
今日は、担当の委員会主催での「親子パン教室」。

講師は、北九州にあるパン屋さんの「ドンバル堂」さん。
うちの生協のパンを作っているメーカーの一つだ。
先日は、別の委員会なのだが、私もドンバル堂の店舗まで初めて行ったので、今年は縁が深い。

講師の社長さんと製造担当さんは、手際はもちろん、お話も非常にうまく、子ども達が真剣に聴いていた。
パン作りの手順などはまだしも、職に関する安全のこと、自分たちで選んで食べていくことに大切さを、社長さんが丁寧に語ってくださった。
そこに携わる人の言葉は、ダイレクトに伝わる。
とくに、男性の社長さんから言われると、新鮮ということもあるだろう。

同じ事を私たちが伝えるのでは、また違って聞こえる。


発酵したパン生地から繰り出される様々な形は、それはそれは見事で、参加した子ども達が食い入るように見ていた。
「自分にもできそう!」と思うのだが、いざ、自分がやってみると、思うようにうまくいかなかったりして、やっぱりプロってすごいな!となる。

焼きたてのパンは、ふわふわで辺り一面いいにおいが立ちこめていた。

とくにメロンパンは素晴らしくて、表面のクッキー生地のぱりっと感と中のふわふわ感は、それは焼きたてならでは!で、本当に幸せな気分になる。

主催の委員会も、参加者も、みんな楽しい一日だった、
ドンバル堂さん、ありがとうございました。
