だだーんっ!!
QEDシリーズの8冊目に当たります、『QED~Ventus~鎌倉の闇』です。
高田崇史・著、講談社文庫、¥571(税別)、です。
去年の9月に発売されていたんですが、中々出会う機会が無く、今になって購入。
でもいいの、好きだから。
今回は主人公(?語り手?)でもある棚旗奈々とその妹・沙織の棚旗姉妹と、通称『タタル』こと桑原崇(探偵役?)の3人が鎌倉を歩きます。
『熊崎』こと小松崎さんは途中から登場し、相変わらず事件を追いかけてます。
いつものように絡んできますけどね、現代と過去が。
んで、焦点は鎌倉時代を作った『源頼朝』周辺を、タタルさんがお話してくれます。
鎌倉、行ったことはないんですが、
・義経は3人いたらしい(3人がごっちゃになって『源義経』の格好良い話になったとか)。
・義経は全然美少年ではなく、出っ歯だったらしい。
・義経と別れた静御前は、身ぐるみ剥がされ状態で山に置き去りにされたらしい。
・また、その後、義経は奥さんである山吹を連れ、逃げて行ったとか。
・1192年は頼朝が征夷大将軍になった年で、鎌倉幕府設立の年ではない。
…くらいの知識があるだけで、あんまり詳しくも無いんです。
ああ、でも、今回も目からうろこが落ちまくりました。
地名って凄い…。
人の口には戸口は立たぬ、とはよく言ったもんだなぁ。
今度から、違う目線で鎌倉時代が見えてくる気がする…。
QEDシリーズの8冊目に当たります、『QED~Ventus~鎌倉の闇』です。
高田崇史・著、講談社文庫、¥571(税別)、です。
去年の9月に発売されていたんですが、中々出会う機会が無く、今になって購入。

でもいいの、好きだから。
今回は主人公(?語り手?)でもある棚旗奈々とその妹・沙織の棚旗姉妹と、通称『タタル』こと桑原崇(探偵役?)の3人が鎌倉を歩きます。
『熊崎』こと小松崎さんは途中から登場し、相変わらず事件を追いかけてます。
いつものように絡んできますけどね、現代と過去が。
んで、焦点は鎌倉時代を作った『源頼朝』周辺を、タタルさんがお話してくれます。
鎌倉、行ったことはないんですが、
・義経は3人いたらしい(3人がごっちゃになって『源義経』の格好良い話になったとか)。
・義経は全然美少年ではなく、出っ歯だったらしい。
・義経と別れた静御前は、身ぐるみ剥がされ状態で山に置き去りにされたらしい。
・また、その後、義経は奥さんである山吹を連れ、逃げて行ったとか。
・1192年は頼朝が征夷大将軍になった年で、鎌倉幕府設立の年ではない。
…くらいの知識があるだけで、あんまり詳しくも無いんです。
ああ、でも、今回も目からうろこが落ちまくりました。
地名って凄い…。
人の口には戸口は立たぬ、とはよく言ったもんだなぁ。

今度から、違う目線で鎌倉時代が見えてくる気がする…。