眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

250103 新年のカフェ

2025-01-08 00:58:45 | かごしまのお話
振り返り記事の1月3日分です。
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プライベートではおせち作りで紅白もゆっくりと見ることはない暮らしを
何十年も続けていたので、年末年始の会社での行事が私にとっては唯一の
楽しいイベントでした。

特に何も特別なことではないのですが、遠方の祖父宅に山のような材料を
持って行って、母とふたりで70人分ものおせちを作りつつ、30人ほどの
泊り客の面倒もみなくてはならない暮しは、本当に気を遣い、重労働でした
から、逆に会社では、何か、日ごろの忙しさがしずかに落ち着いて、休みに
入り、また、新たにはじまっていくというメリハリが、心安らいだのだと
思います。

特に思い出深いのは、新年のホテル中華だったと思います。
1月4日に、会社の主だった人たちだけで、神社に初詣に出かけ、お祓いを
していただき、その帰りにホテルに立ち寄って、ランチに中華をいただくと
いうのが、恒例で、家の方での何の楽しみもない重労働と比べるので天国の
ようでした。

もう、長くそんな暮らしをしたことがないのですが、今年は病気療養で
休職していて、久しぶりの年末年始をお休みしているので、ふと思いついて、
初詣の帰りに、カフェに立ち寄ってみることにしました。
むさしの森珈琲 → お店のHP

急に思いついたので、新年に開いているかどうか、また、こんな早朝に
開いているのかはわかりませんでしたが、出かけてみたら、
うれしいことに7時から営業中でした。照国神社のすぐ近くなのです。

以前はガストがあったところが、お店が変わっているなあという認識は
ありましたが、出掛けたのははじめてです。
やはり、すかいらーくグループのお店らしく、昔。来たときとお店の
レイアウトは一緒ですが、内装はカフェらしさが増していて、おひとりさま
用の窓に向かっての席があったり、ソファ席があったり。



店員さんがソファ席でもいいとのことでしたので、ゆっくりとソファに座る
ことにしました。

窓の方はおひとり様用のカウンターテーブル。私が来たのが7時40分くらい
だったのですが、このあと、窓側席はあっという間にいっぱいに。
おひとりさまのご利用が多いんですね。

こちらは名古屋の方の喫茶店の発祥のサービスでしょうか。飲み物を
頼むとトーストがついてくるモーニングスタイルですが、別のメニューも
充実していたので、ちょっと贅沢にコーヒーとスクランブルエッグの
コンビモーニングを頼んでみました。


バタートースト/スクランブルエッグ/ベーコン&ソーセージ/サラダ
/ヨーグルト

ガストのときだったと思いますが、かなり昔に来たときよりも、モーニング
のメニューが充実しているので、朝活したい人にはおすすめですね。

初詣のあとのカフェ。昔のホテル中華を思い出して、なごみました。
これから毎年のイベントにしようかな。

大昔は私、ここでよく仕事をしていたんですよね。
あれはもう、何十年前かしら(笑) いろいろ懐かしいひとときでした。


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