イソジンに入っているポピヨンヨードがコロナに効く!という嘘のような話が本当に嘘だったという笑えない話(-_-;)。
大道香具師かよ。
日本イソジンの会の吉村府知事の「コロナに効く」会見から2年半。ポビドンヨード入りうがい薬の実験がひっそり終了。結論は「推奨できる結果なし」(笑)。#維新は平気で嘘をつく
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2024年12月1日、日本維新の会の党大会で代表選挙が行われ、誰もが予想した通り、吉村洋文大阪府知事が8割の得票というロシアの大統領選挙でプーチン氏が圧勝したのに匹敵する得票率で当選しました。
得票数は以下の通りです。
日本維新の会で全国的な知名度があると言えば吉村氏しかいないので、この人が国政政党維新の事実上のラスボス。
吉村維新を倒せば、維新はもう後がありません。
吉村洋文大阪府知事 8547票
松沢成文参院議員 1066票
金村龍那衆院議員 635票
空本誠喜衆院議員 492票
悪い意味で全国的に名が知られていると言えば中条きよし・猪瀬直樹両議員がいらっしゃいますが、いろんな意味であかんでしょう(笑)。
吉村氏は弁護士を経て(武富士の顧問弁護士もやってた(-_-;)、2011年に大阪市議に初当選し、2014年から衆院議員を約10カ月務め、2015年に大阪市長に就任しました。
そして、2019年には任期途中で維新が仕掛けた大阪ダブル選挙で大阪府知事選に立候補して当選し、現在2期目です。
また、2022年から維新の共同代表を務めてきたとはいえ、国会議員の経験は1年未満ですから、当選のあいさつで
「経験も数も少ない中で、国政政党として他党とぶつかっていくことが必要だ」
と言ったその経験の乏しさはむしろ自分のことでもあります。
吉村代表の不安材料としてよく大阪府知事をやりながら国政政党の代表もできるのかと問われるのですが、2020年からは地域政党・大阪維新の会代表を兼ねていて、しかも大阪万博の副会長・理事でもあるし、実は4足の草鞋を履いているも同然なわけで、そもそもそんないくつもの役割をできるタマなのか、能力あんのか?ということが問われます。
2年前は大阪に専念したいと言っていたのに、4刀流が使える力ついたんかい。
斎藤元彦氏が兵庫県知事選に勝っただけで、不信任決議案を可決した兵庫県議会の方に自主解散しろと言い出す吉村洋文知事は何様だ。斎藤氏が公職選挙法違反で勝った疑惑があるのに知らんふりの維新の遵法精神はゼロ!
なぜなら、吉村氏は大阪府知事としても日本全国でまん延した新型コロナ対策で最多の死者を出すという最悪の結果を招いてきた人物。
もちろんコロナ死者数最多の原因は2008年の橋下徹大阪府知事誕生以来の医療と保健破壊にもあるわけですが、政治は結果責任というのは吉村氏自身の言葉。
しかもコロナ禍が始まった2020年、2021年は吉村氏は日本維新の会の副代表でしかなく、大阪府知事の仕事に専念できていたのに失笑物の失政を続けイソジン吉村の名をほしいままにしたわけです。
政治の天才の橋下氏と違ってオリジナリティには乏しく、2025年7月の参院選について、1人区では立憲民主党など他の野党との候補者一本化に前向きな考えを示しています。
ところが、吉村氏はその方法は話し合いによる調整は「野合になる」と否定していて、事前の情勢調査などに基づく「予備選」で候補を絞るというのですが、これも橋下氏の従来からの主張の受け売りです。
維新の代表と大阪府知事の両立は橋下氏もやってきたことと吉村氏は言いますが、吉村氏の力量では前途多難であることは間違いなく、維新は国政への影響力の点で日本一の悪党の座を維持できず、ずるずると国民民主党の後塵を拝する可能性大です。
東京都議選へ新党結成の石丸伸二人気にすがる玉木雄一郎不倫大使と維新の吉村大阪府知事。「パワハラ自死2名」で兵庫県知事選挙に出直し出馬中の斎藤元彦氏などサイコパス政治家ばかりになってきた日本(涙)。
編集後記
真ん中のボーっとしてるのが前原誠司氏。
【#維新クオリティ】ネコ馬場伸幸代表vsイソジン吉村洋文共同代表の権力闘争の陰にいるのは、維新創設者である松井一郎氏と橋下徹氏。こんなアホな争いに巻き込まれず、#立憲民主党は維新と組むな
維新の代表が国会議員以外から出る場合には、国会の現場をまとめる国会議員団長(兼共同代表)が国会議員団から決まることになっているのですが、それは代表の吉村氏には指名権がなく、明日12月2日に行われる両院議員総会に諮って決められることになっているんです。
