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日本維新の会の馬場博幸代表が「第2自民党でいいんですよね」と開き直り(呆)。「第1、第2自民党が改革合戦でどんどん改革をやって競い合う」。やはり維新は「野党でもゆ党でもなく悪党」だった(笑)
とうとう狂ったか。
日本維新の会は2023年11月22日に両院議員総会を開き、所属議員による多数決で岸田政権が臨時国会に提出した補正予算案への賛成を決めました。
維新ウォッチャーを自認してきたわたくし、これは全く予想していなかったので、ニュースを見た途端に「え!!!」と思わず声が出てしまいました。
だって、つい2日前の11月20日の党会合でネコババ代表はこの補正予算案について
「非常に受けが悪く、(内閣)支持率もだだ下がりだ」
と批判していたんですよ。もう支離滅裂です。
それに維新は「野党第1党を目指す」だの「10年以内に政権が取れなかったら解党」だのええカッコを言っていたくせに、仮にも野党のくせに政府与党の予算案に賛成するとか国民民主党か!
こんなことしたら第2自民党だ!存在意義なし!!と言われて、それでなくても伸び悩んでいる支持率がますます下がるだけじゃないですか。
【“維新”幹事長 に聞く #野党第1党 へ 次の戦略は】#日本維新の会 藤田文武幹事長(@fumi_fuji)
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) April 24, 2023
「次の衆院選の一番の課題は、どれだけ有能な候補者を擁立できるかに尽きる」
「全選挙区を対象に公募、擁立作業を進める方針。現実目標として #立憲民主党 より多く出すということは必ずやりたい」 pic.twitter.com/90xQmHSM3b
大阪万博のために岸田政権になって初めて予算案に賛成するとは、それだけ大阪万博がピンチだという意識が維新にあるのだろう。
【#万博中止】大阪万博からメキシコなど5か国がまず撤退。大阪維新の会代表の吉村洋文大阪府知事「個別の国の参加状況については発言を控える」。維新は既得権益にまみれた既成政党だ【#万博決めたん維新やろ】
しかも、維新が補正予算案に賛成する理由は表向きはデフレ脱却のための経済対策の必要性を考慮したというのですが、維新は経済対策として消費税減税や社会保険料の減免などを主張していて、政府の掲げる所得税・住民税減税は批判していたんですから、こんなの建前です。
実際の本音は、今回の補正予算案に維新が推進する大阪・関西万博の関連経費が750億円も盛り込まれており、反対に回りにくかったというのです(笑)。
藤田幹事長は記者団に対して
「評価すべきだとの意見もあった」
と語りましたが、実はある維新中堅は
というのです。
それにしても維新の会のポピュリズムのカンも鈍ったものだというか、今有権者からの人気最低の大阪万博のために政府の補正予算案に賛成するなどということになったら、もう総スカンを食うに決まってるじゃないですか。
いやあ敵失敵失。
ここまで維新がアホとは思いませんでしたwww
もともと自民党の補完勢力としての意義しかなかった維新はオトモダチの安倍・菅政権時代には伸び悩んでいたのに、岸田政権になってから支持が伸びたのは政府との対決姿勢を取って見せざるを得なかったため。
それなのにまた政府与党との協調路線を取ってしまったら支持が増えるわけがない。アホや。
自民党との対決ポーズを取って見せた維新に票を取られ、無党派が多い都市部で特に進む立憲民主党離れ。「安倍国葬」にさえあいまいな態度しか取れない泉健太代表は参院選惨敗の責任を取って辞任せよ。
補正予算案について、与野党は明日11月24日に衆院予算委と本会議で採決することで合意していて、与党などの賛成多数で可決し、参院に送られる見通しだそうです。
国民民主党の玉木雄一郎代表もまた国会質問で岸田首相に対してガソリン代のトリガー条項解除を迫って、それを認めてくれたら補正予算案に賛成すると言っていたのですが、維新なんてそんな取引も何にもなしに、いきなり武装解除して補正予算案に賛成ですからね。
このタイミングは最悪です。ここは維新嫌いの皆様、攻め時ですよ。
ちなみに、維新の会が補正予算案・暫定予算案で賛成するのは、前身の「おおさか維新の会」時代なども含めて結党以来14回目だそうで、2021年1月の通常国会(菅義偉政権)以来とのことなので、お友達の安倍・菅政権の時にはほとんど賛成していたんですなあ。
岸田政権では初めてだと言うだけでそんなに驚くに値しないのでした。
まあ、とにかくこれは維新の大きな判断ミスだと思いますよ。
これから岸田内閣ともども沈めていくのが楽しみです。
橋下徹・松井一郎氏らはある意味民意をつかむのがうまかったのに、ネコ馬場代表は岸田首相並みに完成が鈍くて助かった。
物価高で庶民の実質賃金が下がり続けなのに自分たちの給与だけアップする岸田政権。大阪万博の失敗を誤魔化すために阪神・オリックスの優勝パレードを政治利用する維新の会。人の心を理解しない政治家は退場せよ。
維新ぎらい
岸田政権が大阪万博の責任まで引き受けて西村経産相や自見万博担当相が一生懸命意義を説明しているのがアホやなあ、困ったなあと思っていたんです。
