寝違えたのが、あまりにつらくて、夕食の準備をした後、整骨院に。
鍼を打つときに先生が、着ていたパーカーをめくり上げるのだが、そのときに
「先生、寝違えた・・・」
「はぁ?じゃぁ、肩と首に打とうか・・・」
背中と肩と首に、重点的に鍼を打ってもらう。
髪の毛をかき分け、首と頭の境目当たりに、鍼が入っていくのが分かる。
「ずーんと響くやろ?寝違えたときはここね」
そう、たしかに鍼が響くのが分かる。
その後、診察室に。
「ここ座って」
指示されて、先生の前に向かいあわせで座る。
「どっちの方向が痛い?首、回してみて」
上下左右に首を回してみるのだが、下は向けるが上を向くのがつらく、また左よりも右を向く方が痛い。
先生が、私の肩から腕をつかみ、ぎゅうっと押さえていくが、これがまた痛いのなんの。
「首回して」
おもむろに白衣から、ボールペン状のモノを出す。
「久しぶりやろ?」
・・・ああ、これ、ペインシフトだ・・・。
これ、痛いんだよな・・・。
ペン状の先端で左手の手の甲を刺激していく。
手の甲に、丸く小さな跡がつく。
痛さで、座っているのに腰が逃げる(笑)
他の指や右手にも刺激をしているのだが、痛い・・・。
「堅い!」
・・・なにが堅いんだよう(泣)
ベッドに横になり、脇の下から押さえられるが、痛い・・・。
「鬼!と思ってるやろ?」
先生は言うが・・・。
「いや、今更・・・」
「そうね。今までたいがい痛いことされてるしねー」
「首、回してみて。一番痛い時が10としたら、今はどれぐらい?」
「・・・んー、3ぐらい」
「ああ、じゃ、大丈夫かな?」
たしかに、かなり首も回るようになったし、痛みもだいぶ軽減された。
肩に手を置き、のど仏の近くをぐいっと押さえていく。
あまりの痛さに、思わず先生の手首をつかんでしまう。
その後、押さえられたところに、膏薬を貼ってもらう。
「これ、しばらく剥がさないでね」
「はい」
「今日はテーピングしないから。痛いのが続くようだったら、続けておいで」
「はい」
・・・今日、ホントは磯谷式だったんだろうけどさ。
思いがけずに寝違えて、左手に3つ、右手に1つ、ペインシフトのシールが貼られている。
寝違えると、本当にツライ。
腰も痛いのに、踏んだり蹴ったり。
なんなんだよ!!まったく!!である。
不思議なことに先生は、鍼を打つ以外、ほとんど肩と首は触らなかった。
肩に手を置いて、他の部分を重点的に触る感じなので、肩を直接揉むとか、そう言ったことはなかった。
それでも、痛いのが軽減されるので、凄いなと思う。
だから・・・
いつになったら、一人で寝られるのだろう???
鍼を打つときに先生が、着ていたパーカーをめくり上げるのだが、そのときに
「先生、寝違えた・・・」
「はぁ?じゃぁ、肩と首に打とうか・・・」
背中と肩と首に、重点的に鍼を打ってもらう。
髪の毛をかき分け、首と頭の境目当たりに、鍼が入っていくのが分かる。
「ずーんと響くやろ?寝違えたときはここね」
そう、たしかに鍼が響くのが分かる。
その後、診察室に。
「ここ座って」
指示されて、先生の前に向かいあわせで座る。
「どっちの方向が痛い?首、回してみて」
上下左右に首を回してみるのだが、下は向けるが上を向くのがつらく、また左よりも右を向く方が痛い。
先生が、私の肩から腕をつかみ、ぎゅうっと押さえていくが、これがまた痛いのなんの。
「首回して」
おもむろに白衣から、ボールペン状のモノを出す。
「久しぶりやろ?」
・・・ああ、これ、ペインシフトだ・・・。
これ、痛いんだよな・・・。
ペン状の先端で左手の手の甲を刺激していく。
手の甲に、丸く小さな跡がつく。
痛さで、座っているのに腰が逃げる(笑)
他の指や右手にも刺激をしているのだが、痛い・・・。
「堅い!」
・・・なにが堅いんだよう(泣)
ベッドに横になり、脇の下から押さえられるが、痛い・・・。
「鬼!と思ってるやろ?」
先生は言うが・・・。
「いや、今更・・・」
「そうね。今までたいがい痛いことされてるしねー」
「首、回してみて。一番痛い時が10としたら、今はどれぐらい?」
「・・・んー、3ぐらい」
「ああ、じゃ、大丈夫かな?」
たしかに、かなり首も回るようになったし、痛みもだいぶ軽減された。
肩に手を置き、のど仏の近くをぐいっと押さえていく。
あまりの痛さに、思わず先生の手首をつかんでしまう。
その後、押さえられたところに、膏薬を貼ってもらう。
「これ、しばらく剥がさないでね」
「はい」
「今日はテーピングしないから。痛いのが続くようだったら、続けておいで」
「はい」
・・・今日、ホントは磯谷式だったんだろうけどさ。
思いがけずに寝違えて、左手に3つ、右手に1つ、ペインシフトのシールが貼られている。
寝違えると、本当にツライ。
腰も痛いのに、踏んだり蹴ったり。
なんなんだよ!!まったく!!である。
不思議なことに先生は、鍼を打つ以外、ほとんど肩と首は触らなかった。
肩に手を置いて、他の部分を重点的に触る感じなので、肩を直接揉むとか、そう言ったことはなかった。
それでも、痛いのが軽減されるので、凄いなと思う。
だから・・・
いつになったら、一人で寝られるのだろう???