此の沖縄に対する負担増の計画ですが、「海兵隊が11月に策定した「海兵隊航空計画2015」の中で、離着陸訓練に対応するため、同飛行場内の着陸帯「LHDデッキ」の改良工事をすると記している。
工事は来年3月に始まり、F35の岩国配備前の16年9月の完成を予定している。
海兵隊の計画によると、伊江島補助飛行場の改良工事はF35に加え、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイによるホバリングや離着陸訓練に対応するために行う。特殊コンクリートによる着陸帯の舗装、管制塔の建設などを計画している。
工事の理由については、F35やオスプレイの運用に起因する「低空飛行ジェット機の爆風や気流の渦による土地の汚染、外国機の破損などのダメージを防ぐため」としている。(琉球新報12/17)」と報じられておりますが、此のF35に関しては岩国配備だけでなく嘉手納基地にも配備となっており訓練が常態化の其れとなっております。沖縄の基地負担軽減と云われますが、実態は例えば岩国に持って行ったKC130にしても、沖縄に頻繁に飛来しており、以前と何等変わる事のない状況が継続されております。此れ等を沖縄に対する負担軽減と言い立てるのが現政権と覚えて貰っとかんとあれとなっており、更には総選挙で出た辺野古への新基地建設否定の民意を無視して意味不明な粛々と進めるとしており、更なる基地負担の蛮行に変化はなくとなっております。其れにしても伊江島へのF35配備計画も国は何等其の様な計画が有りますよとも云わずとなっておりも有りか米国から知らせて貰ってないのか定かではありませんが、どちらにしても、此れがまあ、日米協定の実態と捉えておくのが相当となっております。今後此れに特定秘密保護法となれば更に闇が深まる事は火を見るよりも明らかと此れ又捉えておいて貰っとかんとあれとなっております。まあ、兎にも角にも、負担軽減の文言で辺野古に新基地を建設しなければ普天間負担が固定化等を言い立てますが、此れも何等根拠もへったくれも有り得ずとなっており、中国のミサイルの精度からすれば、辺野古新基地は中国から近すぎて脆い存在となり、沖縄に更なる米軍基地は戦略上からしても箸にも棒にも其れとなっております。そんな訳で在沖米軍は国外のミサイルから離れた処に位置するのが戦略上も最善となっておりますも覚えて貰っとかんとあれとなっております。云うならばメリットは皆無で其れ位はあれしとかんとあれかなとなっておりますが、伊江島配備計画やら辺野古が出て来るのは単に海兵隊の大幅削減、撤退等となると組織維持困難等々様々思惑が交叉しておりとなっておりますです。まあ、まだまだあれですが、惑わされん様にしとくのがあれかなとあれしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
総選挙も有権者の高々25%程度の支持で自公が凄まじい多数を占めてしまいましたが、勝負付けは済んだ訳でもなく、来春の統一地方選から2年後参院選との流れになっており、此処が正念場となっております。まあ、現状が変と思えば其れなりのあれを各自がしとかんと本当に取り返しのつかない暗黒社会と成り果ててと相成りますからと取り敢えずはしときますです。