大阪万博の責任を維新に全部なすりつけてくれれば維新を潰せるチャンスなのに。
岸田内閣だって内憂外患の中、なんで維新に助け舟を出すのかと。
私が岸田首相なら「万博中止!」とか「思い切って予算を削減して巨大木造リングも止めてエコ万博にします!」とか言い出して、猛然と反対する維新をさらし者にすると思うんですよ。
しかし、まさに維新はそれを恐れての補正予算案賛成なんじゃないでしょうか。
大阪万博を守るためだったらなんでも協力しますという裏取引が岸田政権と維新の間で行なわれたと見ます。
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経済対策の裏付けとなる補正予算案について、日本維新の会は、必要性はある程度、理解できるなどとして賛成する方針を決めました。
新たな経済対策の裏付けとなる補正予算案は24日、衆議院の予算委員会に続いて本会議でも採決が行われる予定です。
これを前に日本維新の会は、22日夕方、両院議員総会を開いて、対応を協議しました。
その結果、デフレ脱却に向けたラストチャンスであり、経済対策の必要性はある程度、理解できるなどとして賛成する方針を決めました。
日本維新の会が補正予算に賛成するのは、菅内閣のもとおととし1月に成立した補正予算以来となります。
藤田幹事長は記者会見で「われわれと手法の違いはあるが、可処分所得を増やすため、政府がアプローチしようという意思は一定程度、評価できる。党内では『大阪・関西万博の予算が付いていることを評価すべきだ』という意見もあった」と述べました。
今年度の補正予算案をめぐっては立憲民主党が反対する方向で調整しているほか、共産党は反対する方針です。
また、国民民主党は質疑の内容などを踏まえ24日、党内で議論することにしています。
日本維新の会は22日の両院議員総会で、2023年度補正予算案に賛成する方針を決めた。維新が成功を目指す25年大阪・関西万博の関連経費が盛り込まれたことを評価した。維新が岸田政権の補正予算案に賛成するのは初めて。
総会後、藤田文武幹事長は記者会見で「(政府の経済対策は)100点ではないが一定評価した。万博(経費の計上)についても一定評価すべきだとの意見があった」と説明した。補正には、万博の会場建設費や警備費など約750億円が計上された。
[時事通信社]
藤田幹事長は総会後の記者会見で、「いろいろ思うところはあるが、今回については賛成という形でさせていただく」と述べた。
維新は経済対策として消費税減税や社会保険料の減免などを掲げ、政府の掲げる所得税・住民税減税とは異なる主張をしてきた。
賛成の理由について藤田幹事長は、「特に現役世代、可処分所得に直接アプローチするということをやるべき。それが経済対策の柱であるべきだとの問題意識は一緒だと思う」と、政府案について一定の評価を示した。
党幹部などによると、両院議員総会では反対意見も出て多数決となった。
異論としては、補正予算案で政府が基金に4兆円以上を充てるなど基金の乱立に歯止めがかからない状況を問題視する声などが出たという。維新の古参議員は「賛成した。今回は万博関連も盛り込まれ、仕方がない」と語った。
藤田幹事長は「万博の予算がついたことに、一定の評価をすべきだという意見はもちろんあった。それはゼロではないと思うが、(賛成理由の)本筋は、経済対策の方向性だ」と述べた。
維新が補正予算案・暫定予算案で賛成するのは、前身の「おおさか維新の会」時代なども含めて結党以来14回目。2021年1月の通常国会(菅義偉政権)以来となる。
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安倍、菅、岸田と自民党のやることなすこと何でも賛成。
結局、この連中は自民党の権力維持のためだけに存在しているだけなんです。
全くもって、この国に必要ない政党ってことが分かりますね。
安易に信じるのはどうかとは思いますが、他の人たちの動き次第では大きな流れになる可能性も?
※いまだに“野党のふり”をしながら、『自民党以上に緊急事態条項成立に積極的』な自民党より質の悪い“独裁政治大好き”な維新の実態は日本中に早急に周知する必要がありますね。
こちらのブログは相当貢献されていると思います。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/292214
☆「全ての既存政党を壊す」泉房穂氏が語った政権奪取の青写真 「日本の不幸」「国民の敵」が意味するものは
2023年11月26日 東京新聞
◎東京都立川市、埼玉県所沢市の市長選で当選した「非自民」候補を応援し、交流サイト(SNS)などで注目を集めている兵庫県明石市の前市長、泉房穂氏(60)が本紙のインタビューに応じた。泉氏は、物価高などの影響で「国民の生活は持ちこたえられなくなっている」と岸田政権を批判。地方選での自身の勢いを次期衆院選につなげ、国民負担増から国民を救う政治へと転換する「救民内閣」の発足に向け、政権奪取構想を練り始めていると明らかにした。主なやりとりは次の通り。(聞き手・関口克己政治部長、坂田奈央)