かたつむりのように

のんびり、ゆっくり、ゆっくり、・・・歩いていこう
時には アンテナをたてて・・・

お正月が終わりました・・・

2017年01月12日 11時06分20秒 | 日記

7~9日の3連休は わが家の全員集合で遅いお正月でした。

それも終わり、今 ゆっくりと2017年がスタートしました。

 

この3日間は

東京と神戸から息子家族が集まり、日頃 の~びり ゆったりのジジババ二人の生活は

食べて 笑って しゃべって お祭りのようなにぎやかさでした。

毎日,ハナミズキの木につるさげているみかんをついばみにくるめじろ君たちも 

いつにないこのにぎやかさに さぞや驚いたことでしょう。

 

2泊3日の食事の準備、寝具 日頃怠けている掃除など 老体のdenkoには結構こたえました。

でも、山のような楽しさ、おいしい おいしいと喜んで食べてくれる笑顔に包まれ

やり終えた安堵感で しみじみ幸せ気分を味わっています。

(ああ~ あと何年 こんな風に頑張れるだろうか・・・ふと よぎります) 

 

あとに残った寝具の整理、山のような洗濯もの 冷蔵庫の残りの食材など

少しずつ片づけながら、孫娘と過ごしたバスタイムを思いだし

クスクス笑いが込み上げてきます。

 

「パパ ママには 絶対ないしょだからね・・・」

そう言いながら 話してくれたことは 私の宝

胸の貯金箱に大切にしまいこみました(笑)

小学2年生になり しなやかに伸びた手足、長い髪を洗い、リンスをつけた髪をしごく姿を

バスタブの中から眺めながら おしゃべりは続きました。

 

「バアバの生まれたころは、テレビも 洗濯機も 冷蔵庫もなかったんだよ・・・」

「えっ なかったの? ほんと?」

「〇〇ちゃんが大人になるころは、どんなふうになるかなあ・・・

もしして、ちょっと月まで旅行しようか なんてなるかもねぇ」

それから 宇宙への空想が広がりました。

子供の発想は とってもおもしろい。

 

白い入浴剤の香りを楽しみながら、ふたりだけの会話は、

おそらく1年分ぐらいはあったのでしょう。

 

お風呂からあがると、みんなから・・・1時間20分も入っていたよ

と 笑われ あきれられました。

とってもそんな時間がたったとは、思えないくらいでしたのに・・・

確かに時計は示していました(笑)

 

食事のあとかたづけは、二人のお嫁ちゃんがすっかりしてくれてあり

ばぁばは、幸せな時間をいただきました。