猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

福井県議会が断層調査を批判した上で原発再稼働判断を求める意見書を可決の巻

2012-12-19 18:32:27 | 報道/ニュース
此れに賛成した党派は自民県政会、民主・みらい、公明、希望ふくいの29人で反対は無所属議員と共産の2人でした。其れにしても此の意見書ですが、屁理屈も通り過ぎて支離滅裂の内容となっております。一応は再稼働判断を求めるとなってますが、要は一刻でも早く何が何でも稼働させろと言う所です。しかも、言うに事欠いて規制委員会が行っている断層調査を少人数による独自の見解の判断としております。其れを言うなら事業者任せの時もいい加減な独自の判断となって来るので判っていて矛盾した意見書を提出するとは此れ又恐れ入ります。福島第一原発で何が等お構いなしにですから。何かあったら責任も取れる訳もなく此処までよくあれするなですが、まあ、此の様な状態迄に持って行ってにっちもさっちもいかん状態まで追い込んで行った原子力ムラが最大の根源ですが、政権復帰した自民党も原発推進で直走り乍金融緩和で円安傾向となり結果的に再稼働のお膳立てしている所と相成っております。端折りますが、どちらを向いても目先の金に目がくらみホトホト状態ですが、此の意見書もそうですが、自民党の国土強靭化計画なる代物も此れまでやって来た公共事業をするだけで過去も此れを遣り続けていましたが何も変化が有りませんでしたし、極一時僅かな層が潤うだけで私達の所には全く持って還元などされておりません。原発も同じで危険等有りこそすれです。しかも、私達の税金等を使ってですから其処に騙されてはいけません。政権が交代して景気が良くなって生活も良く成り等夢みたいな事をもし想定している層がいるとすれば其れは即座に失望と変化しますから。兎にも角にも人が良いのも程々にしとかんと其れが選挙と相俟ってどれ程悪影響を及ぼすかも少しは考えておかんととどのつまりは其の層だけが損をするだけならまだしもですが、取り返しのつかん事となりますとしときますです。まあ、今後は更にお上の言う事は今迄以上に全て疑って注視はしとかんといけません等しか出来んのが困った所です。

旧保安検査官事務所で現在の原子力規制事務所が発足当初から原発~事務所の移動手段としてタクシーを使用していたと伝えられております。最近の2007年以降からの5年間でもその金額が約2億円と言う所です。名称変れどやっている事は同様なのであれですが、逆に此の様な事も踏襲している所は他の弊害も当然と相成る可能性も高くは此の際言いませんが、肝心要の時にタクシー等利用出来ると考えている其の拙さが恐れいりますが、まあ、言ってみれば原発とは其の程度の箸にも棒にもかからん代物だを如実に表しております。所詮は何だかんだと言っても認識がその程度なので此れだけとってみても原発等稼働はあり得ませんとしときますです。


東電社長が原油仕入れ価格の事を反省や是正する事もせずに、最近は「原油価格が上がる時もあれば戦争が起こることもある。大きなうねりに対応する選択肢が必要だ(共同)」言っております。政権交代で原発再稼働の期待があるからに他なりませんが、しかも、原発ゼロを目的にするのはどうかとか安倍新政権に「中長期を見据えた議論をしてほしい(共同)」とゼロはしないでくれと懇願をしております。此の様な事を平気で言い出すのも結果的に総選挙の結果が導き出した所となるのでいい加減な目先の事だけで投票していた所からと相成っております。まあ、大変な状況を作りだしてしまいました位にしときますです。


今日は銀行からの帰りに鮭を買いましたが、最近は尾頭付きの魚を食しておりません。因みに私の住んでる所ではグレも見かけた事が殆ど有りません。夏はあれですが、冬のメジナは美味いのに残念だです。そんな訳で納豆を買って帰って来ました。




今日は此処まで

次回を待て


P.S.

林檎が増えて来たのでジャムでもと考えております。

コメント
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