビリオンを集めてくることになれば、それなりのトイレは必要になると思っている」
と言っただそうです。
それなりのトイレって2億円もいらんやろ!!
そこで局アナの青木源太キャスターが
「6カ月で撤去される万博トイレと、一般の公共トイレを比べると、運用期間でみれば、コストが割高なのではないか」
とうちのブログでも突っ込んだ当然の疑問を呈しました。
橋下氏は
「公衆トイレでずっと残るトイレで、便器2つ男性用、女性用トイレをワンセットで建設すると大体800万円ぐらいかかる。
撤去するから、どうなんだというところは、アーティストとか、デザインとか、それから建築の意義とか、もっといえば万博全体の意義から、真正面から説明していったほうがいいと思う」
と話して、若手アーティストの養成など2億円トイレを建設する意義について、前面に出すべきだとする見解を示したというんです。
なんで税金でトイレ代を出してやって若手のデザイナーを育てないといけないんですかwww
それに万博はトイレを見に行くところとちゃう!
前から思っているんですが、日本維新の会を創設して大阪府知事や市長をやった人物がテレビのコメンテーターをやることになったら、それは維新推し、維新の政策の擁護者になるに決まっているんです。
橋下氏がコメンテーターになってから、金子恵実氏とかその夫の宮崎謙介氏とか、元自民党議員のコメンテーターが多すぎませんか。
彼らが維新や自民の弁護ばかりをするから世論がまともな方向に行きにくくなっているだと思います。
テレビ番組が公平性を出演者にまで配慮して放送の中立性・公正性を図るのなら、橋下氏がが出る番組には必ず元立民か社民か共産の議員をコメンテーターとして出演させるべきです。
万博トイレが6ヶ月で廃棄するなら、一般の公衆トイレと単価比較するとコスト的には圧倒的に高くなってしまう。コスト論ではなく意義を! https://t.co/txINaQtfaU
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) February 21, 2024
この万博トイレの意義が伝わると良いですね。知事に熱量を感じました。リサイクルになることで良かったです。僕も機会あるごとに伝えていきます。多くのコメンテーターは公衆トイレの単価も知らずに高い高いと言います。元明石市市長の泉氏のような論調です。頑張ってください。 https://t.co/55hiqzVm8N
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) February 21, 2024
毎度毎度の裏で相談しての出来レースが酷い。
日本維新の会の創設者で大阪・関西万博の言い出しっぺ、橋下徹氏が「万博リング。京都清水寺の舞台と同じ懸造り。釘を一切使わないあの工法」と言い張る350億円の万博木造リングが金属のボルトだらけだった件w
よくこういうことを次々と思いついて、恥ずかしげもなく言えるもんだ。
そして自分も本を出したり、講演したり、テレビに出てしっかり稼いでいる。
大阪万博招致の言い出しっぺの橋下徹氏が建築と準備の大幅な遅れに「2つぐらいのパビリオンでもいいじゃないですか。閉幕日2日前ぐらいにニョキニョキニョキっと出てくるとか。もっとおおらかに」と言い出すw
大阪万博失敗が必至で各国が撤退し始めたことについて、万博の言い出しっぺ橋下徹氏が「どんどん撤退してもいい」「プレハブ万博っていうことでぼくはいいと思う」「費用は気にする必要がない」と究極の開き直り!
