「関西電力大飯原発（福井県おおい町）の敷地内にある「Ｆ－６断層」（破砕帯）が活断層かどうかを判断する原子力規制委員会の調査チームが二日午前、現地調査を始めた。九月に発足した規制委による初の調査で、規制委の島崎邦彦委員長代理ら五人は北側の試掘溝（トレンチ）の中に入り、地層の壁を削って土や岩を手に取り、様子を確かめた。
調査チームは時折強い雨が降る中、調査に踏み切った。断層が露出している北側の海岸「台場浜」周辺やほかの溝、掘削（ボーリング）調査をした際に掘り出された土を見て、断層が動く可能性を判断する。
現地調査はこの日で終わり、四日に都内で会合を開き、活断層かどうかを議論する。
大飯原発では、１、２号機と、国内で唯一再稼働した３、４号機の間をＦ－６断層が南北に走っている。この断層が近くの活断層と連動し、地表がずれて設備を損傷させる恐れが指摘されている。
断層上には、海から冷却水を引き込む重要な取水路がある。活断層と判断されれば、原発の耐震設計審査指針に反し、規制委は運転停止を求める見通し。
調査チームは、島崎氏のほか、活断層の可能性を指摘した渡辺満久・東洋大教授ら地震や地質の学会から推薦された有識者四人の計五人で構成。
規制委の田中俊一委員長は「重要施設の下に活断層があるという状況は問題がある。クロまたは濃いグレーの場合、原発を止めてもらう判断をする」と明言している。（東京新聞夕刊） 」
此の記事の中で断層が活断層かについてクロ又は濃いグレーの場合は止めて貰うと明言していますが、色で言うなら限りなく薄いグレーでも止めとかんと話になりません。クロだの濃いグレーだのでお茶を濁しているのは全く持ってあれとなりますです。責任の所在が明確にされてないので此の意味不明な色でとなりますが、大飯にしても他人事みたいに処理されたらたまったものじゃありませんです。事故が起きて琵琶湖が汚染されても所詮は、そんな筈ではなかったやら想定外を言える状況に起因するやらでは困りますから位にしときますです。
抑々が此の前の関電の原発が稼働してないから化石燃料費が増大して値上げの検討をするとなってますが、実は
「関西、九州電力が値上げの検討に入った。北海道電力なども追随する見通しだ。原発に代わる火力発電の燃料費増が理由という。世界最高値で買ってツケを消費者に回す商慣習は改めねばならない。
原発を再稼働しないと財務体質が悪化する－。八木誠関電社長は赤字を計上した中間決算を念頭に値上げ理由をこう説明した。東京電力の福島第一原発事故を境に一時は全原発が運転を停止し、再稼働できたのは関電大飯原発の二基にとどまる。
電力供給の約半分を原発に頼っていた関電は、火力発電用液化天然ガス（ＬＮＧ）などの燃料費が前年より六割膨らみ、他社からの電力購入費も増えた。北陸と沖縄を除く八社の中間決算の赤字額は計六千七百億円に上る。
しかし、燃料費が増えたからといって、家庭や企業などが簡単に値上げを受け入れるだろうか。
九月、枝野幸男経済産業相が産ガス国と消費国による東京での「産消対話」で産ガス国にＬＮＧ値決め方式の見直しを求めた。この発言こそ、ＬＮＧ輸入が抱える問題点を的確に言い表している。
日本は一九七〇年代の石油危機を機に、ＬＮＧ価格を原油価格に連動させる方式でカタールなどと長期輸入契約を結んできた。天然ガス液化施設などに投じた資金の早期回収を求める産ガス国と、安定確保に期待する日本。そこで互いに折り合ったのが原油連動だ。
ところが、ＬＮＧの需給状況を直接反映せず、原油価格が上がればＬＮＧも上昇するので、日本は高値づかみから逃れられない。
九月は百万ＢＴＵ（英国熱量単位）十七ドルの日本に対し、欧州は十二ドル。自由取引とは無縁の原油連動方式と、市場で価格が決まる欧州との決定的な違いでもある。
年間一兆五千億円を産ガス国に支払っている東電を例にとると、欧州価格ならば四千億円も節約でき、値上げ幅の圧縮が可能だ。
今や米国を中心に地中の岩盤からガス・原油を採取するシェール革命が世界規模で起きている。
日本も中部電力と大阪ガスが米国からの共同調達を、東アフリカなどでは商社が外資と組んで開発計画を推進中だ。十ドル前後で調達できるとされ、これを「武器」にすれば、遠くない時期に、既存の産ガス国との交渉で値下げを迫れるようになる。
政府も安いＬＮＧの流通を目指し、アジア市場の設立を主導すべきだろう。燃料費増による安易なツケ回しに終止符を打つときだ。（東京新聞11月2日社説） 」
此の様な状況は何も関電は述べておりませんが、此の様な事を知っていて敢えて言わないのは原発を稼働させたい思惑があるから以外の何物でもありません。何たって上記の状況を述べたら値上げも稼働も出来なくなると考えているからに他なりませんから其処らも頭の片隅に入れておいて貰わんと此れ又都合良くあれされてしまいますから位にしときますです。そんな訳で油断も隙もありませんです。因みに此れは他電事連も同様ですから。
今日はキットカットのオトナの甘さホワイトを買いましたが、1枚当り68キロCalとなってました。そんな訳で美味いと期待をしておきますです。人参を買って帰って来ました。が、しかし、玉葱を買い忘れてしまい本当に残念でした。因みに其の様な時に限ってエレベーターの部品の交換にも遭遇してしまい手がもげる状態もありました。
明日の京洛ステークスはシゲルスダチとアウトクラトールに頑張って貰いましょう。後はナイアードに活躍して貰いましょう。アルテミスステークスですが、今から勉強しときますです。
