猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

東海村と原子力の将来像~“TOKAI原子力サイエンスタウン構想”の巻

2012-12-29 20:19:47 | 報道/ニュース

此れは12月26日に東海村が決定・公表したものですが、まあ、中身は各自でですが、此の中ではエネルギー以外の利用、利用を特に意図しない純粋な学問としての原子力となっております。更には医療・診断、工業、農業等の広範囲な分野での放射線利用の規模は、GDP換算で約4兆円であり、エネルギー利用の規模と大差はなく、今後も着実に進展する予測されますともありました。端折りますが、要は原発等は必要なく原子力の今後の将来的な展望を現時点で考えられる最善を示しております。まあ、他の立地自治体とは少し地域特性が違いますが、原発如きにだけ捉われ過ぎて全体を見ていない他自治体もせめても此処の方向性を持って欲しいものですし、稼働させろと言う前に廃炉の勉強でもして貰えば、雇用等の心配も一切なくですし、困るのはご存知原子力ムラだけとなりますから位にしときますです。まあ、エラそうな事を言える私ではありませんが、CO2にしても代替えエネルギー等にしても背景等も十二分に考えて真偽をある程度推測しなければ話になりませんし特にムラが言い出して来たら要注意ですから、原理原則ばかりに捉われて教条主義に陥っていては敵を利する事も考慮に入れとかんと話になりませんと思われます。相手は一筋縄では簡単にあれですからもですから。現状が既にですから。

 

大飯原発の2回目の断層調査で立命館大学の岡田篤正さんだけが、関電の地滑り説で十分説明出来る等を言ってますが、此の十分がどの様な意味合いでかは知りませんが、ある面は凄い主張をするもんだ位にしときますです。でも、今迄だったら此の様な説で素通りで、だから心配ないんだが罷り通ってましたが、活断層だけに捉われ過ぎてもいけませんが、更なる注視をしとかんとあれです位にしときますです。年が変れば評価会合と進みますが、ごちゃつく可能性もありますです。

 

今日は此処まで

次回を待て

 

P.S.

明日から武道館でヒムロックのコンサートなので詳しくはあれですが、様々大変だとしときます。

 

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規制委大飯原発断層現地調査団(2回目)の8割が関電の地滑り説を一蹴の巻

2012-12-29 08:56:55 | 報道/ニュース

まあ、普通に5人中の4人が地層のズレに関する関電の見解を納得出来んとの見解を示した訳ですから、もし此れで関電説が罷り通りでもしたら其れこそですが、政権も変わり福島第一の事等忘れてしまったかの如くの状況となっておりますから今後の展開に於いても放置しておけば何事も問題がなかったかの様にもって行かれてしまう処も大ですから殊更に注視しとかんといけません。自民党も小選挙区制度のお蔭とその他諸々でたまたま、民主党にも助けられてラッキーな勝利を手にしただけですからも有りの敢えて原発に関しては争点から遠ざけて再稼働の是非は三年以内に結論を出すとしていたのが、何時の間にやら経済優先か何かは知らんが、あっと言う間にと言うか舌の根が乾かぬ内かはですが、本来の原発護持に舞い戻っております。此の様に変化をするのも又今迄通りの電源三法等も継続が好ましかったと認識をしている以外の何物でもありませんから。再稼働を強引に進めて出て来る使用済み核燃料棒も知っていながら放置で挙句に核燃料サイクルも其の儘に放置と何処まで行ってホトホトと言うかまあ、此れが今迄の遣り方ですが、余程其処に有るものが私達にとっては望んでない代物でも立場が変わればとなるので此れ又です位にしときますです。まあ、夏の参院選迄には選らぶ側も本当にあれしといて貰わんと本当に今以上の大変さがですからとしときますです。置かれている自分の立ち位置を考えておいて貰わんといけませんかなです。

 

昨日は其れなりに忙しかったのでパソコンの前にいる時間が足りずにでした。昨日は食事は取れずに食する事が出来たのは日が替わり今日となってしまいました。そんな訳で今日は後何食にするか難しい所ですが、まあ、適当にしときますです。

今日は土曜日なのでkinkin.tvが有る筈なので楽しみにしときますです。何たって数少ない視聴したいなと思える所ですから。

未来の党が分裂しましたが、批判するのは簡単ですが、脱原発を望んでない層もここぞとばかりに何だかんだと無罪の小沢さん等迄も引きづり出してやっておりますから脱原発側は批判も程々にしとかんと敵を利するとなります。脱か反かは其れぞれですが、些細な事を言っても何も得る物がなく推進側の思う壺と相成りますです。此れ等は今に始まった事ではなく過去に様々有りました。原水禁と原水協とか言い出せばキリがありませんが、バラバラにでは話になりませんし、推進側は総選挙で絵図以上の成果で調子づいている上に更に調子に乗せる事は其れはいかんだろうとしときますです。何の得にもならんわですから。

 

今日は此処まで

次回を待て

 

P.S.

注連飾りの文言は今回は蘇民将来子孫之家となりました。

 

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