娘の中学校の入学式。
実は、これを書いている現在(8月)、非常にきつい3か月になろうとは、このとき夢にも思わなかった。
書こうかどうしようか迷ったのだが、成長の一環というか、証というか、娘というより、自分自身の記録として記載しておこうと思う。
中学校の門をくぐるのは、息子の卒業式以来。
2年ぶりかな?
やめておけばいいのに、入学式では夫がついてきた。
夫もこの業界なので、娘にとっては非常に嫌だっただろう。
教職員に子供は、正直不憫である。
おさがりだが、美品な制服をいただいたので、名前を刺繍しただけだったが、それでもセーラー服に袖を通した娘は、ぐんと成長して見えた。
私自身、中学校生活がそんなに楽しかったわけではないが、その中でも忘れえぬものや出会いはあった。
兄である息子は、ここで学んだことが今生かされている。
娘がどんな経験をするか、どんな思いでこの3年間を過ごすのかは未知数だが、きっとかけがえのない時間になってくれると信じている。
8月14日記