声を揃えて「高くはない」、と。
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) February 22, 2024
ならば全てのトイレをデザイナーズトイレにすればいいのでは。
少なくとも、大阪万博建設のために能登半島地震の復興への影響が懸念されている中、未だ避難所のトイレ環境も改善されていない。その分を削減する発想もないのだろうか。
https://t.co/UvjKogRvLb
弁護士としてこんなに自分が原告の裁判で負けていて、コメンテーターとしてはどうしようもない放言ばかりしているのに、能力だけは高いと思ってほしいというのが土台無理です。
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ツイッターの投稿で名誉を傷つけられたとして、橋下徹元大阪市長が有田芳生参院議員に500万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は橋下氏の上告を退ける決定をした。19日付。橋下氏の敗訴とした二審判決が確定した。
一、二審判決によると、2人は2012年ごろから、週刊誌記事などを巡りネットで応酬。有田氏は17年、橋下氏が情報番組に1回だけ出演して降板させられたと投稿した。橋下氏はこの投稿で精神的苦痛を受けたと主張していた。
二審大阪高裁は、橋下氏がツイッターなどで繰り返していた有田氏に対する侮蔑的な投稿と比べ、有田氏の投稿は「適当と認められる限度内」と判断。一審大阪地裁と同様、橋下氏の請求を棄却した。
有田氏は26日、東京都内で記者会見し「突然訴えられて大きな負担を感じていた。勝訴が確定してうれしい」と話した。〔共同〕
一連の報道、松本本人の言動、メディアや世間の反応について、各界の識者たちはどうみていたのか――。「週刊文春」で2週にわたって掲載された特集「松本問題『私はこう考える』」を公開する。
元大阪府知事・大阪市長の橋下徹氏(54)は、松本人志報道について「意義がある」と評する一方で、週刊文春には役割を問いかける。
「スキャンダルが面白い、それだけでいいのか?」
◆ ◆ ◆
書く側が持つべき“覚悟”と“責任”
これまで「週刊文春」も含め、週刊誌とは散々やりあってきました。特に政治家として権力を持っていた時期には、政治家になる前の過去の生活態度のことも書かれた。松本さんと同じように、今もメディアに出演する人間として「書かれる立場」です。
でも、これはもう、仕方がないですね。やはり権力者やメディア出演者は、私生活での振る舞いをある程度問われるべきなんです。
そうした監視役を大手メディアが果たす力が弱まっている中、「文春」は大いにやるべきなんでしょう。
他方、表現の自由が強く保障される日本ではペンの力は恐ろしく強い。記事やSNSによって、書かれた本人のメンタルは病み、家族関係はボロボロになり、社会的に抹殺されて仕事はなくなり、最後には命を絶つ場合だってある。書く側にはそのことへの覚悟と責任を持った上で、なお自分たちが書く意義を意識してもらわないと困ります。
“世に訴える力”は使う側の心意気次第
「文春砲」と騒がれ出した当時の編集長が「人間の内面を抉り出すのは面白い」的な話をしていましたが、それでは単なる覗き趣味の便所紙雑誌です。
もちろん売るためにはセンセーショナルな見出しや内容もある程度必要なんでしょうが、文春には当時の編集長の言葉に象徴されるように覚悟と責任と意義をしっかりと組織内で共有できているようには思えませんでした。だから僕も文春には罵声を浴びせていましたけどね(笑)。
便所紙雑誌でいくと開き直るならそれでいい。でもそんな仕事や人生、僕なら嫌ですね。遊びや不真面目な部分は大いにあったとしても、やはりペンの力を大いに発揮して、権力者の首を獲る、社会的強者の不正を暴きそれを正す、社会規範を深化させて世の中を良くする、弱者を助けるなどの役割も果たすことを人生の軸にしたくないですか?
