「中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案をめぐり、静岡県議会第二会派の民主党・ふじのくに県議団の池谷晴一政調会長ら超党派の県議有志は九日、県庁で会見し、修正案を県議会最終日の十一日に提出すると発表した。過半数を占める自民改革会議は九日、原案と修正案を否決する方針を確認したため、住民投票の実現は厳しい情勢だ。
池谷氏と公明党静岡県議団の前林孝一良代表、富士の会の中沢通訓代表が発表した。投票資格を満十八歳以上から満二十歳以上に変更、投開票事務を全三十五市町に委託できない場合は投票を行わないなど、県に不備を指摘された原案の内容を修正した。請求した市民団体代表者にも了解を得たという。
修正動議は民主七人、公明一人、富士の会二人、みんなの党・無所属クラブ一人の計十一人で行う。この四会派で少なくとも十五人が修正案に賛成するとみられる。
十一日は池谷氏が提案理由を説明し、公明、富士が修正案の賛成討論をする。自民改革会議が無記名投票を提案したことから、採決は無記名投票となる見通し。
修正案、原案とも否決に回る自民改革会議は九日、党議拘束をかけるかどうかを幹部四役の一任とし、十日の役員会で決定する。総会後、取材に応じた中谷多加二代表によると、出席議員の多くは「修正案は実施期日がはっきりしない」「原案とかけ離れている」などと反対の意思を表明したという。
市民団体「原発県民投票静岡」の農業受任者の会のメンバー約十人が九日、静岡県庁を訪れ、条例案の採決に当たり、慎重な審議と判断を求める要望書を県議会各会派に出した。(中日新聞)」
原案も修正案も反対との事ですが、此れは自民の杉山県議の言っている修正案が署名活動時と内容が異なる等の中身の問題ではなくて、様々なあれが作用している所も然る事乍ですが、要は再稼働が出来なくなる方向になるとあれなだけと捉えるのが其れ相当かなとしか相成りますです。県民の皆さんも賛成と反対の会派は確実に覚えておいて貰わんとあれです。兎にも角にも変な事です位にしときますです。
変と言えば以下の所もです。「高レベル放射性廃棄物の最終処分場の選定を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)が、二〇一〇年に全国規模でアンケートをした際、あたかも使用済み核燃料のほとんどが再利用でき、核のごみはわずかであるかのような説明をし、回答を求めていたことが分かった。実際に再利用できるのはわずか1%で99%はごみと化す可能性が大。誤った認識を広げる結果になっていた。 (清水祐樹、大村歩)
アンケートは、最初の設問で「使用済み核燃料の95%がリサイクルできます。どうしてもリサイクルできない約5%が高レベル放射性廃棄物として残ることを知っていますか」と聞いた。
アンケートには五万人を超える人が回答。一部は機構ホームページ(HP)に掲載されている。本紙が回答を分析したところ、およそ五十人に一人が「5%」に言及。「5%のごみをエネルギーに変える努力をして」(四十代男性)、「5%の部分も利用できれば最高」(五十代女性)といった楽観的な内容が多く、機構の「95%再利用」の説明を信じ込んでしまったようだ。
しかし、この説明は現実と大きく異なる。再処理により再利用できるのは、95%どころかたったの1%。取り出されたプルトニウムに別のウランを混ぜて混合酸化物燃料(MOX燃料)に再生している。「95%」のほとんどを占める回収ウランは、建前上は資源とされるが、使うあてはなく、ごみと化す可能性が高い。
さらに、核燃料は何度でも再利用できるわけではなく、現実には一回のみ。MOX燃料を燃やした後は、再処理すること自体が難しく、これもごみ化する可能性が高い。
なぜ不正確なアンケートの設問をつくったのか、機構に問い合わせたが、「当時の経緯は分からないが、誤った情報を出すはずがない」(広報担当者)と繰り返すのみ。95%再利用の部分も「間違っていない」と繰り返すだけで、是正する考えはない。
<高レベル放射性廃棄物の最終処分場> 高レベル放射性廃棄物は原発の使用済み核燃料の再処理で発生する超高濃度の廃液で、ガラスで固めて300メートルより深い地中に埋め、濃度が下がるまで数万年単位で管理するのが国の方針だ。処分場の条件は近くに活断層や火山がない地域。実施団体として設立された原子力発電環境整備機構が2002年に候補地の公募を始めたが、応募は07年の高知県東洋町(後に撤回)のみで、選定のめどは立っていない。(東京新聞朝刊)」
浜岡の県民投票条例や原子力発電環境整備機構の2010年のアンケートもですが、訳の分らんと所で好き勝手にいい加減な事があれとなっております。良い物が更に良くなるのは良いですが、その逆では話になりません。その逆は基本的に欺瞞に満ちているのがですから簡単に丸め込まれない事が必須と相成りますですが、相手は其れは其れは上手いぞも認識をしとかんといけません。何たって片手手間じゃないんですからも覚えておいて貰わんといけません位にしときますです。
原子力規制委員会の委員長が会見で泊の原発の再稼働を要請して来た北海道の経済団等の要請機会の設定の打診を断ったそうですが、其れにしても再稼働を要請して来るとは何を考えているのやらです。まあ、理由の中身もない要請等して道民等に結果弓を引く事等せんで欲しいわです位にしときまです。
