猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

オスプレイ使用の滋賀での日米共同訓練が終了し次は25日に高知の防災訓練にも2機参加の巻

2013-10-18 19:04:39 | 報道/ニュース

饗庭野演習場でのオスプレイ2機使用のヘリボーン等の日米共同訓練が今日終了しましたが、日米地位協定のお蔭で普天間から饗庭野迄のオスプレイの飛行ルートも公表はなくとなっており、当然の事乍ですが、25日に実施される恩着せがましい南海トラフの地震等を想定した日米共同統合防災訓練でも滋賀と同様に飛行ルートは公表しないと捉えておくのが相当だろうなっております。抑々此のオスプレイですが、騙されていかんのはクラスAの事故をめぐって米海兵隊は2009年に対象を100万ドル以上から200万ドル以上に引き上げて、結果に於いて従来の算定方法だったら10万飛行時間当たり3.98となるオスプレイの事故率が、海兵隊平均の2.45を下回る1.93に下がったこのいい加減なまやかしの数字を根拠に米海兵隊はオスプレイを最も事故率が低い航空機などと嘘の説明してきた経緯もありますも覚えて貰っとかんといけません。此の様にして最も事故率が低いとせざるをえないのは子供が考えてもあれですが、低いの逆だからと捉えるのが相当だろうと相成ります。防衛相はオスプレイが国内の日米共同訓練で使用されたのは初めてで沖縄の負担軽減につながる第一歩等と頓珍漢事を述べておりますが、其れは全くの出鱈目で昨年の10月に12機を普天間に初めて配備し、今年8~9月に12機追加配備され合計が24機と倍増しており、追加配備が完了後の9月の飛行回数は、昨年10月から7割も増えたとも流布されております。更には人口密集地等の飛行は最小限にするとの安全担保も当然の如くに済崩しで運用制限がされる筈の午後10時以降の飛行が9月は4日間連チャンでありました。此れだけの事が有りながらですから負担は凄まじく増えております。まあ、国の狙いは自衛隊のオスプレイ導入視野に入れてと今月3日の日米安全保障協議委員会での共同発表で、米軍普天間飛行場返還問題は名護市辺野古移設が唯一の解決策としております。だから、オスプレイの訓練を沖縄県外で行う様にして沖縄の負担軽減と防災と言う言葉使い我々にオスプレイを晒して拒絶される事を回避しているだけの絵図を書いているだけです。此の様な事に乗せられてしまったら沖縄の皆さんの負担軽減につながる事等皆無となり、運用範囲が凄まじく拡大して危険性も全国津々浦々に拡大する訳で、当然沖縄の負担も増大します。そんな訳で端折るなら危険極まりないオスプレイの配備を撤回か、国外にしか負担軽減はなくとしときますです。

明日の府中の富士ステークスはシャイニープリンスとダノンヨーヨーに活躍をして貰いましょう。後はガルボに頑張って貰いましょう。日曜は菊花賞となっており、楽しくお勉強をしときますです。

今日は法蓮草やら水菜等を買いました。超熟も98円となっておりました。そんな訳で毎度の如く銀行からのお買い物コースでした。其れにしても、今回も水を買って重かった。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

昨日の衆院本会議で安倍総理は東電の破綻処理を否定しましたが、其の理由も全くの意味不明でしたとしときますです。

 

コメント
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