文春の世に訴える力が大きいことははっきりしたので、あとはその力を使う側の心意気次第でしょう。
政治家時代の僕に関する文春記事に強烈な差別的表現があり、これは僕の家族に対してとんでもないことをやらかした。さすがに文春もまずいと思ったか裁判上の和解で決着しましたが、書く側の覚悟と責任、意義の意識があればどこかで止まったはずです。それがなかったので暴露趣味的な行動が暴走した。
何が正しいのかよりも、人々がどのような社会を選択するか
人間、正義、正義だけではしんどい。でも覗き趣味だけでは虚しい。文春は今後どういう道を歩むのかの岐路ですね。松本さんの記事も、社会規範を深化させることに大いに寄与していると思いますが、意図的にやったというよりも結果オーライの感じがします。
事実関係は裁判で決着することなので、今は真相は分かりませんが、当初は「性加害の有無」が論点になっていました。しかし第2弾、第3弾、第4弾の記事になってくるとそれだけではなく、飲み会における女性への対応・態度が問題になってきていると感じました。女性を人として扱っていないよね、という振る舞いへの問題提起です。
公の仕事にも携わる吉本興業所属のタレントさんたちの遊び方は社会規範として許されますかと問題提起していると感じる。
この点については色々な意見があるでしょうから、大いに議論したらいい。僕だって20代、30代の発言や態度、振る舞いを遡って報じられれば、「アウトだろ!」と言われることもあるでしょう。
こういう行為は止めておこうね、というモラルのラインは時代とともに進化していきます。過去の行為に現在の規範を適用するのはおかしいという意見もある。これは究極的には一線を越えたかどうかの話です。一線を越えていなければ過去の行為は許されるし、越えていれば許されない。それを窮屈というのか、弱者が生きやすくなったというのかは、国民の考え、感覚次第です。これは何が正しいのかよりも、人々がどのような社会を選択するかの話だと思います。
名誉毀損認定の賠償額はもっと引き上げるべき
事実関係は別としても、今回の記事によって、吉本興業所属のタレント、いやメディア出演者たちの意識がガラリと変わることは間違いないでしょう。これこそが今回の記事の意義ですが、文春の人たちはそこまで意識してるかな(笑)。
冒頭に書く側の覚悟が必要だと言いましたが、その覚悟が弱いままで許されるのは、裁判での名誉毀損の賠償額が極端に低いからです。これだと書く側は、誇張や真偽不明で名誉毀損を認定されても、売れて利益になった方がいいと判断して、慎重さを欠く記事になるリスクが常に伴う。
SNS全盛の時代、記事はあっというまに拡散されます。そして消えない。ペンの力で社会的にも、物理的にも簡単に人を抹殺できる。それを書く側に十分認識させるためにも、名誉毀損認定の際の賠償額はもっと引き上げるべきです。アメリカでは、先日、トランプ前大統領に約123億円もの名誉毀損の賠償額を負わせる判決がありました。
このような緊張感が、書く側の裏取りを徹底させ、より信憑性のある記事を引き出すことにもつながるはずです。
【2億円の万博トイレ】「それなりのトイレは必要」と橋下徹氏 「政治家の『政策活動費問題』と同じ、明細などはすべてオープンに」と指摘
配信
会場建設費が当初の約2倍に上振れする中で、万博に設置される「2億円のトイレ」が物議を醸していることについて、元大阪府知事の橋下徹氏は、外国人観光客などを迎え入れることから「それなりのトイレは必要」とした上で、「明細などは全てオープンにすべき」との見解を示した。
■2億円トイレについて「トイレ1基あたりの単価は通常の公共トイレと変わらない」と吉村知事
2025年に開催される大阪・関西万博では、40カ所の公衆トイレのうち8カ所に、若手建築家が設計するデザイナーズトイレが設置される予定で、このうち、便器の数が50~60個設けられる大規模トイレが2カ所あり、その設備費用がそれぞれ約2億円となることが、20日明らかになった。 この2億円のトイレについて、大阪府の吉村洋文知事は、トイレ1基あたりの単価で見積もると、通常の公共トイレと同等であり、若手の建築が手掛ける「コンセプト」と「価格面」が両立した適正な価格のトイレであるとする認識を示している。
■運用期間で考えると「割高」 「建設の意義を前面に出すべき」と橋下氏
「2億円トイレ」の是非について、関西テレビの「旬感LIVE とれたてっ!」に出演した橋下徹氏は、「入場料金が6000円~7000円のチケットなわけでしょ。それで世界各国からいろんなパビリオンを集めてくることになれば、それなりのトイレは必要になると思っている」と語り、2億円トイレは万博に必要とする考えを示した。 また、青木源太キャスターから「6カ月で撤去される万博トイレと、一般の公共トイレを比べると、運用期間でみれば、コストが割高なのではないか」と問われると、橋下氏は、「公衆トイレでずっと残るトイレで、便器2つ男性用、女性用トイレをワンセットで建設すると大体800万円ぐらいかかる。撤去するから、どうなんだというところは、アーティストとか、デザインとか、それから建築の意義とか、もっといえば万博全体の意義から、真正面から説明していったほうがいいと思う」と話し、コスト面の説明も必要だが、若手アーティストの養成など2億円トイレを建設する意義について、前面に出すべきとする見解を示した。
