こんにちは。響hibikiの高橋英夫です。
先日、雑誌を見ていて川越の記事に目が留まり、
昨日早速電車に乗って川越の街を訪れてみました。
以前から気にはなっていたのですが、
なかなか行くきっかけが有りませんでしたが、
重い腰を上げて散歩して来ました。
戸塚から湘南新宿ラインで大宮で乗り換え、
埼京線に乗り換えました。
下調べも知識も無いので、
駅の観光協会の方に説明をしていただきました。
電柱が無くキレイな商店街クレアモールを歩き、
小江戸蔵里で川越の名産品をチェックしました。
早速、”鏡山の季節限定純米無濾過生原酒”を発見しました。
200円で試飲をして驚きました。
芳香が素晴らしく、柔らかくサラッとした咽越し感。
現在は土産物店になっている小江戸蔵里は、
以前”鏡山”の小江戸鏡山酒造があったそうです。
自宅で毎日飲んでいる、
あらゆる銘柄の純米無濾過生原酒に加えて、
お気に入りの一品になりました。
次にどろぼうばしを渡り、
川越大師の喜多院に向かい本堂周辺を散策。
向かいに有る”日枝神社”にて商売繁盛を祈願してみました。
富士見櫓跡はパスして”三芳野神社”に向かいました。
周りは住宅地ですが静かでのんびりした所で、
たまに通る車以外の生活音が聞こえないので、
北風の吹く音が新鮮に聞こえました。
”三芳野神社”は、
わらべ唄”とおりゃんせ”発祥の地らしいが、
ここでも商売繁盛祈願をしました。
右手に初雁球場を見ながら”川越城本丸御殿”を通り過ぎ、
小腹を満たすために饅頭を二つ頂いてみました。
饅頭を頂きながら観光地図をよくよく見ると、
”川越氷川神社”が近くに有る事を発見したので向かってみました。
日本一の高さを誇る大鳥居をくぐると、
良い気が回っている感じが体感出来ます。
境内の案内を読むと、
縁結びの神様が祀ってある事に気が付き、
早速祈願をしてみました。
珍しく縁結びの御神籤を引くと中吉が出ました。
祓いの川で穢れを落としてから、
縁結びの効果を期待して赤ペンとあい鯛を購入してみました。
約30分程滞在しましたが、
疲れた時などはお祓いをして、
良いパワーが入る感じがしたので再訪したい神社です。
次に、”菓子屋横丁”へ向いましたが好みに合わないので、
地物のサトイモと干し柿をお土産に購入しました。
川越散歩も終盤なので、
地ビールが有る事を聞き酒屋へ向かいました。
COEDOブランドの紅赤Beniakaを立ち飲みで飲んでみました。
他のラベルと飲み比べはしなかったですが、
期待していたよりコクが少なく物足りないけれど、美味しく飲めました。
蔵造りの街並みを散策しながら、
熊野神社で今日最後の商売繁盛祈願をしました。
再度小江戸蔵里へ向かい、
数時間前に試飲したお気に入りの一品に昇格した
”鏡山の季節限定純米無濾過生原酒”を購入。
少し脚が疲れたので、
銭湯に寄りたかったけれど開いていなかったので、
クレアモール商店街でマッサージを受けてリセットしてから
埼京線に乗り込みました。
車では川越は何時も素通りですが、
電車での散歩旅行をしてみて、
のんびりとリセットが出来ました。
縁が結ばれたら、また再訪してみたい街です。