何が起きた?
自民党自体が何かやったというイメージはまるで無い。かといって何もやらなかったと批判する程、衆議院選挙から時間は経っていない。それでも支持率が大きく変動してしまうのだから不思議な話である。選挙は何回かあったとはいえ、それが国政と直結しているというイメージはあんまり無かったのだが。一応国会では103万円の壁についての議論がなされてはいるのだが、石破政権の支持率に直結する程、何か結論が出たというイメージはまるで無いのだ。その意味では不思議な支持率である。少数与党というケースは個人的にはあんまり体験したという記憶が無いので、少数与党が政権与党を手に入れるという事はこういう事なのだろう。それにしても不思議な世論調査の結果だなあ。