■「政策活動費の話と同じ」「明細などすべてオープンに」と橋下氏
そして、この2億円トイレの図面や明細の詳細が明らかになっていないことについて、自民党の裏金問題をきっかけに、問題視されている政党から個々の議員に支給され、使い道を公開する義務がない「政策活動費」と構図が同じだとして、「公の仕事は全て明細をオープンにすべき」とする持論を展開した。 元大阪府知事 橋下徹氏:これは結局、政策活動費の話と同じ、自民党も維新も皆、『これは公になったらまずいから隠します』なんてことを政治家が言うもんだから、結局こういうところにまで波及してくるわけ。全部公の話は出さなきゃ。細かく出すべきだと思いますよ。誰にお金を渡したのか、受け取ったほうの民間の人が嫌がると言うんだけど、我々も意識を変えて、公からお金をもらうんだったら、全部オープンになる覚悟で仕事をうける、お金を受け取るということをしないといけないと思う。
■会場建設費は当初の約2倍 そこに2億円トイレも含まれる
大阪・関西万博の会場建設費を巡っては、大阪府市と経済界、国が3者で、それぞれ3分の1ずつ負担することになっていて、当初1250億円と想定されていたが、去年、物価上昇などを理由に最大2350億円に上振れすることが正式に決まっていて、2億円トイレもこの会場建設費に含まれている。
関西テレビ
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魂吹き込んだトイレって、座ってると下から魂が~ってトイレだったり?
岡本太郎氏の作品に「座ることを拒否する椅子」という傑作がありましたが・・?顰に倣ったんでしょうか?反省することを拒否する維新。
万博の目玉
上から見ると目玉に見えるリング(陽当り良好、全方位風よけ完備、でも悪臭が・・・)
残念石トイレ、ざんね~ん
国葬の二倍の価値のあるトイレ
走らない乗れない空飛ぶ車という名のドローン
会場に行ってもモニターで見るしかない心筋シート
接待が主な機能のどっかの館、アメリカシロヒトリの巣がモチーフの所?
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1016803?display=1
元衆院議員の中村力容疑者を逮捕 盛岡市の雑居ビルで女性に暴行加えた疑い 容疑を否認 去年岩手県議選に挑戦も落選
2024年2月24日(土) 15:50
盛岡東警察署は24日、盛岡市内で30代の女性に殴るなどの暴行を加え、すり傷を負わせたとして、元衆院議員の中村力容疑者(62)を緊急逮捕しました。
警察によりますと、中村容疑者は24日午前9時ごろ、盛岡市の雑居ビル内で盛岡市の30代女性に殴るなどの暴行を加え、すり傷などを負わせた疑いがもたれています。中村容疑者は容疑を否認しているということです。
中村容疑者は、1993年の衆院総選挙に旧岩手1区から立候補して初当選を果たし、1996年に行われた総選挙に出馬したものの落選しました。去年9月に行われた岩手県議会議員選挙では日本維新の会公認で盛岡選挙区(定数11)に立候補し、7064票を獲得しましたが次点で敗れました。
次のブコメをつけました。
>また維新かい!だけど、経緯不明、動機も謎で、本人否認しているので、少し様子見が必要かも。いや、でも、緊急逮捕だもんね。しかし、まあ、朝の9時に面識のない人を雑居ビルで殴るって、どうなったら…。
それにしてもよくもまあ、こんなクズみたいなのばかり出てきますよね
維新は政界吹き溜まりなので、こんなのしか集まって来ないのだとは思いますが、選んでるスカウトの趣味ちゃうかという気もします笑笑
維新、不祥事どころか、被疑者、容疑者、敗訴の弁護士の集団のような。
ヒロシです、被災者への募金が集まってるんで、万博に一千万円出したとです。被災者の暮らしより、万博の方が大事と思うとるとです。ガセヒロシ。
他にも立憲民主党の人気の“総理候補”が“一位がいない”や二位が同じく我々が“激マイナス推し”の野田氏だったりととてもがっかりするような結果でした。
立憲民主党にはもっとまともな党首や政治家を前面に出してほしいですよね。
https://dot.asahi.com/articles/-/215230?page=1
☆自民党は一日も早く退場して! 8割が「政権交代」望む 立憲なら野田元首相に期待【2千人アンケート】
2/25 AERA dot.
