休日だが、北九州地域の組合員主催のおまつりの応援で、昼前より外出。
私は、出勤時には田川後藤寺線と福北ゆたか線を利用しているが、今回は小倉まで行き、日田彦山線の方が乗り換えが少ないので、そちらを利用。
職場の人からは「すごいところから来ているね」と言われているが、その「すごいところ」は日常は通らない。
そして、20数年ぶりに、その「すごいところ」を通過することになった。
なにがすごいかって、上り坂から鬱蒼とした山林の中の線路は、そのままトンネルをくぐる。
トンネル抜けたら、出てきた風景がこれですよ、これ。
なんですかこれは。
そりゃ、みんな口々に「すごいところから来ているね」と言うはずだ。
ちなみに、ここは田川後藤寺線の船尾駅。
周囲はセメント工場で、非常に埃っぽい。
その後、田川後藤寺駅に到着し、日田彦山線に乗り換える。
そうそう、田川後藤寺線、0番乗り場に到着するんだった。
初めて行ったとき、強烈だったのでよく覚えている。
(でも船尾駅は忘れてた)
日田彦山線からは、乗り換えなしで小倉までの列車の旅。
途中、香春駅から、昨年撮影しにいったセメント工場が見えたり、日常足を運ばない風景が目に飛び込む。
長閑な秋の風景から、少しずつにわかににぎやかな街並みが見えてきたら、北九州へ。
小倉駅も久しぶり。
小倉駅の改札口をくぐり、海沿いの目的地に向かって歩いていくと・・・。
キャプテンハーロック!!
メーテルと鉄郎!!
美しきメーテル!!
今年1月下旬の大雪の時、この鉄郎とメーテル像に雪が積もっている写真を見た。
それはそれで、美しかったなぁ。
帰りは鹿児島本線から福北ゆたか線に乗り換えるので、わりと見慣れた風景が続く。
いつも折尾駅で乗り換えるのだが、今回の乗り継ぎは、折尾駅の鷹見口から。
鷹見口は、折尾駅本舎から離れた場所にあるので、一度改札を抜けてから向かう。
何度足を運んでも、折尾駅はわかりにくい。
ただ、一度改札を出たところにある風景の堀川運河を見ることができるのは、少し嬉しい。
飯塚市も、かつては水路があったが、今は埋め立てられて緑道公園となって久しい。
ここまでとはいわずとも、似たような風景が見られたのではないだろうかと、思いを馳せる。
そして、ここにもメーテルと鉄郎。
折尾駅は駅舎の改修工事に入ってずいぶんと経過する。
工事の様子を見ていると、一度改札を抜けて鷹見口改札に行く今のスタイルも、きっとなくなるような、そんな感じである。
福北ゆたか線に乗り換え、日もずいぶん傾き、ここは鞍手駅。
春までは、ここのエリアで仕事をしていたので、遠賀郡・中間市・鞍手町は思い入れもある。
鞍手駅も、かつては室木線にあり、室木線の廃線後は今の場所になった。
県道55号線と並行して線路跡が残っているので、たまに通るとなんとも気持ちをかきたてられる。
車があるうちに、ここが勤務エリアだった時に、もっと写真を撮っておくべきだったなぁ・・・。
でも、日常の風景だったりすると、いつでもそこにあるという気持ちから、なにも行動を起こさないんだよね。
その日常が、いつかは残された日常になり、非日常になり、思い出になる。
ぐるっと一周回って、日頃の路線ではない分、なかなか楽しかった。
天気にも恵まれたし、仕事とはいえおまつりも楽しかったし、充実したいい一日だった。
また頑張ろう。
記11月13日
私は、出勤時には田川後藤寺線と福北ゆたか線を利用しているが、今回は小倉まで行き、日田彦山線の方が乗り換えが少ないので、そちらを利用。
職場の人からは「すごいところから来ているね」と言われているが、その「すごいところ」は日常は通らない。
そして、20数年ぶりに、その「すごいところ」を通過することになった。
なにがすごいかって、上り坂から鬱蒼とした山林の中の線路は、そのままトンネルをくぐる。
トンネル抜けたら、出てきた風景がこれですよ、これ。
なんですかこれは。
そりゃ、みんな口々に「すごいところから来ているね」と言うはずだ。
ちなみに、ここは田川後藤寺線の船尾駅。
周囲はセメント工場で、非常に埃っぽい。
その後、田川後藤寺駅に到着し、日田彦山線に乗り換える。
そうそう、田川後藤寺線、0番乗り場に到着するんだった。
初めて行ったとき、強烈だったのでよく覚えている。
(でも船尾駅は忘れてた)
日田彦山線からは、乗り換えなしで小倉までの列車の旅。
途中、香春駅から、昨年撮影しにいったセメント工場が見えたり、日常足を運ばない風景が目に飛び込む。
長閑な秋の風景から、少しずつにわかににぎやかな街並みが見えてきたら、北九州へ。
小倉駅も久しぶり。
小倉駅の改札口をくぐり、海沿いの目的地に向かって歩いていくと・・・。
キャプテンハーロック!!
メーテルと鉄郎!!
美しきメーテル!!
今年1月下旬の大雪の時、この鉄郎とメーテル像に雪が積もっている写真を見た。
それはそれで、美しかったなぁ。
帰りは鹿児島本線から福北ゆたか線に乗り換えるので、わりと見慣れた風景が続く。
いつも折尾駅で乗り換えるのだが、今回の乗り継ぎは、折尾駅の鷹見口から。
鷹見口は、折尾駅本舎から離れた場所にあるので、一度改札を抜けてから向かう。
何度足を運んでも、折尾駅はわかりにくい。
ただ、一度改札を出たところにある風景の堀川運河を見ることができるのは、少し嬉しい。
飯塚市も、かつては水路があったが、今は埋め立てられて緑道公園となって久しい。
ここまでとはいわずとも、似たような風景が見られたのではないだろうかと、思いを馳せる。
そして、ここにもメーテルと鉄郎。
折尾駅は駅舎の改修工事に入ってずいぶんと経過する。
工事の様子を見ていると、一度改札を抜けて鷹見口改札に行く今のスタイルも、きっとなくなるような、そんな感じである。
福北ゆたか線に乗り換え、日もずいぶん傾き、ここは鞍手駅。
春までは、ここのエリアで仕事をしていたので、遠賀郡・中間市・鞍手町は思い入れもある。
鞍手駅も、かつては室木線にあり、室木線の廃線後は今の場所になった。
県道55号線と並行して線路跡が残っているので、たまに通るとなんとも気持ちをかきたてられる。
車があるうちに、ここが勤務エリアだった時に、もっと写真を撮っておくべきだったなぁ・・・。
でも、日常の風景だったりすると、いつでもそこにあるという気持ちから、なにも行動を起こさないんだよね。
その日常が、いつかは残された日常になり、非日常になり、思い出になる。
ぐるっと一周回って、日頃の路線ではない分、なかなか楽しかった。
天気にも恵まれたし、仕事とはいえおまつりも楽しかったし、充実したいい一日だった。
また頑張ろう。
記11月13日