ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

参道のビアスタンド 岐阜麦酒醸造(最終回)

2023-06-21 06:29:16 | ビール紀行(中部・東海)
前回の「岐阜麦酒醸造」の続きです。


次に頂いたのは「やながせホワイト」(ベルジャンホワイト)。

     

     

ヴァイツェンのようなフルーティなエステル香。モルトの旨味はややしっかり目で、エステル香の後にオレンジピールの香り。ホップの苦味は控え目で、心地よい酸味が締めくくる。旨い!ヴァイツェンのようなエステル香が特徴のベルジャンホワイトです。個性的。

     

     

続いては「鵜飼レッドエール」(アメリカンレッドエール)。グラスを替えてのサービング。モルトの豊かな香り。モルトの旨味は香りに比してやや控え目。ホップの苦味がしっかり効く。モルトの香りのフィニッシュ。旨い。モルトの豊かな香りに対して旨味はやや抑え気味のレッドエールです。

     

     

フードは特になく、スナック類だけです。お腹が空いたので、おかきをつまみに。

     

     

最後は「夕日のIPA」(WIPA)でフィニッシュ。5種類のホップを使用。香り高いモルトの香りとグラッシーなホップの香り。モルトの旨味はしっかり濃厚ながら、後を引かない。ホップの苦味がしっかり効く響く。グラッシーなホップの香りのフィニッシュ。旨い!モルトの香ばしい香りとグラッシーなホップの香り、香りに対してボディ感控え目なドリンカブルなダブルIPAです。危険なタイプです。

今回はこれにて終了。こちらのビール、全体的にホップのキャラクターに頼り過ぎず、モルトの香りやエステル香とのバランスをとったビールという印象。特に金華山ペールエールは爽やかな柑橘系のホップの香る、完成度の高いビールでした。

      

      

お腹が空いていたので、この後、ベトコンラーメンで爆食!「カラシ焼き」、気に入りました。ご馳走様でした。



岐阜麦酒醸造(Tap Room YOROCA)
岐阜県 岐阜市伊奈波通1丁目46

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あああ
◆「ニッポンごはん旅」の公認ライターです◆
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