響hibikiのアロマ・足効・快足・足裏三昧

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身近な出来事などをこれからもアップしていきます。

脳卒中麻痺からの脱出方法3

2013-01-31 | 脳卒中からの脱出方法

脳卒中の発作が出たのは、栃木県のスキー場でした。

朝一番の滑りのバランスが普通でない事に気が付き、

自分で車を運転しながら救急車と途中合流して、

救急病院へ運んでもらいました。

この時は、脳卒中の発作とは気が付きませんでした。

しかし、唾液がよだれの様に口から溢れてくるのです。

人間は、ビールやジュースを飲む時は飲む動作を意識します。

しかし、唾液は口の中から自然に胃まで流れるようになっています。

その時、症状としてのどに麻痺が出ていたのでした。

”のどちんこ”の辺りに麻痺がおこりました。

口を開けて喉を見ると分かりますが、

普通は下に向けてぶる下がっている状態です。

その時の私の”のどちんこ”は、右側か左側だったか忘れてしまいましたが、

片側に完全に偏ってしまっていました。

そして、物の飲み込みが全く出来なくなってしまいました。

”嚥下障害”と言われるものでした。

唾がどんどん出てくるので、それを飲み込もうとしても麻痺してしまったので

飲み込めません。

飲み込めないので、”よだれ”として全て口の外へ出てきました。

辛かったです。

早速、救急車に乗って運ばれる時から、下の写真の様に検討をつけて

揉み始めました。

脳卒中等で症状が現れやすい”嚥下障害”に対し、

即効性のある揉み方を説明します。

前回までは、簡単な親指(頭・脳の神経反射点)を説明しました。

今回は”嚥下”の場所・”咽喉”の神経反射点を説明します。

①親指の付け根全部です。

人差指が当たっているシワが出る所です。

②人差指の当たっている所です。

此処は教科書では”首”になります。

しかし、首の所に喉も有ります。

だから揉むのです。

③親指の当たっている所です。

④親指の当たっている所です。

教科書では”頸椎”に当たります。

⑤足の甲側で親指と人差し指の”股”の部分です。

正しく”咽喉”の場所です。

⑥少し人差指側から親指側の方向へ目がけて、

圧をかけながら揉みます。

⑦徐々につま先に向けて指圧します。

⑧人差指と親指の”股”の部分です。

此処はとても大事な場所です。

下駄や草履を履いたとき”鼻緒”が当たる部分です。

⑨血圧降下・肩こり・頭痛・眼精疲労・・・即効性がある神経反射点です。

⑩親指の付け根を一周優しくでかまいません。

良く揉んでみて下さい。

今回、私が”嚥下障害”になった時の、救急車の車内から入院中良く揉んだ所です。

即効性がありましたし、徐々に呑み込みが出来るようになりました。

人それぞれですが、私の”嚥下障害”は、唾液やヤクルトも一口も飲めなくなりました。

全国に、私のような辛い思いをしている方が沢山いると思います。

少しずつゆっくりですが、薬を使わない安全で副作用が無い

自己治療が出来る足療法です。

実際に、脳卒中を患い苦しい経験をした苦しみ。

これは経験しないとわかりません。

少しでも協力ができれば幸いです。

全国に、私のような辛い思いをしている方が沢山いると思います。

少しずつゆっくりですが、薬を使わない安全で副作用が無い

自己治療が出来る足療法です。

実際に、脳卒中を患い苦しい経験をした苦しみ。

これは経験しないとわかりません。

少しでも協力ができれば幸いです。

近い将来、脳卒中で苦しんでいる方々やそのご家族の為になる、

自己治療が出来るテキストを作成し、役立てていただければと思います。

また、365日全国どこでも依頼が有れば実技を教えに伺います。

精神的に混乱している方には、カウンセリングも行っています。

遠慮なく、是非連絡を下さい。

横浜市戸塚区上倉田町464

バスストップ整体

高橋英夫 連絡先電話 080-3124-0335

 



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