社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

06月18日。合いの手。

2008-06-18 | 日常
 合いの手です。
 民謡なんかだと、歌の合間に「ハイハイ」などと入るアレです。

 たまたまちょっと1人で遅くまで起きていて、「さあ、寝ましょ」と思って寝室のある2階へ。
 廊下には親父様の部屋のドアと、ババ様の部屋のドアが向かい合わせになっていて、その一番奥が五十海の部屋と言う造り。
 んで、まあ、廊下にはいびきが漏れ聞こえているわけです。
 『ぐおー、ぐおー』と長めのスパンのいびきがババ様の部屋から。
 『今日はこっちがいびきかいてるのか』と思いつつ、ドアの前を横切った時ですよ。

 『ぐおーぐおー』
 『…がっ』
 『ぐおーぐおー』

 いびきにいびきで親父様の合いの手が。
 『なんだよ、それー』と思って、一旦寝ました。
 夜中。
 トイレに起きたんですね、時間までは確認してないけど暗かったから夜明け前。
 1階にあるトイレに行くには、やっぱり親父様とババ様の部屋の前を通るわけですね。

 『ぐおーぐおー』
 『…がっ』
 『ぐおーぐおー』

 …待て。
 夜中なんで、笑うわけにもいかないけど、まだ合いの手入れてるよー。
 偶然なんだろうけど、何か凄い物を聞いた気がする…。