歴タビ日記~風に吹かれて~

歴タビ、歴史をめぐる旅。旅先で知った、気になる歴史のエピソードを備忘録も兼ね、まとめています。

象山地下壕へ~「幻の大本営」(2)

2022-09-19 06:23:24 | 長野県
長野市の南、松代町・・・「六文銭」の真田家10万石の城下町として、人気です。 この静かな町の地下に、巨大な戦争遺跡があります。それが「松代大本営地下壕」、総延長10数㎞に及ぶ地下壕です。 (松代・海津城) アジア太平洋戦争終結の一年前、1944年に本土空襲に備え、大本営の移転が計画され、莫大な資金と労働力をかけ、作業が急ピッチで進められました。 結果として、 . . . 本文を読む