今日は早過ぎるとも思いましたが、カレンダーを買いました。八卦付きのは有る時に買っとかんと何時の間にやら完売となる恐れもあったのも有りますが。そんな訳でプリンターインクも買って帰って来ました。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
梨ジャムを作りましたが意外に美味かった。
池谷氏と公明党静岡県議団の前林孝一良代表、富士の会の中沢通訓代表が発表した。投票資格を満十八歳以上から満二十歳以上に変更、投開票事務を全三十五市町に委託できない場合は投票を行わないなど、県に不備を指摘された原案の内容を修正した。請求した市民団体代表者にも了解を得たという。
修正動議は民主七人、公明一人、富士の会二人、みんなの党・無所属クラブ一人の計十一人で行う。この四会派で少なくとも十五人が修正案に賛成するとみられる。
十一日は池谷氏が提案理由を説明し、公明、富士が修正案の賛成討論をする。自民改革会議が無記名投票を提案したことから、採決は無記名投票となる見通し。
修正案、原案とも否決に回る自民改革会議は九日、党議拘束をかけるかどうかを幹部四役の一任とし、十日の役員会で決定する。総会後、取材に応じた中谷多加二代表によると、出席議員の多くは「修正案は実施期日がはっきりしない」「原案とかけ離れている」などと反対の意思を表明したという。
市民団体「原発県民投票静岡」の農業受任者の会のメンバー約十人が九日、静岡県庁を訪れ、条例案の採決に当たり、慎重な審議と判断を求める要望書を県議会各会派に出した。(中日新聞)」
原案も修正案も反対との事ですが、此れは自民の杉山県議の言っている修正案が署名活動時と内容が異なる等の中身の問題ではなくて、様々なあれが作用している所も然る事乍ですが、要は再稼働が出来なくなる方向になるとあれなだけと捉えるのが其れ相当かなとしか相成りますです。県民の皆さんも賛成と反対の会派は確実に覚えておいて貰わんとあれです。兎にも角にも変な事です位にしときますです。
変と言えば以下の所もです。「高レベル放射性廃棄物の最終処分場の選定を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)が、二〇一〇年に全国規模でアンケートをした際、あたかも使用済み核燃料のほとんどが再利用でき、核のごみはわずかであるかのような説明をし、回答を求めていたことが分かった。実際に再利用できるのはわずか1%で99%はごみと化す可能性が大。誤った認識を広げる結果になっていた。 (清水祐樹、大村歩)
アンケートは、最初の設問で「使用済み核燃料の95%がリサイクルできます。どうしてもリサイクルできない約5%が高レベル放射性廃棄物として残ることを知っていますか」と聞いた。
アンケートには五万人を超える人が回答。一部は機構ホームページ(HP)に掲載されている。本紙が回答を分析したところ、およそ五十人に一人が「5%」に言及。「5%のごみをエネルギーに変える努力をして」(四十代男性)、「5%の部分も利用できれば最高」(五十代女性)といった楽観的な内容が多く、機構の「95%再利用」の説明を信じ込んでしまったようだ。
しかし、この説明は現実と大きく異なる。再処理により再利用できるのは、95%どころかたったの1%。取り出されたプルトニウムに別のウランを混ぜて混合酸化物燃料(MOX燃料)に再生している。「95%」のほとんどを占める回収ウランは、建前上は資源とされるが、使うあてはなく、ごみと化す可能性が高い。
さらに、核燃料は何度でも再利用できるわけではなく、現実には一回のみ。MOX燃料を燃やした後は、再処理すること自体が難しく、これもごみ化する可能性が高い。
なぜ不正確なアンケートの設問をつくったのか、機構に問い合わせたが、「当時の経緯は分からないが、誤った情報を出すはずがない」(広報担当者)と繰り返すのみ。95%再利用の部分も「間違っていない」と繰り返すだけで、是正する考えはない。
<高レベル放射性廃棄物の最終処分場> 高レベル放射性廃棄物は原発の使用済み核燃料の再処理で発生する超高濃度の廃液で、ガラスで固めて300メートルより深い地中に埋め、濃度が下がるまで数万年単位で管理するのが国の方針だ。処分場の条件は近くに活断層や火山がない地域。実施団体として設立された原子力発電環境整備機構が2002年に候補地の公募を始めたが、応募は07年の高知県東洋町(後に撤回)のみで、選定のめどは立っていない。(東京新聞朝刊)」
浜岡の県民投票条例や原子力発電環境整備機構の2010年のアンケートもですが、訳の分らんと所で好き勝手にいい加減な事があれとなっております。良い物が更に良くなるのは良いですが、その逆では話になりません。その逆は基本的に欺瞞に満ちているのがですから簡単に丸め込まれない事が必須と相成りますですが、相手は其れは其れは上手いぞも認識をしとかんといけません。何たって片手手間じゃないんですからも覚えておいて貰わんといけません位にしときますです。
原子力規制委員会の委員長が会見で泊の原発の再稼働を要請して来た北海道の経済団等の要請機会の設定の打診を断ったそうですが、其れにしても再稼働を要請して来るとは何を考えているのやらです。まあ、理由の中身もない要請等して道民等に結果弓を引く事等せんで欲しいわです位にしときまです。
今日は早過ぎるとも思いましたが、カレンダーを買いました。八卦付きのは有る時に買っとかんと何時の間にやら完売となる恐れもあったのも有りますが。そんな訳でプリンターインクも買って帰って来ました。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
梨ジャムを作りましたが意外に美味かった。