このところ、一段と朝夕の冷え込みが増してきましたが、
日中は好天に恵まれ、暖かな日が続いています。
11月半ばを過ぎた週末は、武田神社へお参りする
七五三のご家族も多く見受けられます。
日が落ちるのも早くなりまして、
気がつけば最終入館時間の16時30分を過ぎる頃には暗くなり、
敷地内も17時前にはライトアップ。

もみじも赤と緑が入り混じってます。
そして、ニャンも出動。
こんばんは、お兄ちゃん。冬に向けて脂肪を蓄え中らしく、少しまるっとして。

珍しく超接近しても逃げ出さず、パチリと写真に収まってくれました。
さて、来春は武田信玄公が亡くなって450年の節目を迎えます。
今年は、その周知を図るために没後450年カウントダウンとして
4月から企画展を開催してまいりました。
現在、10月19日(水)から「名将武田信玄と名臣山本菅助」
テーマ2「神格化された武田信玄」を開催しています。
特別展示室では、信玄公を描いた絵画資料などを中心に
なぜ、数多い戦国武将の中でも認知度が高いのか、あるいは、
なぜ、信玄公を描いた絵画などが多いのか、などなど
山梨県で信玄公と敬われる理由も含めてご紹介しています。
その企画展も11月21日(月)までとなりました。
恵林寺所蔵で、江戸時代に甲斐国で唯一在国した殿様だった
柳沢吉里が描いた武田信玄像など貴重な資料を展示しています。
紅葉も深まる甲府を散策しながら、ぜひお立ち寄りください。
お待ちしております。