違和感たっぷり

午前中、自宅でぐったり。
昼、ケーキを焼く。

近所のあんさんと一緒に、ケーキを食べながら、久しぶりにおしゃべり。
こんな時間、しばらくぶりだよなぁ・・・。


夜、ＴＶをつけて「ヤッターマン」をちょっと見てみた（というのも、途中から整骨院に行ったんで）。
本編もだが、あれだけ物議を醸し出したオープニングを、ＴＶ放映で見たかったのだ。
（もっとも、某動画サイトで、ＯＰそのものは見たことがあった）

正直言って・・・・。


やっぱり違和感がある。


彼らの歌手やギタリストとしての技量云々ではなく、個人的に「あのアニメのＯＰには合っていない」と感じた。

せっかく、アメコミ調のかわいらしいＯＰ画像なのに、歌が思いっきり「オトナ」になりすぎて、逆にペラペラした感じになってしまった。
ヤッターマンを始め、この手のアニメのＯＰは「明るさ」「元気の良さ」「ワクワク感」って、とても大きな要素だと思うのだが。

なんというか、たとえばＯＶＡのオマケについているヴァージョンとかなら、まだわかるんだけど・・・。
このアレンジをメインに持って来ちゃ、イカンだろ。

折角の山本氏の世界観が、台無しやん・・・。

・・・しっかし、慣れるのかなぁ・・・


そういえば、この時間は以前「ブラック・ジャック」を放送していた。
ＢＪの声は、大塚昭夫氏だったのだが、やっぱり随分前の手塚アニメ（バンダーブックや海底超特急マリン・エクスプレス）のイメージがあるので、ＯＶＡのＢＪにすら違和感があった。

もっともＯＶＡのＢＪは、絵柄が「手塚作品！」という感じではなかったので、あまり好きではなかったのだが。

ＢＪも、原作の単行本を全て持っているだけに、ＯＶＡもＴＶ放送のアニメも違和感感じまくり！！だったなぁ・・・。

（まだＴＶ放送の方がよかった）

ヤッターマンも、オールドファンが多い分、なかなか難しいかと思う。
これからどうなるのかは、子ども達と見守りたいと思っている・・・。

ただいま出動！

午前中、昼といつもの休日。
夕方から、久しぶりに中間市のバンドールに出かける。
夕食を作る気力もなく、総菜やら弁当やらを買って帰る。

夫の車内は、いつもＴＶがついている。
で、今日「ヤッターマン」が、３０年ぶりの復活ということで、第１回目が放送されていた。

子ども達は、以前、スカパー！で「タイムボカンシリーズ」が放送されていたので、もちろんヤッターマンも見たことがあり、主題歌も歌える。

息子は「ねぇ、ちゃんと全話放送されるん？」と、旧作がそのまま地上波で放送される物と思っていたぐらい。

今回、気が付いた人も多いだろう。
まず、放送されているＴＶ局が違う。（旧作はフジＴＶ）
頭の「タイムボカンシリーズ」が抜けている。
ガンちゃん、アイちゃんの声優が違う。
これは・・・どうにもならないことだが・・・ナレーターも違う。
（旧作でナレーターやおだてブタを演じていた富山敬氏は故人なので）

でも、このシリーズで「一番重要な三悪」は、声優が同じ。
そして、ドクロベーも。

もちろん、子ども達もかぶりついてＴＶを見ていた。

夫が「ねぇ、ゲキガスキーは出てこないんだっけ？」と。
「いや、ゲキガスキーが出てくるのは、オタスケマンやろ？」

そしてエンディング。

イマドキのアニメのエンディングって感じで、なんだかピンと来ない。
（別に、歌っている歌手云々ではないよ）

残念ながらオープニングを見ていないので、何とも言えないのだが。

しかし、懐かしいね。

映画も実写版が制作されるらしいが、こっちはどうなんだろう？？

あなたと合体したい・・・

別にへんな意味ではない
最近、映画が公開され、またパチンコの新機種のＣＭなどで、よくこの「あなたと合体したい・・・」のフレーズが流れている。

ちょっと前のアニメ「創聖のアクエリオン」。
この主題歌がかなり印象的で、最近ちょっとハマっている。
なんというか、クセになってしまうのだ。
ずーっと頭の中で、メロディラインが回る

一万年と二千年前から愛してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年後も愛してる
君を知ったその日から、僕の地獄に音楽は絶えない

