猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

松宮経済産業副大臣の「原発の再稼働をなされることをこいねがう」の巻

2012-11-09 19:32:56 | 報道/ニュース
「松宮勲経済産業副大臣は八日、札幌市での会合で「原子力規制委員会が一日も早く全国の停止している原発の再稼働をなされることをこいねがう」と述べた。枝野幸男経産相ら閣僚は、規制委の判断に予断を与えるとして再稼働に関する見解を避けており、松宮氏の発言は異例。国会でも論議を呼びそうだ。

 発言が飛び出したのは、北海道経済産業局と道が開いた冬の節電対策を協議する会合で、報道陣も見守っていた。松宮氏は「こういう状況が来年、再来年と続けば、電力会社の存続自体が無理だ」と主張。原発停止が産業の空洞化につながるとして「来年の今ごろはこんな問題が再来しないようにと思う」と語った。

 会合後、報道陣に対して、電力各社の電気料金値上げ申請の動きに言及。「原発停止が続けば、結果的に家庭、業務用を含め、ユーザーが耐えられる料金になるか疑問だ」との見方も示した。

 松宮氏は旧通商産業省(現経済産業省)出身の衆院議員で選挙区は原発が多数立地する福井3区。

 会合は、道内の経済団体などが出席、冬の需給対策として政府が決めた二〇一〇年度比7%以上の節電目標を確認した。(東京新聞朝刊)」


此の前の福井新聞のインタビューよりも進化して来ておりますが、まあ、本音がと言う所ですが、今更言ってあれですが、此の様な人を副大臣にする事は所詮は内閣の原発に対する姿勢があれと言うものですが、其れにしても東電が経営方針で福島第一原発の事故処理で国に追加支援を求めるという状況も有りのを知っている筈ですが、再稼働を乞い願うとは誰の為にも然る事乍ですが、毎度我々は置き去りにされている状況と相成りますです位にしときます。何処まで行っても命より金ではあれと言うものです。

「城南信用金庫(本店・東京都品川区)は八日、シンクタンク「城南総合研究所」を九日付で本店企画部内に設立すると発表した。「原発に頼らない安心できる社会」を目指し、大学教授ら専門家の研究成果を踏まえ、原発がなくても電力不足にならないことなどを情報発信していくのが狙い。 

 名誉所長には「原発の即時廃止」を訴える加藤寛・慶応義塾大学名誉教授が就く。研究所には専任のスタッフは置かず、同信金の職員約十人が兼務で活動する。

 脱原発のほか、地域経済や中小企業の研究も手掛ける。

 活動の第一弾として「原発を廃炉にすることが経済的にも正しい」とするリポートを発表した。経済産業省によると、一キロワット時当たりの発電コストは原発が五~六円で、火力の七~八円より安い。だが、これは原発が立地する地域に対して国が支払う交付金などが含まれていないと指摘。

 立命館大学の大島堅一教授の試算によると、原発のコストは一〇・二円で、火力の九・九円より割高になっている。加えて、使用済み核燃料の処理や保管に掛かる費用も含めて考えると、「原発のコストは恐ろしく高価。将来、大幅な電気料金の値上げにつながる発電方法」と位置付け、コスト面からも原発に頼る危うさに警鐘を鳴らす。

<城南信用金庫> 本店は東京都品川区。創立は1945年。預金量は3兆4252億円で、全国の信用金庫で2番目の規模を誇る。東京都と神奈川県に85店舗があり、従業員は2117人。(東京新聞朝刊)」

そんな訳で原発推進派の向を張る城南信金ですが、金融機関もこうじゃなくちゃ話になりません。多勢に無勢の状況ではありますが、頑張って情報発信等して貰いたいものです。因みに私も振込先が城南の口座を持っている場合は此処にしておりますです。本当は口座も欲しいですが、悲しいかな関西には支店がない状況で困っておりますですと泣き言を言っておきますです。


財務省が何時もの如く国の借金が983兆円と発表しましたが、此の過去最高と言う数字に惑われたらいけません。バランスシートを見とかんといかん訳ですから。毎度資産の事は言い出しませんが、貸借対照表を出せと言うものです。簿記3級程度の知識もいらん話で、片側だけ出すのは其処に財務省の意図が有るからに他なりませんから注意が此れ又必要です。



今日は私も注意散漫で野菜ジュースをこぼしてしまいました。そんな訳で今は跡形もなくなりましたが、意外とキッチンマットが鮮やかな色となり今度のマットの色が決まりめでたしめでたし?と相成りました。


明日はファンタジーステークスと京王杯2歳ステークスですが今から勉強をしときますですが、何か難解そうです。日曜日は此れ又エリザベス女王杯です。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

マスクが必需品となって来ましたが、在庫が減少して来ております。
コメント
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