安倍さんは参院予算委員会で意味不明なまたもや憲法改悪を云い立てております。が、此処で惑わされたらいかんのは誰にとっての現在の状況がそぐなかいかが肝心要となっております。まあ、此れは現政権にとってそぐわない其れだけとなっておりますから、夏の参院選で3分の2を目指し、発議から緊急事態条項等々の恐ろしい全権委任法と同様か其れ以上を目論んでいる処と当面はなっております。緊急事態条項を制定されてしまえば独裁が可能となり、基本的人権等も知らんわなと成り果て、其処から後に9条等も有無を言わさずに勝手に変更が出来る事となってしまいます。そんな訳で子供騙しの頓珍漢な戯言の絵図にあれされてしまえば、其れ以降は異を唱える事すら出来ない状況が構築されてしまいますから、其処等も踏まえて参院選の投票行動のあれとしとかんとあれとなっております。
連合が非正規雇用の大凡2割が食事の回数を減らしているとの調査結果をまとめております。此の非正規雇用の現状は現政権では労働法制の改悪が更に進行し増加する流れとなっております。此処からは端折りますが、此れがアベノミクスの実態と捉えておくのが其れ相当となっております。株価も上昇していたのは単に金融緩和等のみでとなっておりました。然も株価を維持する為にGPIF年金の積み立て金を運用させており、更に此の流れを規制緩和の名目でGPIFが直接投資出来る様に目論んでおります。そろそろ覚えて貰っとかんといかんのは、株価が上がっても労働分配率においては大企業が更なる益を手に入れ労働者の益はひたすら減少し続ける事となりますから此れ位はあれしとかんと簡単に惑わされてしまうかなと成り果てております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
日経平均株価が連荘して下落しており、前日比191円54銭安の16955円57銭となっております。其れにしても此の下落の要因を原油価格やら中国、米国の経済が主たる要因と多くのメディアは流布しておりますが、本線はアベノミクスのお粗末さが主たる其れと捉えておくのが其れ相当としときますです。