初めて見た時「あなたと合体したい・・・」で、思いっきり心を持って行かれ、曲まで気持ちが回らなかったのだが・・・。


よかったらコチラから。
（フルヴァージョンなので、５分弱）

アニメ放送時のＯＰがコチラ。
（１分半ぐらい）

さようなら、作造さん

６月２５日、俳優の谷幹一さんが亡くなった。
享年７４歳。

ヤフーのトピックスで記事を見たときは、ええーっ！！と驚いた。

谷さんといえば、私は「あかんたれ」の作造さんのイメージが非常に強いのだが、実は過去に、握手をしていただき、写真を撮ったことがあった。
その写真も、私は谷さんの横で、腕組みまでしてもらった。

かれこれ１５年ほど前、仕事でとある中学校の修学旅行に参加したことがある。
そのとき、京都の「東映太秦映画村」に行ったのだ。
そこで記念写真を撮るのだが、そのとき、私の隣にいたのが谷さんだった。

ちょっとお話をして、にこやかに握手をしていただいた。
時代劇の扮装をしており、私自身も「ああ、ＴＶで見たことある！！江戸を斬るだったっけ・・・」と、思いながら、谷さんの名前をここではっきり覚えた。

その後「江戸を斬る」や「大岡越前」に出演していたこと、「トムとジェリー」のナレーションをしていたことなどを知った。

そして最近・・・。

福岡で「あかんたれ」の何度目かの再放送が始まり、今回の再放送で、「あかんたれ」で谷さんが作造さんを演じているのを、初めて見た。
（「あかんたれ」に出ていることは知っていた）

「そうそう、この人と握手したんだっけ・・・」

「あかんたれ」自体は、久々にはまったドラマなので、非常におもしろかった。（気づくの遅いよ・・・）

その作造さんが、まさか・・・。

以前、プロレスラーの橋本真也氏の訃報を聞いたときにも、やりきれない思いがした。
彼の場合、まだ４０歳だったと言うことと、やはり、実際に会って握手をしてもらったことがあったのだ。

なんというかな・・・。

それに似たような、感覚なのかな・・・。

今、関西では「あかんたれ」が再放送されている。
画面では、谷さん演じる作造さん、元気に活躍しているだろう。

あの時の写真の谷さんは、大きな目をくりくりさせて素敵な笑顔だった。


谷さん、ご冥福をお祈りします・・・。

すべての女子に、リスペクト！（その３）

さてさて、色紙５枚を巡り、クイズ大会が始まった。

一体、観客は何人いるんだろう？？と言うぐらい、ものすごい人の数！

クイズそのものは、カンタンでした。
みんな一斉に手を挙げる！挙げる！！挙げる！！！

「じゃぁ、第２問・・・たいがーが着ている、このニットのセーター。これは、果たしていくらしたんでしょう？？」
「１番、１０円！２番、２０円！３番、８０００円！！」

「はいはいはいはいはいー！！」

凄まじい勢いで、手が挙がる。
息子も手を挙げていた。

あれ？たいがーと、司会者が、こっちに来るよ？？

「じゃぁ、オレンジ色の服を着た彼！」

・・・息子じゃん！！・・・

呼ばれた息子は、ちょっととまどいながら、私に答えを確認していた。
「３番の８０００円」
「正解！はい、こっちにおいで」

息子は、ステージ手前に呼ばれていき、たいがー本人から「サイン入り色紙」を手渡されていた。

「ありがとう」

たいがーは、息子に声を掛ける。
息子は、少しだけ、たいがーの手に触れた。

席に戻る息子は、周囲のエブリバディ女子から、まさに「羨望の眼差し」だった。
女子中高生の中にいて、小柄なオレンジ色のトレーナーを着た小学生男子は、目立ったのかも知れない。

「よかったね。よかったね」
周囲の女子中高生から声を掛けられた息子は、やっぱりちょっととまどっていた。

そして、たいがーのショーも佳境に。

最近、いろんなイベントに声を掛けていただいて、とて嬉しいこと、これからも頑張ること、休日の過ごし方などを話してくれた。

最後に・・・ＴＶでは取ったことがない「帽子」を脱いだ！！

ぼうしのなかの髪の毛は、けっこう長くて驚いた！！

「福岡の皆さん、ありがとう！！」
「福岡のエブリバディピープルに、リスペクト！！」

そして、たいがーのステージは終了。


すると・・・。

何人かの女子中高生が、息子に声を掛ける。
「色紙、見せてください」
「写真、撮らせてください」

息子・・・というより、息子が持っている、たいがーの色紙、大人気！
息子の周囲を取り囲むように、何人かが「たいがーの色紙」の写真を撮っていた。


その後、ちょっと買い物（息子の絵の具）を購入して、帰宅する。
駐車場は大渋滞。
帰宅したら、１８時近くになっていた。

たいがー、今日は、楽しい一日をありがとうございました。
色紙、大切にしますね。


写真は、たいがーのサインです。