眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

南国の雪景色2日目 県産かんきつの話

2025-02-06 08:16:46 | かごしまのお話
2月5日(水)のあさ空。
夜にかけて再度、雪が降ったので、朝はまた一面の雪景色ですが、桜島方向は晴れていて昨日よりも視界は良好です。
桜島に力強い光が満ちて来ました。
日の出が見えるとなぜか安心して頭を下げてしまう私。夕日も拝みます。
昨日よりも雪は少な目です。
雪の厚みが薄い。

日が差して来たので明るい。雪だるまを撮影したのに後ピン(笑)
タイトル「飛ぶ雪だるまさん」。顔も描けばよかったな。

この陽射しなら、雪も溶けて来そうです。
「大寒波」「大雪」と脅された割には、そこまではなかった気がします。比べると、帰宅に8時間かかった遭難事件のときの雪の降り方はケタ違いでした。あのとき、夜中の1時過ぎに家に帰って、エアコンとストーブをつけても、室内温度は8度! 本当に寒くて寒くて。申し訳なかったけれど、翌日は仕事を休みました。やはり、高齢者の身体には堪えました。若いころでしたら、夜中に帰って来ても翌日は出勤できたものですが。こういう緊急時の体力はないことを実感した遭難でした。

お天気はまた曇天になったものの、雪はやんで、無事に溶けて来ました。

あんなに積もった雪もあっという間に溶けるのが南国仕様。

今日のアップ分の料理関連記事はエッセイ風になってしまったので、こちらで料理というか、食の話題を少し。

先日、サワーポメロが好きと書いていたのですが、似たような柑橘の弓削剽柑(ゆげひょうかん)を見かけたので、食べ比べ。こちらはサワーポメロよりも水分が多くて酸味も強い。ほんのりとした苦みは文旦系の柑橘ですね。瀬戸内海の弓削島に残っていた品種だそうで、こちらは鹿児島県産です。

ちょうど、たんかんも出ていたので、比べてみました。
たんかんは、ぽんかんとネーブルオレンジの自然交配種で、中国が原産地で台湾経由で鹿児島県に導入されたとか。 温暖なところでしか栽培できないため、鹿児島県の特産として、栽培面積,生産量とも全国一。県内でもブランドとしてよく知られているのが屋久島たんかんで、ほかに奄美大島、徳之島でも作られています。

手前がひょうかんで、うしろがたんかん。どちらも水分が多いので、絞って、100%ジュースにしていただきました。なんだかぜいたく(笑)
ブログにのせると、どうしてもサイズが大きめに見えてしまうと思いますが、ひょうかんはレモンを大きくしたくらいでたんかんは温州みかん大。なので、レモン絞り器で簡単にジュースにできました。

鹿児島かんきつ100%ジュースを添えたパンプレートは後日ご紹介しますね。
寒波はまだ、居座っているようですから、みなさま、引き続き、お大事に。

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