お米探しの旅・続編

3月1日(土)のあさ空。

夜来の雨はやんだばかりですが、雲は片付かず。肌寒い。

今日も雲イリュージョンで桜島は消えております。

抗がん剤の休薬期間中なので、いつもならだいぶ、復調しているはずですが、左半身が痛くて、階段の上りが辛い。それでも、コインランドリーに行かなければと思って、なんとか外出。ひふひふ言いながら、やっとこさで到着。待ち時間に空を見上げると、雨雲がさっと片付いて青空が見えて来ました。

少しだけ買い物があったので、また、お米探しツアーに出てみることにしました。久しぶりに行った中規模スーパー。こちらは最近、店内が随分、改装されて、置いてあるものも変わっていたので(スーパーから惣菜が中心のお店になった)、「どうかな？」と思ったのですが、なんと、お米がたくさん。

欠品しているお米もありますが、5キロ入りもあって、これだけ入っているのはすごい。5キロ4580円、2キロ1890円～程度。5キロ3000円台は欠品。5キロ4580円はさすがに手が出せない価格のような気がしますが、今回は購入はしないので、一応、状況確認。

＊鹿児島の方のために参考→こちらは城山ストアさんです。

そして、その後、Aコープもチェックに。これまで、私が立ち寄った日にお米(白米)は全くありませんでしたが、今日は土曜日の午前中なので「さすがに、入荷しているのでは？」と思いましたが、全くありません。しかも、例の「あきほなみ」のパックごはんが大量に増えていました(驚)。以前はここの棚もお米の売り場でした。「レトルトはあるのに、お米本体はないの？」と、なんだか納得できない気分に。

注意書きが出ていました。どうもお米の入荷は月火金土のお昼前後になっているようです。それでも、やはり、単一原料米の販売はなさそう。どこにいったのかしら？　

「出欠を取りまあす。ひの・ひかりさん、こし・ひかりさん、あき・ほなみさん？」

「先生、みんな欠席で～す」

改めて考えると、お米のブランド名は人の名前みたい(笑)

なんだか、入荷時の様子を知りたい気分になって来ました。20袋がどのくらいで売り切れるのかな。

朝、コインランドリーで待っていた時間は寒くて、車内で暖房をつけて待っていたのですが、お米探しの旅を終えて帰宅するころはあっという間に気温が上がり、暑くなってしまい、今度は冷房をつけて帰りました。

イリュージョンは落ち着いて桜島も帰って来ました。

今日から3月ですね。ひなまつりにおすしでも作ろうかなと思っていましたが、ちょうど3日はがん治療病院の受診日。あちこちの科を回らないといけないと思うので、ちょっと難しいかな。体調もイマひとつだしで。

ブログ仲間のタカジ先生からいただいたカレンダーをめくります。

先生はこの春、定年退職をなさるとのことで、日々、お忙しくお過ごしのようです。研究者の方の蔵書や資料等の処分は本当に大変。私の父も新聞記者業のかたわら、社会教育学会に所属していて、「マスコミと教育」をテーマに研究を続けていたので、その蔵書や資料の山は大量で自宅と田舎の家とが本であふれていました。先生の場合はさぞかし。本当におつかれさまです。それでも、本の処分は肩の荷の重さを軽くなさるということなのかなとも。

私の方は今月で契約期間満了になるので、一旦は退職ということになりそう。ただ、抗がん剤治療が終わったら、復職してよいと言われているので、そのときは再雇用してはいただけるようすです。そのときに、どの程度、回復するのかは、今のところ会社に確約できないので、悩ましいところです。私も心のどこかでは、肩の荷をおろしたい気持ちがあるかもしれません。もちろん、私は働くこと自体は好きなので、働き続けることは厭わないのですが、この仕事の大変さは…。気合いが必要なのです(笑)

1月に買って飾っていたこのスプレーバラ(↑2月に撮影した写真です)は、1か月以上もきれいなままでした。とても花持ちが良かった。ラナンキュラスラックスも3月に入ってもまだ鑑賞できる花が残りました、やはり、寒さで花持ちがいいんだなと思います。お仏壇のお花はここまで持たないので。この場所はとても寒い。

ゆう空。

予報通り、かなりのあたたかさに。県内は20度ほどの温度差がある地域があるようです。極端な温度差で、ひはひは言っている高齢者(笑)　へとへとになりましたが、お米探しツアーは身体を動かすために、あえてのツアーです。本当は公園などに行きたいのですが、身体が痛くて歩き回るのは辛いので。お米探しでお茶をにごし中。「茶いっべ飲んみゃんせ」(お茶どうぞ)