速報値のGDPはマイナス1.6%でしたが、更に悪くなっております。法人企業統計で設備投資が前年同期比5.5%増大幅な伸びを記録しておりましたが、蓋を開ければ何の事はなく、マイナス0.4%となっております。法人企業統計に表れてこない電機、情報通信、大手の不動産等、更には個人企業の設備投資が凄まじく低調だったとも流布されておりますが、まあ、法人企業統計の5.5%増も何かあれかなともしときます。まあ、そんな訳で実質賃金は7月のボーナス時のみが微増で、後は軒並みマイナスとなっております。まあ、此れが現時点の経済政策の現状で、私達の生活は悪く成りこそすれ、良い方向へは皆無ので悪化の一途となっております。更に少しだけ付け加えれば、正規労働者雇用の有効求人倍率も0.6%程度で粗変化がなくとなっております。序乍、此の状態で法人税を減税ともなっております。此の経済政策はアベノミクスと流布されておりますが、此れをどう捉えるかは、各人であれしとかんとあれですがとしときますです。企業収益の改善が雇用の増加や賃金アップにつながって、消費が活性化して経済が成長してのトリクルダウンのお零れ頂戴方式も本当にあれなのかも少しはあれしとかんとあれかなとしときますです。
麻生財務相が社会保障費増に関連して子供を産まないのが問題だと発言をしましたが、此の発言に批判が出て、保育施設等が不足し産みたくても産めないのが問題との趣旨だったと釈明しております。更には、6日には株高・円安なのに収益が上がらない企業は経営能力に問題が云々とも発言をしております。まあ、何ともあれなとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
期日前投票をしたくても、まだ配布されてなくて出来ない状況となっております。まあ、同時に行われる最高裁裁判官の国民審査も一票の格差等の問題も有り重要となっておりますです。