岸田政権の支持率下落が止まらない。報道各社の世論調査では朝日新聞が23%、時事通信が16.9%、毎日新聞では14%と軒並み政権発足以来最低を記録した。国会でも連日、自民党の裏金問題の追及が続いているが、答弁からは全容が解明される期待感はない。果たして、このまま自民党が政権を担っていくのがいいのか、岸田首相はいつ解散するべきか、政権交代するならどこが与党になるのがいいのか。AERA dot.が緊急アンケートを実施したところ、2千人から回答があり、関心の高さがうかがえた。
◎ 解散を望む声が多数ある一方で、政権交代に対しては不安の声もある。民主党政権が失敗に終わったという評価が根強い。アンケートでは「政権交代を望むか」について尋ねた。
結果は「望む」が79%、「望まない」が20%という結果だった。
◎ 政権交代を「望む」と回答した人に、政権を担うのはどの党、もしくはどの党との連立が良いか、尋ねた。
最も多かった回答は「立憲民主党」のみで25%だった。「日本維新の会」のみが6%、「れいわ新選組」のみが5%と続いた。
複数の党を書いた連立の回答を見ると、「立憲民主党と日本維新の会」が4%、「立憲民主党と日本共産党」が3%、「立憲民主党と日本共産党、れいわ新選組」「立憲民主党と日本共産党、れいわ新選組、社民党」がそれぞれ同数で2%だった。
◎■立憲はトップが「無回答、いない」
立憲民主党の回答を見ると、トップが「無回答、いない」で28%に及んだ。2番手が野田佳彦氏で14%、次に枝野幸男氏が3%、現党首の泉健太氏が10%、蓮舫氏が8%、辻元清美氏が7%と続いた。
維新によって来る奴らなんて手っ取り早く当選したいというのばかりですから、そういう機を見るに敏な輩が敬遠しだしているということは、確実に維新はまた退潮傾向にあると思います。
これも同じく宮武さんが一所懸命に『万博の失敗』を適切に記事にされていることも少なからず貢献しているのではないでしょうか。
能登地震の復興の足を引っ張る『万博強行』でようやく維新の正体がばれつつあるようですね。
これからも『万博よりも復興』を冷静に丁寧に訴え続けようと思います。
う~ん、自転車が目玉、19世紀か!
で、駐輪場が600台・・。予約しないと、自転車では来られないのか、来場者はそんなもんなのか?
次は、「歩く歩道」か、ボート、馬、オートバイ。
今日もリングとトイレの槌音が、トンチンカンと。
万博の「目玉」にするそうです。最初から、目玉はいっぱいでした。>
目玉がいっぱいのみゃくみゃくくんはどう見ても『百鬼夜行に徘徊している魑魅魍魎か妖怪の一種』にしか見えないですよね。
維新や自民党界隈の利権連中のしていること自体が『魑魅魍魎の百鬼夜行』のようなものですから、『“不気味な”目玉がいっぱい』なのは仕方ないのかもしれませんが…。(苦笑)