前回の「オホーツクビール」の続きです。
醸造所に到着。
醸造所があるオホーツクビアファクトリーです。洋風の建物の佇まいは今も変わらず健在。はるばる感がこみ上がってきました。
ブルワー様のご厚意で、醸造所を見学させていただきました。仕込み設備、27年の年季が入っています。仕込みの規模は1KL。何とデコクションが可能な三釜体制でした。よってこちらのビールには全てデコクション製法で造られており、マイルドスタウトはダブルデコクションだそう。こちらは操業開始時はサッポロビールによる技術支援を受けたそうです。
ビール詰めを待つケグ(樽)が積まれていました。ケグビールの大半は併設のレストラン向け。小さな5Lケグは家庭用のパーティ向けのものだそう。ひときわ大きい100Lのケグを発見。ビールが入った状態だと、人手だけでは運べません。
発酵タンクと貯酒(製品)タンクです。発酵タンクは2KLが4基、1KLが12基。貯酒(製品)タンクは1KLが3基という体制。さすがの醸造能力です。
こちらは回収酵母用の酵母タンク。ただ再利用回数は少なめで、ヴァイツェンやマイルドスタウトは回収せず、1度しか使用しないそう。
使用するホップはこのように真空状態で冷蔵保管されています。種類ごとに分けて管理されていました。あのサッポロビールが使用している富良野産のリトルスターもありました。
こちらが瓶詰めの設備。北見では結構こちらの瓶ビールを見かけたのですが、こちらの設備を使っての手作業なのですね。
醸造所の見学は以上で終了。ブルワー様、ご案内、ご説明、大変有難うございました。
レストランへ移動して、ビールを頂きましょう。
(続く)
オホーツクビール
北海道北見市山下町2丁目2-2
TEL:0157-23-6300
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あああ
◆「ニッポンごはん旅」の公認ライターです◆
こちらの記事も是非ご覧ください
醸造所に到着。
醸造所があるオホーツクビアファクトリーです。洋風の建物の佇まいは今も変わらず健在。はるばる感がこみ上がってきました。
ブルワー様のご厚意で、醸造所を見学させていただきました。仕込み設備、27年の年季が入っています。仕込みの規模は1KL。何とデコクションが可能な三釜体制でした。よってこちらのビールには全てデコクション製法で造られており、マイルドスタウトはダブルデコクションだそう。こちらは操業開始時はサッポロビールによる技術支援を受けたそうです。
ビール詰めを待つケグ(樽)が積まれていました。ケグビールの大半は併設のレストラン向け。小さな5Lケグは家庭用のパーティ向けのものだそう。ひときわ大きい100Lのケグを発見。ビールが入った状態だと、人手だけでは運べません。
発酵タンクと貯酒(製品)タンクです。発酵タンクは2KLが4基、1KLが12基。貯酒(製品)タンクは1KLが3基という体制。さすがの醸造能力です。
こちらは回収酵母用の酵母タンク。ただ再利用回数は少なめで、ヴァイツェンやマイルドスタウトは回収せず、1度しか使用しないそう。
使用するホップはこのように真空状態で冷蔵保管されています。種類ごとに分けて管理されていました。あのサッポロビールが使用している富良野産のリトルスターもありました。
こちらが瓶詰めの設備。北見では結構こちらの瓶ビールを見かけたのですが、こちらの設備を使っての手作業なのですね。
醸造所の見学は以上で終了。ブルワー様、ご案内、ご説明、大変有難うございました。
レストランへ移動して、ビールを頂きましょう。
(続く)
オホーツクビール
北海道北見市山下町2丁目2-2
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