吉村氏は「前原誠司元外相に就いていただきたい」と述べていますが、前原氏ってつい先日維新に合流したばかりで、維新とは縁もゆかりもなかった人なわけです。
明日前原氏が共同代表にはなるんでしょうが、前原氏自身が維新のゴロツキみたいな議員たちをまとめられるとも思えず、そしてあまり縁がなかった吉村氏と前原氏の関係もうまくいくとは限らず、維新の前途は遼遠といいますか、多難といいますか、相当難しいと思いますよ。
いずれにしても、維新ウォッチャーとしては日本一の悪党維新に決定的なダメージを与えるチャンス到来だとは思ってます。
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日本維新の会は1日、大阪市のホテルで開いた臨時党大会で、新代表に吉村洋文大阪府知事を選出した。開会中の臨時国会の論戦や政策を巡る各党との協議などに対処するため、新執行部の人事を急ぐ。10月の衆院選で議席を減らしており、2025年夏の参院選に向けて態勢を整える。
【維新代表選の速報コンテンツ】
代表選は11月17日に告示した。代表だった馬場伸幸氏は衆院選の議席減などを踏まえて立候補せず、吉村氏のほかに金村龍那、空本誠喜の両衆院議員、松沢成文参院議員が名乗りをあげた。党員投票で吉村氏が8547票を得て勝利した。
吉村氏は代表選出後のあいさつで「維新は次世代のためにある政党だということを軸にしたい。今この時期にしなければならないことは存在意義や目標を定めて向かっていくことだ」と強調した。
「大阪、大阪というつもりはない。全国政党だから皆さんと一緒に(他党へ)ぶつかっていきたい」とも呼びかけた。
参院選の改選定数1の「1人区」で立憲民主党など他の野党との候補者一本化に前向きな考えを改めて示した。事前の情勢調査などに基づく「予備選」で候補を絞る手法を挙げた。話し合いによる調整は「野合になる」と否定的な立場をとる。
吉村氏は参院選で現有の改選6議席の確保を目標に据える。代表選の候補者討論会でも「1人区は野党で割れたら到底太刀打ちできない。野党で準決勝をし、与党と一対一の対決に持ち込むべきだ」と主張していた。
維新の衆院選の獲得議席は公示前から5減って38だった。特に比例代表の全国での票数は21年の前回選の805万票から510万票へと落ち込み、野党の中でも「埋没した」との見方がある。新執行部は看板となる政策の打ち出しも問われる。
吉村氏は過去2度の住民投票で否決されている「大阪都構想」を設計し直し、再度問うことを視野に入れる。維新の母体の地域政党、大阪維新の会で制度設計を検討したいと言及している。
議員の報酬削減といった「身を切る改革」を掲げ続ける方針だ。維新の国会議員は歳費の2割を党を通じて被災地などに寄付してきた。地方議員の報酬削減なども進めた。
代表選で地方組織から活動資金の確保が難しいと「改革」の縮小論も出た。吉村氏は「できないなら他の政党でやった方がいい」と堅持する構えを崩さなかった。
維新代表選は大型国政選挙や統一地方選の後に要否を判断する仕組みだ。今回は10月の衆院選を受けて実施を決めた。
日本維新の会の臨時党大会が1日、大阪市内で開かれ、馬場伸幸氏の後任となる新代表に吉村洋文大阪府知事(49)が選ばれた。国会で埋没しがちな党勢を立て直し、2025年夏の参院選に向けた体制を構築できるか。識者に聞いた。
改革政党のカラー、鮮明に
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永田町の動向に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫さんは、吉村洋文氏が「身を切る改革」や「しがらみのなさ」といった「維新らしさ」を前面に出すことで、永田町文化を変える可能性があるとみる。ただ、実現にはハードルも多いと指摘する。
吉村氏は党利党略や政局よりも、結党の精神に立ち返って維新が何をなすべきかを追求するタイプだ。代表選の公約を見ても、結党時から掲げる道州制の実現や既得権益の打破などにその存在意義を見いだしており、改革政党のカラーはより鮮明になるだろう。
一方、代表の発信力や指導力は党勢に直結する。永田町との物理的距離や吉村氏が国会議員でないことからも、かじ取りは容易ではない。国会で維新らしさを発揮できるかは、代表と国会議員団との円滑な意思疎通や、代表をサポートする国会議員団側の体制による。党勢拡大を見据えれば、自身に続く若手をいかに育てられるかもトップの資質が問われるところだ。
