かたつむりのように

のんびり、ゆっくり、ゆっくり、・・・歩いていこう
時には アンテナをたてて・・・

七五三のお祝いに行って

2015年11月24日 13時20分23秒 | 日記

孫の七五三のお祝いに出掛けた。

女の子はお着物が大すきで、長い髪を結いあげてもらい

参拝の道すがら行き交う人たちに、「かわいい かわいい」 と

声をかけられると満面の笑みだ。

特に観光でやってきていた外国の人たちに、

「ビューティフル、いっしょに いっしょに・・・」

と言われてカメラにおさまると これまた、満面の笑みで応えていた。

 

 

「ばぁば 手帳かして。おてがみ書くから・・・」

と 私の手帳をとり、何やら書いていたが

「これは ぜったいに、あしたの朝に読んでね。あした読むようにかいてあるからね。

もし あした読むのわすれたら、まえには・・・とかえてよんでね」

と念をおされた。

 

帰りの新幹線の中で 手帳を開き

ふ、ふっ と笑ってしまった。

 

翌日の朝 手帳を開き

 

ばぁばへ

きのうは、たのしかったね。

七五三のためにきてくれて、ありがとう。

七五三はどうだったかな。かみがたはどうだったかな。

とおもっているよ。いっぱいあそんでくれてありがとう。

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

ばぁばがいたおかげで、たのしかったよ

またきてね。

とうきょうは人がいっぱいでしょ。

またあおうね

 

と書かれてあった。

なるほど、読むのを忘れたら

「きのうは」 を 「まえには」 にして読むんだな

また

ふ、ふっと 笑ってしまった。