かたつむりのように

のんびり、ゆっくり、ゆっくり、・・・歩いていこう
時には アンテナをたてて・・・

ウォーキング点描 9 (サギはとっても敏感だ )

2013年11月05日 19時18分58秒 | 日記

早朝ウォーキングは、万歩計をつけてデジカメ持参で出かけている。

今まで気づかなかった夜明けの清々しさ

朝焼けの空に力強く昇ってくる太陽、朝日が反射する雲の美しさ

なにげない草むらにも季節の移ろいを感じ

川べりの小鳥たちのかわいいしぐさにも癒されてきた。

 

 遠目に サギの大群にもであったが、まじかに見たことはない。

 サギはとっても敏感なのだ

100メートルはゆうに離れていると思われるのに サギは私を察知する。

人影を見ているのか・・・それとも足音?

とうてい届くとは思えない距離なのに

デジカメを向けると 驚いたように飛び立ってしまう。

 

ところが今日、川遊びをしているサギに出合った。

いつもよりずっと まじかだ

40~50羽が群れ遊んでいる

足首位の浅瀬を 細い首を伸ばし、抜き足差し足で歩いている。

朝陽に映えて、白い姿が眩しい

この集団って、いったい友達?、それとも一族?・・・

しばらく眺めていると

ギャオ ギャオと 姿とは似つかわしくない鳴き声をあげて、喧嘩がはじまった

( こんなに美しい姿なのに、喧嘩なんかしないでよ~)

そろ~り そろ~り・・・そろ~り・・・

デジカメを向けながら60~70メートル近づくと

一斉に飛び立った 

知られてしまったね 

近くを通る車にはまったく動じなっかたのに・・・人間にはとっても敏感だ