「第2自民党」を自任した馬場伸幸前代表とは異なり、与党とは一定の距離を置くのが「吉村流」だろう。野党第1党の立憲民主党と連携できれば、参院選に向けて与党を脅かす勢力の結集につながる可能性がある。【聞き手・東久保逸夫】
大阪府知事との両立は困難
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維新を長年取材してきたジャーナリストの吉富有治さんは、吉村洋文氏の政治スタイルについて、次のように指摘した。前言を翻すような大阪都構想についての発言や、文書告発問題を受けた斎藤元彦兵庫県知事への一貫性を欠いた対応などが背景にあるという。
吉村氏の政治姿勢は定まっていないように見え、(党創設者の)橋下徹氏と比べると、軽さを感じる。思いついた考えを述べたり、政策を打ち上げたりする前に、厳しい意見を言ってくれるブレーンが身近にいないのだろう。権力者は自身の言動が正しかったのか、常に自問自答しなければいけないが、間違いを修正する度量も欠いているように思う。吉村氏をまるで「アイドル」のように持ち上げてきたメディアの責任も重い。
大阪府知事と党代表の両立は困難だと思う。国会対応はリモートですると言うが、対面で相手の顔色を見て、腹の中を探り合うのが政治だ。馬場伸幸前代表が「情」の人なら、吉村氏は「理」の人、心の機微を読めるタイプでもなさそうだ。府民に対しても、支持者に対しても、中途半端なトップになってしまうのではないか。【聞き手・高瀬浩平】
日本維新の会の代表選挙が行われ、共同代表を務める大阪府の吉村洋文知事が新たな代表に選出されました。
目次
馬場代表の後任を選ぶ日本維新の会の代表選挙には、届け出順に
▼共同代表を務める大阪府の吉村洋文知事、
▼金村龍那衆議院議員、
▼空本誠喜衆議院議員、
▼松沢成文参議院議員の4人が立候補して選挙戦を展開してきました。
代表選挙は、党所属の国会議員や地方議員などからなる「特別党員」およそ850人と、それ以外の「一般党員」2万5000人あまりがそれぞれ1票を投票して争われる仕組みで、1日、大阪市内で開かれた臨時党大会で「特別党員」の投票が行われました。
そして事前に郵送で投票された「一般党員」などの票と合わせて開票された結果、
▼吉村氏が8547票、
▼松沢氏が1066票、
▼金村氏が635票、
▼空本氏が492票で、吉村氏が新たな代表に選出されました。
吉村氏は49歳。衆議院議員や大阪市長を経て2019年から大阪府知事を務めていて、おととし党の共同代表に就任しました。選挙戦で吉村氏は、東京一極集中を改め、地域分権型の社会を目指すと訴えたほか、社会保障の改革や教育の無償化の推進を掲げ、ほかの3氏を抑えました。
吉村氏「新しい維新の価値観を訴えていきたい」
日本維新の会の新しい代表に選出された吉村氏は「馬場代表からバトンを受け継ぐことになる。不十分なところはたくさんあるが皆さんの力を借りながら一致団結して前へ進めていきたい」と述べました。
その上で「日本維新の会は次世代のためにある政党だということを軸にしていきたい。ここにいる人が1つの束になっても他党に勝っていくのは難しい。決して『大阪、大阪』と言うつもりはなく、全国政党なので、全国の皆さんと一緒になってぶつかっていきたい。しっかり性根をいれて、批判をおそれず、反論をおそれず、選挙をおそれず、新しい日本維新の会の価値観をしっかり持って訴えていきたい」と述べました。
共同代表として前原誠司氏
日本維新の会の吉村新代表は記者会見で、共同代表として前原誠司氏を起用したいという考えを明らかにしました。
また党三役には若手を起用したいという意向を示しました。
馬場前代表「新代表のもとで一致団結を」
日本維新の会の馬場前代表は臨時党大会であいさつし「長い間、日本維新の会は、離合集散、紆余曲折、いろいろなことがあったが、皆さん方のお支えをいただいて、党運営の中心に長らく関わらせてもらったことは感謝しかない」と述べました。
その上で「新しい代表のもとで、来年は、非常に重要な年になると思う。参議院選挙もあり、東京都議会議員選挙も予定されている。次の代表には、早速この大選挙の準備に入ってもらって、党勢挽回へ一致団結して戦っていきたい」と述べました。
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