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繁華街の喫煙室などを利用していると,JT調べの喫煙率以上に,20~30代女性の喫煙率の高さを推定しうる。オープン・スペースの喫煙所では吸いにくいのだろうが。車に乗っていても,咥え煙草の女性運転手によく目にかかる。ところが,多くのマスメディアに掲載される「10.1たばこ増税」をめぐる記事には,男性喫煙者の声は掲載していても,女性喫煙者は影も形もない。喫煙=男の聖域というジェンダー意識がまだ根強いのだろうか。
職場環境にもよるのだが,40代男性=51.9%(2008年)という喫煙率の高さが信じられない。50代男性で41.2%。それだけのボリュームがあれば,健康増進法の拡大解釈をここまで許すこともなかったはずなのだが。JTの調査にどれだけのバイアス(ゆがみ)があるのかが興味深い。喫煙者か非喫煙者か単純な二択だけに,国勢調査の調査項目に加えたら面白いのに(笑)