今日は此処まで
次回を待て
Ｐ．Ｓ．
寒く感じたので今年初のマフラーを使用しましたが少し早過ぎたかもでした。
調査チームは時折強い雨が降る中、調査に踏み切った。断層が露出している北側の海岸「台場浜」周辺やほかの溝、掘削（ボーリング）調査をした際に掘り出された土を見て、断層が動く可能性を判断する。
現地調査はこの日で終わり、四日に都内で会合を開き、活断層かどうかを議論する。
大飯原発では、１、２号機と、国内で唯一再稼働した３、４号機の間をＦ－６断層が南北に走っている。この断層が近くの活断層と連動し、地表がずれて設備を損傷させる恐れが指摘されている。
断層上には、海から冷却水を引き込む重要な取水路がある。活断層と判断されれば、原発の耐震設計審査指針に反し、規制委は運転停止を求める見通し。
調査チームは、島崎氏のほか、活断層の可能性を指摘した渡辺満久・東洋大教授ら地震や地質の学会から推薦された有識者四人の計五人で構成。
規制委の田中俊一委員長は「重要施設の下に活断層があるという状況は問題がある。クロまたは濃いグレーの場合、原発を止めてもらう判断をする」と明言している。（東京新聞夕刊） 」
此の記事の中で断層が活断層かについてクロ又は濃いグレーの場合は止めて貰うと明言していますが、色で言うなら限りなく薄いグレーでも止めとかんと話になりません。クロだの濃いグレーだのでお茶を濁しているのは全く持ってあれとなりますです。責任の所在が明確にされてないので此の意味不明な色でとなりますが、大飯にしても他人事みたいに処理されたらたまったものじゃありませんです。事故が起きて琵琶湖が汚染されても所詮は、そんな筈ではなかったやら想定外を言える状況に起因するやらでは困りますから位にしときますです。
抑々が此の前の関電の原発が稼働してないから化石燃料費が増大して値上げの検討をするとなってますが、実は
「関西、九州電力が値上げの検討に入った。北海道電力なども追随する見通しだ。原発に代わる火力発電の燃料費増が理由という。世界最高値で買ってツケを消費者に回す商慣習は改めねばならない。
原発を再稼働しないと財務体質が悪化する－。八木誠関電社長は赤字を計上した中間決算を念頭に値上げ理由をこう説明した。東京電力の福島第一原発事故を境に一時は全原発が運転を停止し、再稼働できたのは関電大飯原発の二基にとどまる。
電力供給の約半分を原発に頼っていた関電は、火力発電用液化天然ガス（ＬＮＧ）などの燃料費が前年より六割膨らみ、他社からの電力購入費も増えた。北陸と沖縄を除く八社の中間決算の赤字額は計六千七百億円に上る。
しかし、燃料費が増えたからといって、家庭や企業などが簡単に値上げを受け入れるだろうか。
九月、枝野幸男経済産業相が産ガス国と消費国による東京での「産消対話」で産ガス国にＬＮＧ値決め方式の見直しを求めた。この発言こそ、ＬＮＧ輸入が抱える問題点を的確に言い表している。
日本は一九七〇年代の石油危機を機に、ＬＮＧ価格を原油価格に連動させる方式でカタールなどと長期輸入契約を結んできた。天然ガス液化施設などに投じた資金の早期回収を求める産ガス国と、安定確保に期待する日本。そこで互いに折り合ったのが原油連動だ。
ところが、ＬＮＧの需給状況を直接反映せず、原油価格が上がればＬＮＧも上昇するので、日本は高値づかみから逃れられない。
九月は百万ＢＴＵ（英国熱量単位）十七ドルの日本に対し、欧州は十二ドル。自由取引とは無縁の原油連動方式と、市場で価格が決まる欧州との決定的な違いでもある。
年間一兆五千億円を産ガス国に支払っている東電を例にとると、欧州価格ならば四千億円も節約でき、値上げ幅の圧縮が可能だ。
今や米国を中心に地中の岩盤からガス・原油を採取するシェール革命が世界規模で起きている。
日本も中部電力と大阪ガスが米国からの共同調達を、東アフリカなどでは商社が外資と組んで開発計画を推進中だ。十ドル前後で調達できるとされ、これを「武器」にすれば、遠くない時期に、既存の産ガス国との交渉で値下げを迫れるようになる。
政府も安いＬＮＧの流通を目指し、アジア市場の設立を主導すべきだろう。燃料費増による安易なツケ回しに終止符を打つときだ。（東京新聞11月2日社説） 」
此の様な状況は何も関電は述べておりませんが、此の様な事を知っていて敢えて言わないのは原発を稼働させたい思惑があるから以外の何物でもありません。何たって上記の状況を述べたら値上げも稼働も出来なくなると考えているからに他なりませんから其処らも頭の片隅に入れておいて貰わんと此れ又都合良くあれされてしまいますから位にしときますです。そんな訳で油断も隙もありませんです。因みに此れは他電事連も同様ですから。
今日はキットカットのオトナの甘さホワイトを買いましたが、1枚当り68キロCalとなってました。そんな訳で美味いと期待をしておきますです。人参を買って帰って来ました。が、しかし、玉葱を買い忘れてしまい本当に残念でした。因みに其の様な時に限ってエレベーターの部品の交換にも遭遇してしまい手がもげる状態もありました。
明日の京洛ステークスはシゲルスダチとアウトクラトールに頑張って貰いましょう。後はナイアードに活躍して貰いましょう。アルテミスステークスですが、今から勉強しときますです。
今日は此処まで
次回を待て
Ｐ．Ｓ．
寒く感じたので今年初のマフラーを使用しましたが少し早過ぎたかもでした。
